COLUMN

#058 オリーヴ少女の x'mas  


CoutureのクリスマスパーティをHAPPYDAYSで12/20
開きました。今回のパーティーはヨシコちゃんの
腕を振るった甘〜くてオイシイ、スイーツパーティ。
久しぶりにかつてのオリーブ少女達が集まり盛り上げてくれました。
新婚の松っちゃんや恵ちゃん、詩人の西村君もまじえ
ウィスキーをグイグイ飲みながらパパが自慢の
チャイルドポップなどをガンガンながしました。

今回はHAPPYDAYS店内と自宅キッチンリビングで
楽しみました。端っこにちょこっと写っているアミも
夜の12:00ごろまで一緒に大騒ぎ!
パーティーの盛り上げ役でした。



@ヨシコちゃん特製クリスマスケーキ‥チョコレートムースと
チョコシロップをしみ込ませたカステラが甘くて美味しい!
A HAPPYDAYS店内です。毎度お馴染みサンタとトナカイ。
この他にも各場所に懐かしのオーナメントを展示してあります。
Bカリーヌ&レベッカ クリスマス7インチ
Cヨシコちゃんの素敵なスイーツです。
Dチップマンクスクリスマス他チャイルドポップレコードいろいろ。



ヨシコちゃんアリガトウ。集まってくれた皆さんアリガトウ。今回来れなかった
皆さんも是非来年はいらして下さいね。 次はおおみそか。HAPPYDAYSは
夜9:00〜営業いたします。皆でいっしょに新年を迎えましょう。

2003.12.25

COLUMN

#057ウェルカムボード For wedding. 



HAPPYDAYSの常連の松島さんと恵ちゃんの結婚式が
12/14ありました。夫婦で招待して頂き
10数年ぶりに結婚披露宴というものに出席しました。
式場は飯田市のマリエール。(ウェストミンスター調)
ウェルカムボード(これは仕事として)を2人のために
作らせてもらいました。
木製の深い枠の中にうちの外壁と同じ、ガルバリウムを打ち
HAPPYDAYSでくつろぐ2人をイメージしてみました。
雲や鳥、樹は厚紙に貼り遠近感と立体感が出るように
間を置いて針金でつる下げたり、貼りつけたり。一番上には
セロファン紙を貼りました。
タテが50センチほどと結構大きいし、初めてこういう
ウェルカムボードを見た!といって下さる方も多く、とても嬉しく思いました。



2人の表情は終始とてもにこやかで、爽やかで
素敵な披露宴でした。とてもお似合いのベストカップルです。
自分の時とは式の雰囲気も違い、時代の流れを感じてしまいました。


結婚式のためにミニinstant cafeを作りました。
受付で席表と一緒に配ってもらいました。
2人にまつわるエピソードやオススメ本などを
書いてあります。御希望の方はコピー代¥10+送料¥80で
お譲りいたします。一緒に2人を祝って下さいね!
松っちゃん、恵ちゃん心からオメデトウ!

2003.12.18


COLUMN

#056アッコさん*トリオセット* 


HAPPYDAYSアッコさんの顔をしたティーコゼーと
ポットマット、アッコさん小冊子(予定)の
3点を1セットにした「アッコさんトリオセット」を販売いたします。
販売数が3セットなので御希望の方はお急ぎを!
アッコさんがいつでもどこでもお茶を温かく保温いたします。
おかげさまでsold outいたしました。ありがとうございました。


アッコさんの小冊子です(ページ数は8p
ありとあらゆるアッコさん!を集めてミニブック風に
いたしました。いつでもどこでもアッコさんを
お伴にお連れ下さいね。(この冊子のみお分けいたします。
御希望の方はメール下さいませ。1部100円+送料¥80です)


裏面はキルト綿、表面はアメリカンコットンにです。

●ティーコゼーはそのまんまアッコさんのアタマになっております。
フリースとキルティングの2重構造でしっかり仕立てになってます。フカフカ感もたまりません!
サイズは 高さ21 あきぐち 22です。麻ヒモつきなので窓辺に飾っていただいても結構ですし、
お子様の冬の帽子にもお使いいただけます。(オリジナルタグ付き)

ポットマットは表面はアメリカンコットン、
中はキルト芯、裏面はキルティングの3重構造に
なっております。バイアスはおかっぱ部分と
おなじチョコレート色のコットン製です。
直径は23。
2003.12.5

COLUMN

#055 かわいいものを作ろうよ! 



ナカザワヨシコちゃんの「COUTUREかわいいものを作ろう」も
早いもので今回が5回目。今回のヨシコ先生が提案するかわいい
ものは「ルームシューズ」自分自身のためのクリスマスプレゼントに
作っても良いし、彼、または両親へのプレゼントなどに送るのも
いいですね。寒い季節にあったかいルームシューズは欠かせません。
手作りともなればもっとあったか!

またヨシコちゃんが作るスイーツは毎回毎回大好評!
フレンチテイストなラッピングで食べるのがもったいない!
皆さんが針を進ませている最中はアキラ伯父さんの選ぶBGMが
これまた毎回大好評。フレンチやアメリカンのチルドレンものの
かわいい歌声がこのCOUTUREにピッタンコなんだ!


前回のスイーツはベッド。
ビスケットのピローにふかふか敷き布団はヨーグルトムースで
出来てます。ブルーベリーソースをかけてとっても爽やかな
味でした!

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

Coutureでかけているレコードはこんな感じのもチルドレンものが多いです!

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

♪ Marcy Sings ♪

♪ ROOSEVELT FRANKLIN
SESAMI STREET ♪

♪Fun on WheeLs ♪

もちろん見学だけでも大歓迎!(入場料+ドリンク¥500)
みなさんも是非お気軽にお出かけ下さいね。

2003.11.25


COLUMN

#054 二つの小さな大旅行

HAPPYDAYSの夏休みは遅ればせながら9/12〜15まで
小さいながらとても実りあるものになりました。
どこへ行ったのかというとまずは長野県ではTVCMでお馴染み
白樺湖池の平ホテル。実は私がたまたま出したテレビ番組のプレゼントで
ペア宿泊券が当たったのでした。
蓼科湖の湖畔のちょっとさびれたお土産屋さんで杉浦さやかさんが
喜びそうな昔のこけし人形などを買ったり(写真下)
てんとう虫の形をした足こぎボートに乗って風を楽しんだりしました。
そしてビーナスラインを登って霧ヶ峰近くの1956年から営業している
喫茶店「コロボックル」でコーヒーを飲みました。
下の写真はそこから撮った風景です。ココから見る景色は絶景。この日は霧が
とても深くて寒かったけど皆さんも霧ヶ峰に行く事があったら
是非立ち寄ってみて下さい




白樺湖は我が家から割と近く(2時間半くらい)とあって
何回かいっていたのですが泊まるのは今回が初めて。
池の平ホテルはなんと一度に1,000人のお客様が
収容出来るという大きいホテルで、その中にある混浴の(水着着用)
洞窟風呂はアトラクションみたいで子供達が大喜び!その中に
「ドーム風呂」という幻想的なお風呂があって白いドームの中に
1人風呂が放射線状に8個ほど並んでいるのです。
それはもう神秘的というかなんというか‥‥。
帰り道、蓼科にあるイングリッシュガーデンの「バラクラガーデン」に
寄ろうかとさんざん迷ったあげく、その前を素通りしてきてしまいました。
横目で見ましたがそりゃあもう、素晴らしく素敵なガーデンでした。
我が家もやる気と技術さえあればあんな素晴らしいガーデンに
したいものだ‥とつくづく思いましたが、諦めが早いワタシ。
でも憧れだけは強いのでした。



蓼科湖畔で買った戦利品。ヘアスタイルが素敵な姉さんこけしと
目がさめるような青い靴が印象的なルネ風人形。



この建物は江戸時代頃のものらしい。


さて次の二日間僕らは今度は趣向を変えて飯田市と木曽との
境に位置する昔の宿場「大平宿」へと出掛けたのです。
HAPPYDAYSの数少ない常連である、サル使いベビィサタンこと
森藤さんの計らいで「紙屋」という古い民家に泊まり
昔の囲炉裏生活を体験して参りました。
レミの友達を大勢誘い、総勢11名で囲炉裏で煮えている絶品のイノシシ鍋を
食べ、酒をのみ、近くの民家に来ていたミュージシャンのお兄ちゃんたちと
タイコを叩き、踊ったり、唄ったりもうサイコーにエキサイティングな夜を
過ごしました。



昔からその家に住みついて入る座敷童子も一緒になって
大平宿の夜は更けて行ったのです。
アミちゃんは平気だったかって?
アミちゃんは仲良しのお猿の「マサキ」と犬の「タケ」と
ずっと一緒におりました。猿と犬を同時に散歩に連れていく姿は
最高でした。
そんな訳でこの4日間は僕らも子供達にもいい想い出の旅となりました。


2003.9.20


COLUMN

#053 REQUIEREMNT展

みなさん、桜も咲いて季節はもう春。ゴールデンウィークももうそこまで
迫っていますね!HAPPYDAYSでは
4/24〜27までコラムでもお馴染みの
ナカザワヨシコさんが個展を開きます。是非みなさん、遊びに来てくださいね。
なお、今HAPPYDAYSはとんでもない事になっています。
ここでしか読めない本や、ここでしか聴けないレコード、よそでは
味わえない雰囲気がプンプンです。


日本中どこにもない空間‥‥それがHAPPYDAYS!
是非遊びに来てくださいね。アクセスはMapのページを参照下さい。
臨時休業が多いので起こしの際は前もってメールお願いします。
他にもお気軽にお問い合わせ下さいね。


2003.4.14


COLUMN

#052 NO!!

映画界の巨匠フランシス・コッポラが名作「地獄の黙示録」をひっさげて
PRも兼ね来日した時、週刊プレイボーイ誌上にて
「風にふかれて」の作家・五木寛之氏との対談を行いました。
その中でコッポラはいかにこの自信作「地獄の黙示録」というベトナム戦争を
題材にした映画作品の素晴らしさを五木氏にとうとうと語ったのに対し、
我らが日本の代表作家・五木寛之氏はそんなコッポラに対して
こんな否定的な事を言ったのです。
「戦争というものはいかなる場合でも賛美してはならない。我々は戦争の
「せ」の字という言葉を聞いただけで拒否するべきなのだ。」と。

昔の記憶でニュアンスが少し違うかも知れませんが
僕はそれを読んで五木氏にえらく賛同したものです。僕も思います。
戦争についてのあらゆる事、毎日ひろげる新聞の第一面の戦争記事、
テレビのニュースや討論会、どれもこれも戦争についてのことは
見たくも聞きたくもありません。それは例えばナガサキやヒロシマの原爆ドームも
同じ事。(ところが現実はそんな訳にもいかないし、とても興味がある訳で
誤解を招く恐れもありますが、あえて言わせてもらいます。)
人間ひとり1人がこの世の中のすべての醜い争いの中で五木氏が言うように
もう戦争の「せ」の字も見たくも聞きたくもやりたくも無い、誰もが
皆否定するそんな世の中がいつの日か必ず来ると夢見ている僕なのです。


「ふきまんぷく」や「草むら」で有名な絵本作家・田島征三のエッセーの中に
こんな事が書いてあり、興味を持って読んだ覚えがあります。
「僕は僕の作品を100人の人が見たら100人ともいいといってくれる
ように描いています。」‥‥‥素晴らしいですね!100人の人が100人とも
同じ様に良いと思える訳なんてないと僕はその時そう思いましたが
絵本作家・ 田島征三はそういう意識で作品をつくっているのです。

お酒の好きな僕は、酔っぱらうと必ず口ずさむ唄があります。
それは偉大なるプロテストフォークシンガー、ピート・シガーが作った
「虹の民」という唄で、日本では中川五郎さんが訳して唄っています。
それはこんな唄なのです。

「虹の民」
1つの青空 1つの青い海 1つの地球 かけがえのない
愛しているならもう一度やってみよう 虹の民よ 滅びぬよう

砂に頭を埋めた だちょうのようなひともいる 
プラスチックの夢に望みを託す人 簡単な道は毒と爆弾がいる
反対者 全て 殺すのか 安易な道はない

1つの青空 1つの青い海 1つの地球 かけがえのない
愛しているならもう一度やってみよう 虹の民よ 滅びぬよう
さぁ行って 子供らに告げよう 父と母にも告げよう
これが最後のチャンス 分かち合おう この恵み

1つの青空 1つの青い海 1つの地球 かけがえのない
愛しているならもう一度やってみよう 虹の民よ 滅びぬよう

世界中の子供達がいつまでも幸せに暮らせる世の中になるよう
私達大人が守ってあげたいものですね。

2003.4.14


COLUMN

#051 アメリカかぶれ.3


今は亡きアレン・ギンズバーグ(SWITCH1997.6より写真:藤代冥砂)

若い頃、僕はロックミュージックを聴いて育った。
それはボブ・ディランから始まって、フレッド・ニールや
フィル・オクス、デイブ・ヴァン・ロンク等のフォーク勢も含め
ジョン・B・セヴァスチャンやジョン・サイモン、グレイトフルデッド等
アメリカンミュージック、アメリカンロックを好んで聴いていた。
僕はロックフリークだった!!
初めてボブ・ディランが日本にやってきた時も、日本武道館へ聴きに行ったし
マリアマルダー、イーグルスなど好みのミュージシャンが来日した時も
車を飛ばし、名古屋へ聴きに行った。
僕は「愛と平和の祭典」ウッドストックに憧れ、
雑誌「ワンダーランド」(宝島)を購読し、
ケラワックの「オン・ザ・ロード」やギンズバーグの「吠える、
バロウズの「裸のランチ」など、ビート文学にものめり込んでいった。


BATMAN EXCLUSIVE ORIGINAL TEREVISION SOUNDTRACK ALBUM
(HAPPYDAYSの愛着盤)

もう一つ僕に影響を与えてくれた物がある。
それはテレビジョン。
最近では全くといっていい程TVを見なくなってしまったが
小さい頃は田舎で観れる洋物のTV映画&ドラマなどを見ていた。
例えば「バッドマン」や「奥様は魔女」「ちびっこギャング」等。
僕はテレビジョンエイジだった!
子供番組でいえば、今でも日本のTVで土曜日の朝(こちらでは)
放映している「セサミストリート」。
「セサミストリート」は世界を代表する子供文化を創っているTVメディアだ。
どれも皆素晴らしいメディア。マクルーハンは言う。
「メディアはメッセージだ!」と。


SESAMI STREET BOOK&RECORDS
[Feeling] columnbiaCC75008
(HAPPYDAYSの愛着盤)

ロックミュージックもテレビジョンもいろいろな面で僕のライフスタイルに
影響を与えてくれた。
その他にも芸術や映画など、膨大な数の素晴らしい作品がアメリカで
創られている。
しかし一方で、軍事国としての強いアメリカが世界を動かしている。
そしてまた、アメリカは戦争を繰り返そうとしている。
ロックミュージックは愛の世界だ。
ROCK A WORLD BOLD AS LOVE
今でも、そう信じている僕は戦争を絶対に認めたくは無い!
どうした、ブルース・スプリングスティーン!!
戦争反対、戦争は止めよう!!!!!!!!

2003.3.1


Column topページへ