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過去の日記
2010年3月29日 花冷え
2010年3月12日 鈴ヶ沢ナス播種
2010年01月10日 餅つき
2009年11月19日 椎茸ホダ木伐採
2009年11月13日 脱穀
2009年10月16日 稲刈り
2009年9月2日 イノシシ
2009年8月7日 天候不順
2009年6月10日 田植え
2009年5月10日 田んぼ代掻き
2009年4月18日 ナス苗作り
2009年4月5日 籾蒔き
2009年3月19日 塩水選、猿害
2009年2月21日 こんにゃく
2009年2月11日 鈴が沢ナス
2009年1月26日 干し柿
2009年1月15日 小正月
2009年1月12日 餅つき
2009年1月4日 門松
2008年12月27日 椎茸
2008年12月20日 紅葉
和合日記
2009年1月15日

全国的に1月13日から15日にかけて小正月の行事が行われます。

1月1日の年神様の年取りの大正月に対して、百姓の年取りと言われる小正月では豊作祈願のためのお飾りやお参りがあります。

左が和合で小正月に飾られる門松の写真です

門松には細い木の枝の先に粟棒と呼ばれる太くて短い棒が飾られますが、これは粟、稗などの雑穀の豊作を願っています
門松の下に寄せられた木の棒はハザと呼んでいるので、稲刈りのときに乾燥のために稲束をかけるハザのことでしょうか
ほかに米の粉を使って稲の穂を模した米粒などが木の枝に飾られるそうです
また和合でも養蚕がさかんな時期は米の粉で団子を作り繭玉が飾られましたが、繭玉は残っている地域も多いようです

14日のになると年取りの行事を行います
十二月と書いた木の札を先祖のお墓や氏神様にお参りしてその前に供えます
十二月というのはもちろん1年を現しています

和合の中でも地域によって細かい手順や時間が異なっているようですが、昔は13日の夜中から14日の明け方にかけてこれらの行事がおこなわれたようです
どんと焼きも14日の早朝に点火したそうです

真夜中の行事では昔は暗闇でたいそう苦労したと思われますが、旧暦では13日や14日は満月に近く夜通し明るかったのでしょう
旧暦では1ヶ月が29日前後と短いため年によっては13ヶ月あった年もあります
そんな年は木の札に十三月と書く地域もあったことからも、あきらかに旧暦にそ沿った行事だと思われます