日々のつぶやき(98/12/16〜)

1998/12/31(Sun)

昨日のゲームの続き。年の暮れにもなって、何をやっているんだか。(^_^;

1998/12/30(Sun)

昨日買ってきたオウバードフォースアフターというゲームをやって過ごす。そこそこ面白いかな。

1998/12/29(Tue)

忘れ物を会社にとりに行ったついでに何軒か本屋に行って正月中に読もうという本を仕入れてくる。これが読めるかどうかは別問題のような気がするが。(^_^;ついでにゲームを2つ買ってくる。これもいつ出来るか分からないから死蔵のような気がする。(^_^;

1998/12/28(Mon)

IPMSGのソースを読んで過ごした…ような気がする。(^_^;

1998/12/27(Sun)

Nさんの家で目が覚める。家に帰ってひたすら眠る。

1998/12/26(Sat)

先輩社員のNさんの家で忘年会。はっきりいって飲み過ぎた。最後のほうはあんまり憶えていない。(^_^;このページでこき下ろしたプログラムの作者の現在の上司になっている人なので、その人のおかげで今までさんざん迷惑したことを愚痴って、「その人にはプログラムを仕事で組んでほしくない」とまで暴言したことは(とはいっても実は本音だったりする)憶えているけど、後は記憶がない。そりゃ記憶がないはずだ、「もう寝る」といってばったり寝てしまったはずなんだから。(^_^;「はず」というのが恐い所ではある。(大笑)

1998/12/25(Fri)

12/28,12/29とお休みをもらっているので、私にとっては事実上今日が仕事納め。心安らかに一年を振り返ってしみじみと仕事をしたいと思っていたのだが、出社してのっけから営業のTさんと上司のNさんを交えての3人での会議、というかNさんのパーティションでの簡単なミーティングで、いきなり私が切れてしまった。(^_^;

というのも、台湾のN社がスケジュールを遅らせたおかげで、こっちが1週間スケジュールを早める羽目に陥ったからだ。一体何でじゃぁ〜〜〜。とんだクリスマスプレゼントである。(;_;)

と、これが今年の仕事納めだったのでした。

1998/12/24(Thu)

出社してみると、台湾の取引先N社からメールが2通届いている。本当は23日にβ2をN社のFTPサーバーに登録するという予定だったが、どうせ遅れてしまってごめんなさいという内容だろうと予想していた。

一通目は23日に翻訳担当者から出されていて、「23日に技術担当者が会社にいなかったので、β2をFTPに登録するのが24日午前中くらいになる。」という内容。こいつら、もうちょっと気の効いた言い訳が出来ないんだろうか?大体、技術担当者が会社にいなくて登録が出来ないんだったら、何故会社にいないんだ?そんなの手前らのスケジューリングミスじゃないかと一瞬頭に血が上ったが、まあその程度の遅れだったらどうせN社のFTPサーバーから落とすのは夕方くらいからでも、こっちのスケジュールとのつじつまはぎりぎり合わせられるからいいや。まあ、ちょっと嫌味を書いて、「じゃぁ今日中には確実にお願いね」というメールを書いておけば済みそうだ。

2通目は技術担当者K氏からだった。「遅れてゴメン。でももうFTPに登録しておいたからね。」というメールだと思って読みはじめた。この製品、翻訳作業は台湾で、コンパイル作業をアメリカで、そしてコンパイルした結果を一度台湾に(多分ネットワークを使って)送ってから、台湾のスタッフが検査して、FTP登録するという手筈になっている。ところが、なんでもアメリカのスタッフがモノを台湾に送るのに失敗したのにも関わらず、それに気がつかずに帰ってしまって、クリスマスだということもあってアメリカのスタッフと連絡が取れないので更に遅れるという内容だった。読んだ瞬間、心の中で何かが「ブチッ」と音を立てて切れたような気がした。こいつら、何回スケジュールを遅らせれば気が済むんだろう?もう4回目だぞ。(-_-;送るのを確認もせず帰ってしまったアメリカのスタッフもバカなら、送られてくる時にその場にいなくて、今ごろ慌てている台湾のスタッフもバカ。付き合わされるこっちの身にもなってほしい。と言う訳だが、正面切って「お前らバカ」と書く訳にもいかないので「嫌味モード」に突入。

一応状況確認のメールを出そうと思ったのだが、K氏がメールの末尾に「メリークリスマス」なんて書いてきたので「私は仏教徒なのでクリスマスは関係ありません。でも、送りそこなったアメリカのスタッフにはたっぷり文句を言っておいてね。それが私からアメリカのスタッフへのクリスマスプレゼントです。」と第一弾。最初は「ケツにケリでも入れてくんな(kick their ass)」と書いたのだが、さすがに思い直して「不満たらたらだった(kick about this accident)」と書き直した。私のような育ちのいい人間に「ass」なんて単語は似合わないもんね。(^_^;

さすがに切れていたので、それ位は言ってもいいだろうと思ったのだが、すかさず上司のNさん(K氏に送ったメールはNさんを含めた関係者全員にcc:してある。)から「お前、もうちょっと穏便に事を運んでくれよ」と言われる。せっかく、その他にも

  1. スケジュールが遅れているってのはクリスマスジョークなんだよね。じゃあ、β2がクリスマスプレゼントとして用意してあるってことなのかな?
  2. そっちがスケジュールを遅らせてくれたおかげで、行きたくもないクリスマスイブのパーティーのキャンセルの言い訳が出来た。助かったよ。まあ元旦にでもβのおおざっぱな評価でもしてみるかな。
  3. 来週から私は休暇のはずだったんだけど、この具合では休暇はキャンセルしなくちゃいけないみたいだね。僕の休暇をキャンセルするには、私の2つ上の上司の許可まで必要なんだけど、君がそんなに偉いんだとは思わなかったよ。
  4. スケジュール遅延で、僕が年末年始休暇をキャンセルするんだから当然、君たちもキャンセルしてくれるよね。(彼らの年末年始休暇休暇は旧正月だというのを見越している。)
などなど、たっぷり嫌味を書いてやろうと思ったのにぃ。(^_^;.

ところが、今度は事態打開のために営業のTさん相手に電話をしていたNさんが、どう話がこじれたのか知らないが、切れてしまう。(^_^;「みんなが優しい気持ちになれるクリスマスイブ」なんてのは、こと私とNさんに限って言えば大嘘だった。まあ、Nさんは家庭に戻ればいいパパに大変身なんだろうけれど、私の心はこの日記を書いている最中もささくれ立ったままである。(^_^;

しばらく別件のRTF出力プログラムのデバッグ(後述)をしていたら、K氏から追加の状況報告が来る。なんでもアメリカのスタッフが捕まらないから、β2は12/28以降じゃないと送れないという返事だった。よっぽど「バカヤロウ。それだったらお前が今からアメリカのオフィスに行ってβ2を持ってこい!」と書こうと思ったが、Nさんと25日に善後策を検討すると約束してあったのを思い出して、やっとのことでメールを出すのを思いとどまる。ただ、これではっきりとN社を信頼できなくなったことだけは確かである。

実はN社と私の会社は、某周辺機器メインのメーカーE社に共にソフトウェアをOEM提供している。ある時に上司のNさんが「E社に言わせると、うちの会社くらいOEM提供を受けて楽な所はないんだって。バグはそこそこ取れているし、いったん設定した納期はそこそこ守ってくれるし。」といっていた。ちなみに「設定した納期」を守れない場合だって、「周辺機器メーカーから出てくるドライバが腐って」いて「まともに動くドライバー(もしくは本体)がE社から出るのが遅れる」から遅れる場合がほとんどなので、その意味ではどちらかと言えば周辺機器メーカーのほうが悪い。ドライバーが出てから動作確認に最低限何日かかりますから、これ位にはドライバーを送ってくれないと間に合いません、と言ってしまえば、遅れた分だけの説明はつく。(実際には送られてきたドライバにバグがあってドライバの修正が入るおかげで、さらにドライバの最終版が到着するのが遅れて、結果的に納期を守れないことがほとんどだけど、それはこっちの責任じゃないよな。)

OEMの受け手と供給側という面では、以前は私は供給側にいた。で、その時の状況なんてもっとひどくて、ある週の月曜日に新しい仕様のアイデアを通知されて(当然アイデアがそのまま仕様になるんじゃなくて、そのアイデアをもとに仕様を作るのはこっちの仕事だ)、水曜日にマスター出しなんて要求をされたこともあった。さすがに無茶な要求だったんで、せめて金曜日発送(これでも相当無茶なスケジュールだ)ということに落ちついた。その時にはたまたま良いアイデアを持っている人がチーム内にいたので、金曜日にマスターは発送できなかったものの、土曜日にはマスターを送付できた。(ぎりぎりの期限は月曜日だったらしい。)ところが今回OEMを受ける立場に立つと、すでに4ヶ月も経っているのにβ2すら上げられないなんてのは信じられない。あいつら、本当にやる気があるんだろうか?

こんな状況でもTさんに言わせると別の国相手だともっとひどいんだという。あれよりひどいってのはちょっと考えられんなぁ。(-_-;まあ、もう真面目につきあうのが馬鹿馬鹿しくなってくるようなプロジェクトである。あ〜あ、これで自分の査定が悪くなるのかと思うとやりきれんぞ。(sigh)

RTF出力の不定形表プログラムに関しては、何とか出力すべきパターンがつかめたこともあって、比較的順調に進む。かなり大規模な改造になるかな?と思ったのだが、ちゃんと機能分解しておいたせいか、20〜30行ほど追加・変更しただけで終ってしまった。まさかこんなに簡単に済むとは思わなかったので書き終わって見て逆にびっくり。内心、テーブル出力関係は全部書き直しかな?なんて思っていただけに、これは(Nさんには絶対内緒だけど)うれしい誤算だった。

何か抜けがあってこんなに短くなるんだろうと思って動かしてみたら、まあ多少不具合はあったが(^_^;、大まかなところではちゃんと動いていたので、変に疑心暗鬼に陥る。まあ、いつものとおり、「多少の不具合」のところに悩ましいバグがあって少し手間取ったけれど、想定している典型的なパターンでちゃんと動くようになった。明日少し例外パターンで大きな不具合がないか確かめたら、画像関係の処理に移ろう。

実は、不定形処理のプログラムは、Nさんには3日で何とかしますと見栄を張ったものの、たっぷり10日はかかって大幅にスケジュールが遅れるだろうなと思っていて、その時は「やっぱり計画に無理があった」と開き直る積もりで腹を括っていた。しかし、これだけあっさり済んでしまうと逆に「ひょっとしたら間に合ってしまうんではないか?」と思えてくる。結構書いていて間に合いそうな手応えとかはあるんだが、いかんせん、N社のプログラム検証とかけもちじゃなぁ…。本当に身も蓋もない状況で失敗するならともかく、光明が見えてきただけに、台湾のN社の遅れでなんだかんだと連絡したりするのがうっとおしい。

11月に書いたEUROの事に関して、Mさんという方からメールをもらう。教えてもらったページが、文字コードのユーロ記号対応についてのページと、Windows95とWindows98の対応状況のページ。力が入っているよなぁと思う。やっぱり、人間って根性と才能がないとね。両方ともかけているおいらはどうしたらいいんだろう。(^_^;

私は仏教徒なのでクリスマスは関係ないんだが、それでもクリスマスイブだというだけで幸せになれる人をおちょくったりする気はまるでないし(とわざわざ書く辺りが怪しいが(^_^;)、クリスマス期間中限定キリスト教徒になる人が日本にはたくさんいるというのもある程度知っているので、ちょっとしたご挨拶。

クリスマス中にこのページを読んでくださった皆さんへ。メリークリスマス。潅仏会の時にはもう一度お祝いをいたしましょう。(^_^;ところで潅仏会って一体いつ?(爆)

1998/12/23(Wed)

ボクシングスーパーフライ級タイトルマッチを見る。試合途中で右肩がおかしくなったらしく、途中で倒されるかと思ったが、何とか判定までもつれ込む。結果はチャンピオンの判定負け。まあ、言い訳になっちゃうけど、頑張った方じゃないんだろうか?

1998/12/22(Tue)

なんとかMS-WORD文書からHTML文書に切り替えたおかげで、RTFコントロールワードの検索がまともにできる態勢が整った。本当はもっと手を入れたいが、まあ当面の用はこのノート(ノート代わりのHTMLファイル)で用が足りる程度になった。RTF1.5で追加されたコントロールワードの記述などはMSDNから引っ張ってきた英語そのまんまだけど、まあ個人的なノートなんだから、その部分はそれで構わない。とりあえずRTFのコントロールワードを検索できるノートが出来上がったのは大きい。これがあるとないとではRTFに関する作業がずいぶん違う。

不定型表をRTFでどのように表現するのか、MS-WORDでいろいろサンプルを出力させてみるけれども、なかなかパターンが見えて来ない。ちょっとセルを結合させただけで、結構とんでもなくパターンが変わる。どうやら編集履歴の関係だろうか、ある種の不定型表をRTF形式でセーブしたものと、途中経過をいったんセーブしてから、それを再ロードしてロードして編集したものとでは、表示上の違いはまるでないのだが、論理ブロックの構成とかがずいぶん違う。最初は訳が分からなくて頭を抱えたが、何とかパターンが分かってきたので一安心。

出力パターンを見極めるまでで力を使いはたし、疲れて帰る。

1998/12/21(Mon)

相変わらず、RTFの不定型表のコーディングの準備段階でうろうろしている。で、色々サンプル文書を作るたびにRTFファイルを解析して、「こんな風に作ったらいいのかな?」というモデルを作るのだが、その時に利用するRTFの仕様書の日本語訳文書を検索したりする時に、やたらとMS-WORDがファイルへの履いたアクセス権を保持したままお亡くなりになるので、いい加減いらいらしてくる。もう一度開くためにはマシンをリブートしないといけない。

もともと、このRTF仕様書の日本語訳(ただし、その時の仕様はver1.2だったと思う)はアスキー出版から出ていて、それをOCRしてMS-WORD文書にして、MSDNから引っ張ってきた1.5仕様の拡張部分に関する記述を加えながら使っていた。要するに私のRTFに関するノートのようなものである。ところが、もうそろそろ70ページを超える分量になってくると、さすがに天下のMS-WORDでも手に余るようで(思いっきりの皮肉)、検索するのにも時間がかかる、開くにも時間がかかる、ちょっと修正しただけでもアプリケーションエラーで落ちる、なんて状況になってきた。

ちょっと検索したいだけなのにアプリケーションエラーで落ちて、おまけにリブートしないと駄目なんて考えられんよな、という訳で、今まで作ってきたノートをHTMLに変換する作業に取り掛かった。MS-WORDの「HTML変換機能」なるものを使ってみたら、さんざん待たしたあげく「UNICODEじゃないと出力できないコードがあって駄目」というメッセージが出たので、あっさりあきらめて手でHTMLコードに書き換える。結局そこに時間がかかって本来の作業は追加の数パターンを調べただけで、それもパターンをつかみそこねて終わってしまった。

HTMLの不定型表でNさんから「全然うまくいっていないね」という指摘を受ける。あれ?あのパターンの不定型表はほぼ金曜日の段階でうまく再現できていたはずだけれどなぁ、と思って自分のマシンでデバッグモードで試してみたらばっちりうまくいく。おかしいなぁと思ってリリースモードでもう一度試してみたら今度はNさんの指摘通りめちゃめちゃな表が出力される。デバッグモードとリリースモードで違うコードを吐き出すようになっていないんだけどなぁ…と思いつつコードをよくよく調べてみたら、ありました。(^_^;

実際のコードを示すと、




for ( ;何かの条件; ループ変数の更新処理) {

#ifndef _DEBUG		

 if (PeekMessage(&msg, NULL, 0, 0, PM_REMOVE)) {

    TranslateMessage(&msg);

    DispatchMessage(&msg);

    continue;

  }

#endif		

  //何かの処理

}

本当はこう書かなくちゃいけなかった。



while (何かの条件) {

#ifndef _DEBUG		

  if (PeekMessage(&msg, NULL, 0, 0, PM_REMOVE)) {

    TranslateMessage(&msg);

    DispatchMessage(&msg);

    continue;

  }

#endif		

    //何かの処理

    //ループ変数の更新処理

}

Windowsプログラマーだったらおおよそ分かってもらえると思えるけど、if (PeekMessage(...))からの一連の記述は、「これから結構処理に時間がかかりそうだからいったんプログラムの進行上は空のループを回すよ」と言っている。(その間に他のプログラムが動作できる訳だ。)だから、このifが成立した時に実行される continue 文ではループ変数の更新処理は行ってはいけない。デバッグモードでは if (PeekMessage(...))からの一連の記述は無視されるから全く実行結果にも影響がない。これはちょっと気がつかなかった。(^_^;

バカだといえばそれで終わりだし(^_^;、第一Win32で、今更PeekMessage()を使って積極的に実行権を渡そうとしているのがどれほど意味があるか分からないが、確信が持てないので、一応入れている。削った方が良かったか?迷ったけど、for()からwhile()に、ほんのちょっとキーワードと使い方を変えるだけで、他には影響がない部分なのでそのままにしておいた。

実はWin32で作っていれば意味はないんじゃないか?と思っていはいるんだけど、このプログラムがあと10年くらい経って、今作っているプログラムの残骸でもメンテナンスしてくれる人がいて、 『「if (PeekMessage(...))」って一体何やっているんだ?』と考えるきっかけくらいにはなるかな?(^_^;現段階では削除しても構わないかな?と思うけど、そういう「未来の人達に」「昔はこんなに不便だったんだ」と考えさせるくらいのヒント+遊び心として、if (PeekMessage(...)以下の文をあえて残しておこうと思う。

あ、ちなみにこんな処理を間に入れても、Win32環境じゃあんまり意味がないだろうとは思ってます。(^_^;まあそこだけは前任者の顔を立てたと下さいな。(^_^;

1998/12/20(Sun)

(二日酔い)^2。リッジレーサーの車集めに興じる。でも車種が違っても、トップスピードが変わらないだけで、操作感覚が大幅に変わる訳でもないので(そりゃトップスピードが変わればライン取りも変わってくるけどね。)「同じことを繰り返しているだけ」みたいな感じになってきてちょっと飽きてきた。このあたりはグランツーリスモのほうが面白いのかもしれない。もっともグランツーリスモは最初は一周まともに周回をするだけで大変なんだけど。ライセンス資格を得るためにどんなに苦労したか…。(^_^;

1998/12/19(Sat)

昨日飲み過ぎたせいだろう。カゼにもかかったらしい。思いっきり気分が悪い。昼間はほとんど活動ゼロ。

数理研究会という偏微分方程式の勉強会の忘年会。このときは幹事のYさんの奥様も参加なされたのだが、その奥様も含めて、卒業生(?)だとか元講師だとか、現役の講師だとかで、某予備校の関係者だということが分かる。(ちなみに浪人時代に私はその予備校に通っていた。もっともほとんど勉強した記憶はないけど。(^_^;)ちなみにYさんの奥様は現役の世界史の講師で、生徒がどんな風に先生を思っているか結構気になるらしく「どんな先生のことを憶えている?」とかさかんに聞いてきたが、もうずいぶん昔の話だし、第一そんなのろくすっぽ講義に出なかったから、あんまり憶えていないんだよね。(^_^;

1998/12/18(Fri)

防災訓練があった。火災があったことにしての避難訓練。この訓練では毎回私の会社の人間の参加数は非常に多く、まあ会社にいる人間の少なくとも40人近くは参加しているのだと思う。が会社が雑居ビルに入っているので、当然他の会社の人間もその避難訓練に参加する。ところが他の会社は忙しいんだか、面倒臭いんだか知らないが、大体訓練には代表者一人を参加させて終わりという場合が多い。

ところがそうすると私腹組(私の会社の連中)とスーツ(他の会社の人達)が避難場所に一堂に集まることになる。スーツ組はせいぜいかいしゃ一人あたり一人しか参加していないからせいぜい10人。それもいかにも「役職付き」というような年齢・風貌の方々だ。かたや私服組は年齢も若いし、当然ラフな格好をしている。多勢に無勢で、こんな状況だと逆にスーツ姿の人達のほうが浮いているような雰囲気になってしまったのが笑えた。(^_^;なお、この防災訓練の前後で8Fから1Fまで会談を使っての往復をしたのだが、それで死にそうに疲れたってのは絶対秘密。(^_^;

不定型表に関して、HTMLが終ったので、今度はRTF。RTFの仕様書を見ても具体例とかが書いていないし、アスキーから出ている日本語訳はほぼぐちゃぐちゃで訳が分かんないし、MSDNの英語版を丹念に読んでも、今まで結構読み込んだけど、それだけはさっぱり分からない。

仕方がないので、とにかくMS-WORDで色々な表のパターンを作ってから、どう表現するのか確かめてみる。が、調べれば調べるほど、ぐちゃぐちゃな表現なので嫌になっている。同じ図の表現のはずなのに、ケースバイケースで一定の法則らしきものが見いだせない。ただでさえ読みにくいRTF構文なのに、こうぐちゃぐちゃではねぇ。(-_-;

今日は会社の忘年会。とりあえずぐちゃぐちゃのRTF公文のことは重いっきり忘れて飲んだ。(^_^;

1998/12/17(Thu)

何とかサブマシンの設定が終る。これで何とかいつものペースの仕事に戻れる。やれやれ。こんな時期に大変な時間を食ってしまった。(-_-;

とりあえず不定型表に関してHTML出力できるようにコーディングを始める。といってもHTMLの場合にはCOLSPANとROWSPANを適当に組み合わせるだけなんだけど、そもそもTABLEエレメントだって私は使ったことは滅多にないんだから、ますますこんなエレメントは使ったことがない。(^_^;とりあえず何とかでっち上げる。なんにも要素がないセルが問う不浄になってしまったが、これはHTMLの仕様なんだろうなと思ってあきらめる。

1998/12/16(Wed)

予定していたサブマシンのフォーマットを始める。まずはバックアップをとってからフォーマット。今更DOSをインストールすることもないのだけれど、なんだかいったんはDOSをインストールしないと安心できないので(^_^;、DOSをインストールしてからCD-ROMのリアルモードドライバをセットして、Windows95をインストール。うまくいったかと思ったが、やっぱり今度もうまくCD-ROMを認識してくれなくて、リアルモードでHDDやCD-ROMが動いている。もう一度Windows95を上書きインストールをしたら、なんとかプロテクトモードドライバが動くようになった。なんだかなぁ。

で、今度はなるべくWindows95が安定するように、リブートしろよといわれたら素直にリブートした。まあ、それが普通なんだろうが、どうせ何回もリブートするんだったら一回で済ませたいというのも人情というものだと思うぞ。(^_^;

今日一日かけたが、まだまだ結構インストールしなくちゃいけないソフトが一杯ある。まあ必要になったらインストールすることにしよう。もっともMSDNもVC++もインストールしていないから、まだまだインストールしなくちゃいけないソフトは沢山あるんだけれど。(^_^;HTML出力プログラムのコーディングと同時に作業をしているので、インストールやアプリケーションの設定がなかなか進まない…。

HTML出力プログラムに取り掛かる。元のプログラムはインデントを表現するのに、<BLOCKQUOTE>とかを使っていたり、段組みを表現するのにネットスケープの独自エレメントを使っていたりしている。インデントを表現するのに、<BLOCKQUOTE>を使うとかネットスケープの独自タグを使うなんてのは、HTML関係の製品を出す立場としてはちょっと許されないだろうなと思って、その関係の処理は外した。フォント名を直接指定するのもなんだかなぁと思って、その処理を削除…などとやっていたら、すごい貧弱なレイアウト再生能力しかないHTML出力プログラムになってしまった。(^_^;まあ、スタイルシートを使っても元の文書のレイアウトをどれだけ再現できるかなんて怪しいものだ。まあXMLとかを使えばちゃんと出来るかも知れないが、そこまでやっても現時点では仕方がないし、第一そこまで凝れるような時間もない。(^_^;まあ仕方がないか。

変なエレメントの使い方をしているのと、時間がなくなってきたことがあって、読んで修正を加えるよりも位置から書き直した方が早いと思ったので、出力部分は全部読まずに書き直した。新規に書いたのは100行ほど(当然他の出力プログラムで書いた部分で共有化できる所は共有化したから書かなくて済んだ部分が相当ある)でしかないから、都合6000行ほどのマイナスの進捗。(^_^;レイアウトに凝るならスタイルシートを使うべきだし、スタイルシートを使わないんだったらこんな感じになるだろうな、ということで書き直しプログラムは非常に短く済んだ。HTML3.2あたりのエレメントをうまく使えばレイアウトを相当程度再現できるのだろうが、それってこれからは文書スタイルをスタイルシートを使って書きましょうねという方向がある以上、場当たり的な対応のような気がして、これも採用する気になれない。かといって、スタイルシートを全面的に採用したら、これはこれでまたユーザーから文句が出てきそう。まあ、誰かが文句を言ってきたら「HTMLとSGMLの関係」辺りの話から始めて、煙に巻いてしまおうと決めて、なるべくHTML2.xレベルでもちゃんと読めるようなHTMLを出力するようにする。…後で大問題になるかもね。(^_^;

冬になると空気が乾燥するせいか手先の肌が荒れる。特に指先の皮膚がばんばんめくれはじめる。そんな訳で、冬にはハンドクリームが欠かせない。ところが職業柄キーボードをいじるので、一番荒れる指先が最初にクリームが落ちやすい。で、別に意識はしていないのだが、ちょっとプログラムにつまるとキーボードから手を放してディスプレイをじっと見つめながら、手をすりすりしてクリームの落ちた部分を補っている。まるでハエみたい。(^_^;事情を知らない人が見たら「真剣な顔をして、ディスプレイを見つめながら、両手を合わせて呪いのように前後に動かし、ぶつぶつ何かをつぶやいている(私はプログラムを組んでる時の独り言は相当多い。)」なんてのは相当変な光景だろうなぁ。(^_^;


1998/12 前半のぶつぶつ

1999/01 のぶつぶつ

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