2月1日

朝池には、このところの寒さで毎日薄氷が張るが10時頃には解けている。ひところに比べ日の光も強くなってきた。ビニールハウスのナイロンを日中は開けてやる。親魚の入ったハウスは、夜も南側1面を開けたままにしているが、かえって閉めている池よりも青水の出来具合が良い様である。

2月8日

日中の日差しが強いためか、金魚が水面近くに浮いてくる。幸い背を干しているものはないようだ。 水の深い部分と表面近くではかなりの温度差が有るのだろうか。見たところ水がいたんでいる様子が無いので、そのままにしておく事にした。この1週間でだいぶ青水が薄くなってきたように思われる。

そろそろ差し水をして、水の調子を整える時期かな?

参考
水質の判断
水が古くなり、いたんでくると、青水が澄んでしまう事が有ります。又池の周りに細かい泡が浮かんで消えない時。異臭が急に強くなった時は要注意。
背干し
金魚が水面から背を出す事を言う。いつも背を出していると出ている部分が乾いて白くなる。その乾いた部分の組織が破壊され崩れてくる事が有ります。