Gravy Train ライブレポ
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雨男が揃った割にはこの日は、残暑らしい好天の蒸し暑さ。
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リハが終りダラダラしてる(リラックスしてる?)メンバーたち。
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町田のプレイハウスは小田急線、JR町田駅から近いが、すぐそばには多数のラブ
ホテルという素晴らしい(笑)環境の中に位置している。
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初めてGravy Trainを見るお客さんも多く、緊張した様子。
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「こんばんは、グレイビートレインでーす、町田プレイハウス初めてやって来まし
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た。今日もガンガン飛ばしていくんでどうぞよろしく〜」
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一番の歌い出しが始まったところで、誰かが「ッヘェックション!」と、くしゃみ。
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“♪〜川のほとりの・「エッホン(咳)」・小さなバーに〜♪”
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くしゃみするは、咳するは、挙句の果てに鼻までかんでー、
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それを見ていた丹菊さんはドラム叩きながら、大笑い!
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それでも何食わぬ顔して、キーボードを弾き続ける友成好宏(大物だぁ!)
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<後で聞いたらホコリが舞ってたらしく、くしゃみが出てしまったとか。>
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丹菊:「友成さーん、すごかったね、ッヘェックション!、って(笑)」
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友成:「さっき、鼻水垂れてきちゃってー、お客さんすみません」
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(会場内爆笑、お客さんの緊張感も一瞬でほぐれました)
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丹菊:「どっちを取るかだよね、鼻垂らしながら演ってるの見られるか、恥ずかしい
が鼻かむか、ね」
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日倉士:「そういうことね、で、俺達初めてプレイハウスに来ましたけど、リニュアル
5周年、おめでとうございますと、いうわけで、佐藤克彦
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友成さんが会場を一気に和ませてくれ、克ちゃんボーカルの
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そして続けざまに、私の一番大好きな『On The Kilim』
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丹菊さんご自慢のいろいろな楽器から音を奏で、まるで森の中にいるみたい。
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日倉士さんと克ちゃんのスライドギターがたまらなくいぃ〜ぃ。
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途中からテンポがアップし、関さんのベースに友成さんのキーボードが乗っかって
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丹菊さんのドラムが引っ張り、丹ちゃんの掛け声で落とす。
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丹菊:「今度は俺が歌ってみたいと思います。ついてない日ってあるよね、
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間奏のキーボードが軽快に走っていると、グイィーンとギターが追いついてきて
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ココらあたりに来たら、お客さんももうため息混じりに拍手と喝采。
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『ココ・ベリ 』(克ちゃんの曲で、インディアンの神様の名前)
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友成さんKeyから始まり、丹菊さんドラム、関さんベースが加わり
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ツインギターの絡みが素晴らしい!ハモリのリフがカッコ良過ぎます!!
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それにしてもみなさん気持ちよさげに演奏なさってること!
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隙間のない音楽にオーディエンスも大喜びの大満足!!
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そして、曲間をあけることなく、再び軽快なリズムの『Club Gambo』に乗って、
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「今日はどうもありがとう、あんまり活動は少ないけど、明日続けて、京浜急行金沢
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文庫のロード&スカイという店で連チャンやります。またプレイハウスにやってきま
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丹菊「キーボード友成好宏、スライドギター佐藤克彦、
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ライブが終了し、ただひと言、「さすが!」と言った感じです。
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ライブの構成・展開も完璧で、自然と引き込まれてしまいます。
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ライブハウスでのステージが思いっきり堪能できて楽しかったです!
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Gravy Train・・・素敵な仲間たち、いいバンドだね!!
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ついに登場しました!グレイヴィートレイン。
とにかくこんなにカッコイイおじさんバンドは他にないでしょう。
彼等の奏でるサウンドは一言で言い表せませんが・・・
強いて言うならばニューオリンズが母胎として大きく存在しています。
音楽性、演奏技術、個性、キャリア・・全てにおいて他を圧倒するでしょう。
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