ポン菓子日記

’01/10/7 未だかつて経験したことのない売れ行き、恐るべし子供が集まる場所やまびこドーム横の公園。
行列が出来て途切れることのないフリーマーケット出店は初めて、作っても作ってもすぐ売切れてしまう。焦りが笑顔を消してしまう、いったい何時になったら途切れるのか、こんな思いはしたことが無いほど売れてゆく。気が付けば20kg持ってきたお米を使い果たしていた。
とにかく嬉しい悲鳴の一日でした。
’01/10/28 今日は朝からどんよりとした雲行き、天気予報でも午後から雨の確率が高い。
それでも今回の場所は今年最後なので挨拶方々行くことにした。
場所は松本市寿白瀬淵、近くでは楽市楽座が開かれているのと、この雲行きで客足は鈍い
それでも今年最後と思いどんどん作る、あっ雨だ。
えらく早いおいでですね、と思いつつ止むのを待ってまた再開。
今回は珍しく持ち込みの依頼がありまして貴重?な紫米またの名を古代米をポンして欲しいという、
私も間近で見るのは初めて、内心何が出るか楽しみにしていざ、Pon。
匂いが違うしちょっと長くタイ米に近い、食してみると今の米とは明らかに違いちょっと粘り気のある味
だった。
ポン菓子は味付けで売っているが、糖尿病や老人介護用に味なしの需要も増えてきている
昔のお菓子がこんなところで日の目を見るのは素直に喜んでいいのだろうか・・・?

黒い焦げたようなのが古代米のポン菓子、鮮やかな紫色は何処へ?おかきの食感と風味が独特である。
'01/11/10 小学三年生のクラスでポン菓子を作るところが見たいというリクエストに応えてのボランティア。
わが母校は二十**年ぶりいつのまにか体育館が二つになっていてびっくり、生徒達を見て自分にもこんな時があったんだなって思うような年になってしまった自分がちょっと悲しいような・・・。
それでもみんな大喜び、保護者の方々も懐かしがって気持ちが和らぎました。
マカロニはやはりママーにかぎる。
'02/6/1 昨年から少々焦げ癖が出るようになったので釜の中を入念に磨き上げた結果、真っ白いポン菓子が出来上がりました。(^○^)