日々のつぶやき(98/2/1〜)

1998/02/15(Sun)

上杉鷹山(おお、一発で変換した)の伝記小説を読む。正月にNHKで放送された奴の原作だ。大変面白かった。どんな嫌み、嫌がらせにもめげず、ひたすら我慢、我慢で、にこやかにしている姿が印象深かった。

1998/02/13(Fri)

親会社の研修担当部門から、「Visual Basic プログラミングコース 受講案内」という案内が掲示板に載っていた。どれどれ、内容は…と見てみると、


1 VBを用いたアプリケーション開発の概略

  ・VBとは?

  ・VBの開発環境

  ・VBのプログラミングの概念の紹介

  ・VBプロジェクトと実行可能ファイル

  ・VB関連情報の紹介

  ・VBアプリケーションを作る手順

2VBプログラムの作成

  ・VBの基本要素(オブジェクト、プロパティ、メソッド、及びイベント)

  ・オブジェクト ブラウザ

  ・フォームと基本的コントロール

3フォームに関する処理

  ・[コード]ウィンドウの関する処理

  ・ユーザーのやり取り

  ・コードステートメントに関する処理

  ・フォームの処理

4変数の紹介

  ・変数の宣言

  ・定数

  ・データ型の変換

  ・プロシージャに関する処理

5デバッグ

  ・エラーのタイプ

  ・VBでの論理エラーのデバッグ

  ・中断モード

  ・[デバッグ]ウィンドウ

6プログラム実行の制御

  ・VBの共通関数の紹介

  ・条件判断ステートメント

  ・ループステートメント

7コントロールに関する処理

  ・標準コントロール

  ・高機能の標準コントロール

  ・カスタムコントロール

8メニュー、ステータスバー及びツールバー

  ・メニュー

  ・ステータス バー

  ・ツールバー

9データコントロールを使ってのアクセス

  ・VBでのデータアクセス

  ・データコントロール

  ・データベース内のレコード閲覧

  ・SQLの概要

  ・データ フォーム デザイナの使用

  ・レコードの記入と編集

10ドラッグ アンド ドロップ

  ・ドラッグ アンド ドロップの概要

  ・マウスイベント

  ・ドラッグ アンド ドロップの基本操作

  ・ドラッグ アンド ドロップを実際に行うステップ

11最後の仕上げ

  ・ユーザーインターフェイス設計原理の紹介

  ・開発の為に他のアプリケーションを使う場合

  ・16ビットと32ビットでのアプリケーション開発

  ・規定のプロジェクトのカスタマイズ

  ・プログラムの作成

  ・復習:Visual Basicプログラムの作成手順

  ・開発リソース

なかなか、いろいろな事をやるなぁ。参加資格は

・Windows95の操作ができる方

・Word、Excel等のアプリケーションの基本的知識がある方

・FORTRNやPascal等の手続き型言語の基本的なプログラミングの知識をお持ちか、理解している方

となっていた。高々この程度の前提知識であれだけの内容をやるんだったら、さぞや時間がかかるだろうなぁと思って日程を見たら、なんと3日しかない。スーパーハードな研修になりそうである。(^_^;伝統的なFORTRANとかPascalとイベントドリブンタイプのVisual Basicとではかなり毛色が変わっているので、それに慣れるだけでも1日位かかると思うのだが、それらを全部引っくるめて3日で出来るというのがすごいよなぁ。物見遊山の気分で参加してみるか、と思ったが、参加費用がテキスト代金込で4万円近くかかるというので、即座に止める。でも、なんで社内の研修でそんなに金がかかるんだ?(^_^;

fj.jokesの歯科賞のノミネーターを募集していたので、図に乗って応募してみる。どうなることやら。わくわく。

海外Hit Chartで「Ping」という歌が流行っているらしい。歌詞が英語だし、あまり集中して聞いていなかったので、歌詞の詳しい内容はよく分からないのだが、きっと「君の反応がすぐに返ってきてくれてうれしいよ〜。」などという内容なのだろう。pingなんて、普通の人が知っているものじゃないと思ったのだが、なんにせよ、このようにコンピュータに関する知識が深まることはいいことだ。

「ping」がこれだけヒットするんだったら、そのうち「traceroute」とかいう題名で「お〜、君のハートと僕のハートの距離は1 hopだぜ〜」とか、「nslookup」とかいう題名で「やっと探し当てたよ〜、君のIP address〜」とかいう曲がヒットするに違いない。私がコンピュータをいじりはじめた時には考えられなかった時代になったものだ。いい事には違いない。

と・こ・ろ・で、フラミンゴと「ping」にどんな関係があるのか、知っている人は教えてください。:-)

2Mのプログラムをダウンロードして、インストールを検証してみないとbugが出るぞ、と呪いをかけられてしまったようだが(^_^;、「じゃあ、夜中にDownloadするか」と思っていたら、Downloadするまでもなく問題が解決していたようだ。でも、その問題が解決されたことに満足してもらっては困る。せめてその「呪い」を解除してもらわないと。Windows98がらみの「呪い」で、私はてんてこ舞いなんだから。(-_;あ、こっちの呪いはMicrosoftがかけたのか。(苦笑)

1998/02/12(Thu)

朝、雨が降っていた。冬の真っ盛りというのに、雪ではなくて雨が降っている。どうせ帰る頃にはこの雨がばっちり凍っているはずなので、スクーターで出社するなんて気は起こらず、電車を使って出社。この時期に雨が降るなんて暖冬なんだな、と改めて思う。

Windows98β3が出てきたので、今抱えているプロダクトをWindows98でも動くようにする為の、下請けDLLの追加作業をしている。一番はまっていた事の1つが、PPP接続のエントリーを作り、その接続パラメータをいじることだった。

最初、RasCreatePhonebookEntry()を呼べばいいと思っていたが、そいつはPPP接続のエントリーを作るダイアログを呼び出すだけ([ダイヤルアップ]-[新しい接続]をクリックして出るダイアログを呼び出す)だから、使えない。RasSetEntryProperties()はOSR2以降でしか使えない。おまけに、RasSetEntryProperties()は、すでに指定されたEntryを書き換えるだけで、新しく接続エントリーを作り出すことはできない。つまり、普通にプログラムしていたら、新しいPPP接続エントリーは作れない。これは「大ハマリ状態かな」だ。(^_^;これが使えないんだったら、コントロールなどにキーボードメッセージを送って、入力をsimulateして、強引にでも作るしかない。こんな方法ではWindows98のリリース時にちゃんと動くかなんて分かる訳がない。大体製品のリリースがWindows98の前なんだから、Windows98リリース前なのに、Windows98で動くようなコードを書け、というのが無茶なのだが。(^_^;

microsoft.comを調べてみると、接続エントリーを新しく作ることができるRasSetEntryProperties()を実装したDLLが、ダウンロードできた。どうやら再配布可能のようなので、少し安心する。後で詳しく再配布の条件を読んでみる事にする。(若干気になる所はあるのだが…。)

という訳で今までMS-TESTを使っていた部分を半分くらいは普通のAPI callでなんとか出来る目処が経ち、今、そのAPIとのI/Fを必死になって書いている。3月リリースに間に合うんだろうか…。とにかくガンバルしかない。(結局ガンバルモード頼みなんだよなぁ。(^_^;)

しかし、どのみちTCP/IPとかダイヤルアップネットワークをインストールするなんて言うふざけたAPIはない訳で(^_^;、その部分はMS-TESTに頼らざるをえない…。かなり苦しいなぁと感じている。実際にはRasDialDlg()もどきみたいなものも作らなくちゃいけないし…。なかなか前途は暗い。(^_^;

PM 9:30位まで仕事をしてから、PM 9:50発の電車で帰宅。もうちょっと粘ろうと思ったが、田舎の悲しさ、この電車を逃すと帰宅がPM 11:00以降になってしまう。人によっては「歩いて帰れない距離」ではないかも知れないが、少しでも終電に乗り遅れる可能性を犯すのはイヤ、40minも歩くのはもっとイヤ、という訳で、仕事を切り上げた。この仕事の積み残し分は当然明日以降にやらなくちゃいけないんだが。(^_^;

VC/C++ MLの記事より。たんなるチャチャ。

メンバ関数へのポインタは,日常生活に必要ないと思います。
普通メンバ関数へのポインタを使うよりオブジェクトのポインタを使うとは思う。でもそもそも、普通の人が日常生活でVC/C++なんか使うのか?(^_^;あ、VC/C++ MLなんかに参加している時点で「プログラマー」という特殊な人間にキャストされてしまうのか。でも、私は断固として普通の人間だぞ。(反論、受け付けません。(^_^;)

生活協同組合からの広報。

組合広報×月号に掲載いたしました「女性職員募集のお知らせ」の内容に誤りがありましたので下記の通り訂正いたします。
女性職員募集と書いてあるが、この手の募集性別を明記して人集めするのって、男女雇用機会均等法に違反していないのか?もっともこの募集がどんな募集だったのか、詳しく調べてみる気もないし、雇用機会均等法をちゃんと読んだわけでもないから良く分からないんだけどね。(^_^;

う〜む、アダルトチルドレンというのはそういう意味なのか。(^_^;鋭いツッコミが入ったので紹介する。

「アダルトチルドレン」ってのは「とっちゃんぼうや」のことではありません。(笑)
幼少時に虐待を受けたり、親の愛情を十分に受けられなかったりが原因で「大人になりきれない大人」のことをいいます。
で、実は「とっちゃんぼうや」の意味が分からない。(苦笑)多分大阪発の言葉なんでしょう。誰か解説してください。(^_^;

1998/02/11(Wed)

ひたすらDeep Space 9のLD BOXを見続ける。

1998/02/10(Tue)

今日何が起こったのか。書けるだけの時間の余裕がない。そんなことを書いている余裕がないのだ。仕事でもトラブル続きだけど、そんなのは後日、ゆっくり書く事にしよう。(^_^;

何といっても、今日はStar Trek Deep Space 9、Third Season Vol2の発売日。LDを見るのに忙殺されて、ゆっくり日記を書く時間なんて、とてもじゃないが、ない。(^_^;まあ、今日貯めたネタは明日以降じっくりと書く事にする。(といって結局書かないパターンが定着しているが)

1998/02/09(Mon)

ある社員Oさんの友人のweb pageにmicrosoft.comからアクセスがあって、その使用ブラウザが「ie5」となっていたそうだ。「IE4も安定しないうちにIE5を開発しているのか?それともギャグなのか?」とコメントをOさんがしていたけど、いくらなんでもギャグでしょう。レジストリを書き換えればそこらへんはいくらでもFakeできるし。

このFakeで思い出した。先日Windows98のβ版を有料配布するというMicrosoftからのアナウンスがあったのだが、実はWin3.1ユーザーにはただでばらまいているらしい。(^_^;で、Windows95ユーザーには有料で配っているのだが、その区別をどこで付けているのかというと、使っているブラウザが「Windows95用だよ〜」とMicrosoftのサーバーに答えると有料になって、「3.1用だよ〜」と答えると無料になるらしい。こんなのあの辺りをちょこちょこっと書き換えればすぐにfakeできる。私の場合Win3.1の正式ユーザーだし、Win3.1で運用しているマシンもあることなので、頼めばただで送ってくれるものなら、送ってもらおうかな。で、後でコースターにするという…、どこかで聞いたような話だな。(^_^;

親会社の下の組織で、普通の社員にとってみれば、出張時のチケットやら宿の手配をしたり、社員旅行のプランを練ってくれる部署(正確には子会社だが)があって、そこでは時々旅行の企画をしたりもしている。そこが出しているアナウンスがちょっと目を引いた。

旅行の中止について
先日XX月XX日付の広報にてお知らせいたしました4月XX日〜4月XX日までの御柱祭休み企画、オーストラリアのケアンズツアーは仕入先の倒産により催行出来なくなりました。
おいおい、倒産するような所を仕入先に選ぶなよ。(^_^;これ、旅行に行く前だったからよかったようなものの、旅行に行ってから倒産なんてされた日には、二度と生きて祖国の土を踏めないなんてことになりかねんぞ。今時海外旅行に行くような金回りのいい日本人なんてのは海外では絶好のカモなんだしって、さすがにそんなことはないか。(^_^;

土日にちょっとくしゃみが出るかな、と思っていたら、このせいだったのか。以下、某web pageから抜粋。(多分NetMeetingのLOG)

匿名氏 : 同僚たちで下手な駄洒落をいったやつは「あ、vy@m@になったあ」と指差されたものです。
まどか : それは神の領域に達することが出来た人に対する賞賛のお言葉ですか?
匿名氏 : いや、人間を止めちゃった奴に対する憐れみでしょう ^^;
この匿名氏がかつての同僚だったというのは明らかで、知り合いだったらあることあること言われても別にいいんだけど、言ったなら言ったで教えてくれないと、カゼのくしゃみと噂のくしゃみが区別できないので、とても困る。まあ、色男の宿命というかその手の噂のくしゃみには慣れてはいるんだけどね。B-)ヒィェヒェ、ヒィエクショ〜〜〜ン。う〜ん、また誰か私の噂をしているな。

まあ、笑いというものは人間にとってかけがえのないものであるから、その提供者を「人間を止めちゃった奴」と評すること自体、その組織が非人間的になっていたという証拠でもある。せっかく場をなごませようと思っていたのに、場が凍りつくんだものな。あ、組織云々というよりそもそも凍りつかせるようなギャグだったっけ。(^_^;でもたった一瞬で「北極圏にご案内」なんだから、滅多に長期旅行が出来ない人達にとっては安上がりで手近な大旅行を味わえるわけだ。提供者の私に少しは感謝してほしい。(爆笑)

ちなみに「神の領域云々」というまどかさんの発言、ログの改竄があるんじゃないかと睨んでいます。B-)あ〜、人を疑う事を憶えた大人って、我ながら嫌だねぇ。(苦笑)

Windows98のβ3のCD-ROMを手にした。私の担当しているプロダクトでは変更箇所が結構出てきそうなので、これから1月程度は相当忙しくなりそうだ。β3をいじった範囲ではどの程度互換性が保たれるのかがとても疑問だ。初期のWindows95ではTAPI関連とか、Ras関連とかが全然使えるAPIが少なかったおかげで、レジストリを直接叩いたり、〜.iniファイルを直接いじったりといった無茶をやらなくちゃいけなかったのだが、Windows98になってそこらへんの内部仕様が変更になったらしい。まあ、素直に考えればそんな危険なことをする私がバカなんだけど、APIがないんだもの、内部仕様にまで踏み込むしか、仕方がないじゃん。

レジストリとか、Windows95の非公開部分にアクセスしているプログラムに関しては、Windows95->Windows98への移行でかなり問題が起きるだろうと予想できる。で、今、私はその問題の真っ只中にいる。一体どうすればいいというのだ?(^_^;

あるクライアントからは、3月末までにWindows95とWindows98両方でOKなプログラムを組めと言われている。そんなもの、必要なAPIがWindows98でも(公開レベルでは)決定的に不足していて、それを補うためにあの手この手の変則的な手段でやりくりしているのだから、6月以降になるであろうWindows98正式リリースではどうなるのかなんて、分かるものか。(^_^;ましてや動作保証なんて出来る訳がない。もう、泣きたくなってくる。

1998/02/08(Sun)

2/10発売のDeep Space 9 3rd Season Vol2の予約をしなくちゃいけないのに、うろ覚えで予約したものだから、3/10発売のThe Next Generation vol12の予約をしてしまったので、予約のし直しにCDショップに行く。行ったついでに「First Contact」のLDを見つけてしまって、いけない、いけない、と思いつつ買ってしまう。

家に帰ってから、母親の買い物に付き合った後、「近くの温泉にでも行こうかな」とふと口にしたら、「さっそく行こう」ということになって、車で30分ほどの温泉に行く。(父親は昼寝していたので連れて行かなかった)5時頃帰宅して、「First Contact」を見る。勿論映画館でも見ていたし、小説版も買っていたのでおおよそ話は押さえてあるのだが、さすがに英語音声だけで楽しめるほど、学があるわけもなく、まずは字幕スーパーで楽しみ、次は英語字幕で、鑑賞する。

英語音声だけで楽しめて、しかも酔っぱらった状態でもそれが発揮できるような英語力があればいいなぁ。(^_^;

1998/02/06(Fri)

いよいよ明日から、オリンピック。全国的には盛り上がっているのだろうけど、私の住んでいる長野県中南部ではそれほど盛り上がっているようにも思えない。まあ、私がWinter Sportsにあまり関心がないせいもあるんだろうけど。それでも、昼前にチケットショップの前を通ったら、「開会式のチケット8万円」という紙が張ってあった。ひぇ〜。

とある(Becky!ML)MLで、加入のあいさつをしてきた人がいた。まあ、入ったばかりとか、MLのシステムとかが良く分からないのだろうが、仲間うちでやっているMLじゃないんだし、自分の歳とか、趣味とかを投稿して一体何の意味があるのだろう。とかいって、このMLには「太文字」と「大文字」を勘違いして、大馬鹿な投稿をしてしまったことがあるので、偉そうなことは言えないが。(^_^;

あれだけ騒がれたと思ったのだが、未だにinternetを使ったネズミ講に引っ掛かる人はいるらしい。思うに学校とかでe-mailの使い方なんてのを教育するのもいいけれど、今後はある程度こういった「典型的な犯罪行為」への(単に無視するということも含む)対抗手段も教育すべきじゃないのかと思う。

教育というか啓蒙ということで言えば、初心者向けの雑誌だったら、毎号でもこの手の関連の情報をせめて1page、載せるべきだろう。毎号毎号、初な相手にやれ便利だ、なんだとあおってきた以上、その便利さに潜む落とし穴にも十分注意を向けるべき紙面づくりをすべきだと思う。なに、その危険性さえ把握していれば、これほどいろいろやれる所もないのだから、初心者だろうがベテランだろうが、大いに楽しめばいいのだ。乱暴に言ってしまえば、Internetで接続以外のサービスを受けるなんて、一見の飲み屋に行くようなものとはいえなくないか。(^_^;ぼったくりバーありの、やたらと安い店ありの混在状態。その中で自分にあった店を選んで、気持ちよく遊ぶというのが大人ってものよ。

と、タンカを切っていますけど、私は夜の街とかinternetはよく分からないので、みなさん、情報は歓迎します。だってアダルトチルドレンなんだもん。(笑)←この単語、よく意味も知らずに使ってます。(^_^;

これは結構色々なところで話題になっていた。TBSのアルバイト募集のページ。応募資格が「CまたはPerlによるプログラミング経験がある方。日常会話レベルが必要」だそうだ。(^_^;一体CとPerlを日常会話にしている奴って、どんな奴を想定しているんだ?少なくとも普通の人間とは意思疎通が限りなく不可能に近いと思う。(^_^;これもfj.jokesで話題になっていたけど、昔のAh!Skiに「XOR A,A」が「とてもお腹が空きました」で、「LD A,B」が「おごってください」とかという日常会話をアセンブラでやるというギャグがあったのだけど、それを思い出させる。まあ、人事担当が「プログラミング言語」の「言語」の部分に過剰反応してしまって、「日常会話」をくっつけたという所だろうけど、こんな人事担当に評価されるんだったら、仮に失業中だとしても、私は願い下げだ。TBS、格好をつけようとして、一気に笑い物になってしまった。(^_^;

ちなみにPerlだったら、「Perlの詩」というPerlの構文規則に沿った散文詩みたいなものもあるが、これはPerl Hackerのお遊びみたいなものだから、あまり今回の件とは関係がないだろう。

もう1つ思い出した。Lisp Hackerの間では、このような「日常会話レベル」が行われていたという話がある。(もちろん、疑似的にだが。)Lispでは、「〜かどうか」というのを尋ねる関数(Cだったらis〜系)の末尾にpをつけ、それが真だったらt(true)を、偽だったらnil(false)を返すのが「お約束」になっているのが大前提。

「food p?」(食事に行くかい?)
「nil」(いや、いいや)
「coffie p?」(じゃあ、コーヒーはどうだい?)
「t」(ああ、もらうとするか)
どこまで本当かは知らない。(^_^;ちなみにこの会話にまぎれ込んだLisp Hackerじゃない人が「Coffie p?」「t」の会話を聞いて、紅茶(tea)を持ってきたという話も伝わっている。これも真偽不明。(^_^;

本社の社長の通達として、こんなのが送られてきた。

グループネットワークに接続し世界連結の情報基盤環境で利用する情報系PCのOSを97年度内にWindows95/NTに統一する。
じゃあ、PC-UNIXとかMacとかはどうなるんだろうなぁと社内News Groupに書いたら、いやPC-UNIXとかMacは技術環境であって、情報基盤環境じゃないから気にしなくていいんだという意見が寄せられた。まあ、社内のNews Groupなんてのは下っ端が色々いう所だという意味で言えば(ちなみにそのNews Groupでは私は投稿数ベスト10に入る自信はある(^_^;)、言う方も言う方、答える方も答える方で全然深刻ではないし、この件に関しては別に統一されても、いつもWindows95を使っている私には影響ないからいいのだが。

親会社のメールシステムで、特に海外関係のメールのやり取りにトラブルが発生しているらしい。システム管理の担当部署によれば、傷害の原因は中国の新年が明けたことによって、東南アジア方面のサーバーが一斉に稼働して、その間で大量のメッセージ交換が行われて、その間に入っているサーバーの処理能力を超えてしまって、メールの配送が著しく遅れているらしい。多分、これを読んでいる人も何のことだかさっぱり分からないだろうが、実は私もさっぱり分からない。(^_^;年賀状のメッセージでつぶれたという事は、以前NiftyServeなどであったけど、親会社の東南アジア支部は新年の度にサーバーを落としているということのかなぁ。以前のメールブラックホール事件も含めて、よく分からないことが起きるなぁ。(まあブラックホール事件はなんかは、分かりそうな気もするけど。)メールブラックホール事件とは、何だったか。これは多分社外秘に属する事なんで公にはこたえられましぇん。ご勘弁を。(^_^;;

先日書いた、L-Internet Resource Centerのオール8のアクセスカウンタ。今日行っても888888だった。これって巡回ツールを使っているせいなのかなぁ。まあ、多分違うだろう。ちきしょ〜、まんまと騙されてしまった。(^_^;まあ、思ったより新着情報を拾ってくれているので、一応巡回には加えておくことにしよう。

近所で葬式があり、母親がその手伝いに行っていたので、今日の夕食は外食をする。まあ、外食といってもスクーターで通勤していることもあるし、夕食時に少しくらいはお酒を飲めないとつまらないので、一旦帰宅してから、近所の焼き鳥屋さんに足を向ける。一人で行ったし、滅多に外ではお酒を飲まないので、なじみの話し相手がいるわけでもない。という訳で、焼き鳥を食べながら持参した本を読んでいた。本の題名「ブキミな人々」内田春菊著。焼き鳥を食べながら本を読んでにやにやしているヤツ…。一番無気味なのは私じゃないだろうか。(^_^;

1998/02/05(Thu)

仕事をしている途中で、妙に体の具合が悪くなったので、早めに退社。家に帰ってからは寝込んでいた。

1998/02/04(Wed)

直属の上司がカゼを引いて体調がひどく悪そうだ。年末年始にカゼで苦しい思いをした私としては、下手に会社に来られて、うつされでもしたら大迷惑だ。が、こんな時は迷惑顔なんてせず、「そんなに体調が悪いんだったら、帰ったほうがいいんじゃないですか。」と、いかにも親身になっていそうなことを言う。学生時代だったら、露骨に嫌な顔をして「帰れ」とか言っただろうな。サラリーマン生活が長いと、言い方だけは丸くなるようだ。(^_^;

まあ、カゼを引いて頭の回らない時に仕事をしたって能率が上がらないし、他の人にカゼをうつす位だったら、部下に仕事を任せてカゼを直すほうがよほど建設的だ。今週中にやらないとどうこうするという超特急の仕事が(たまたま)ない事でもあるし、この場合には、きっちりカゼを直してからばりばりやってもらうのが、本人にとっても周りにとっても最善手だろう…、などと理由は付けられるのだが、やっぱり一番は「カゼをうつされたくない」のが本音。(^_^;「悪いねぇ」とか言いながら、上司は3時頃帰宅したが、私の真意を知ったら怒るだろうなぁ。極悪の部下である。(^_^;

IomegaのZipドライブに関する記事。米アイオメガのZipドライブが「死のクリック」というトラブルを抱えているらしい。まあ精密機械だから、基本的に無茶な使い方をすれば壊れるのは当たり前なんだけど、壊れたドライブでアクセスするとディスクまで壊して、さらにその壊れたディスクを正常なドライブでアクセスすると、今度は正常なドライブまで壊れてしまうという「ドミノ効果」があるんだそうだ。こんな風にドライブを壊されたら、やりきれないだろうなぁ。(^_^;

ファイト一発!40ページで書いた、新人研修用のC++の入門書を読むための入門書だが、今年も使わせて欲しいという依頼メールが来た。あんな半日で書いたようなものを使いまわす訳にもいかないし、別の人が書いたほうがよほどいいものが出来上がると思うので、よほど固持させてもらおうかと思った。しかし、メールに「好評だったので…」という一文があり、おだてに弱い私(^_^;としては無下に断る訳にもいかず、「いつでも提供できるけど、修正したい所が沢山あるからそれまで待ってくれ」と返事を出した。こうやって次々と自分の成績にはならないような仕事を抱えることになる訳だ。(苦笑)

まあ、あの解説書は前々から手を入れなければいけないなとは感じていた事もあるし、依頼自体は歓迎だ。そういえば、その解説書をHTML化して、このページで公開することを考えていたんだっけ。すっかり忘れていた。(^_^;多分明日にはHTML化なんてのはすっかり忘れているだろうが。

最近になって巡回先に加えたL-Internet Resource Centerだが、アクセスカウント「888888」をゲット。自分のページでさえもJust Numberを取ったことがないので、なんだかうれしい。これがパチンコだったら大当たり状態でうはうはなんだろうけど、あいにく私はパチンコはやらないので詳しくは不明。(^_^;でも、末広がりの数字がこんなに並んで、これは何かいい事があるかな。あればいいな。あって欲しいな。

先日、雪に関して色々日記で書いていたら、それに関連したメールが大阪の人から送られてきた。それによると、

最近雪かきに加えて、冬は洗車しなくても良いんじゃない?ってのが、会社で話題に
なったそうだ。何故洗車をしなくていいのかさっぱり分からなかったのだが、洗車しなくていいと思うということは、車が汚れないと思っているということだろう。滅多に雪が降らない地方に住んでいる人は「雪」というと、スキー場に積っているような純白の雪しか想像できないのかなぁ、車を泥だらけにするシャーベット状の雪は想像出来ないんだなぁ、と思っていた。まあ、それは経験の無いことだったら仕方がないか。

あと、もう1つ考えた理由は、「どうせ洗車しても、すぐ車が泥だらけになるから洗車するだけ無駄」というものだった。いくらなんでもこれはないだろう。冗談にしかならない理由だ。で、返事には

すぐに泥まみれになるんだから、いちいち洗車をしても無駄。だから洗車しなくてもいい…という訳じゃないですよね。(^_^;
と書いたのだが、今日その人の日記Pageを読んでみたら、
そのまんまでございます(笑)。
そんな事が会社での日常会話として成立するのか。(^_^;ボケたつもりだったのに…。で、ついでにその日記で
ベタなボケやん、正味でツッコンだらあかんわ ^-^;
ときっちり止めをさされてしまった。(^_^;長野県人が考えた「まさかそれはないだろう」という精一杯のボケも、大阪の人にとっては「ベタなボケ・正味なツッコミ」になってしまうようだ。(^_^;これから察するに大阪では日夜、吉本新喜劇ばりの「ボケ・ツッコミ」が日常会話として繰り広げられているのだろう。大阪人、恐るべし。

この調子だと、大阪では、こっちがボケたつもりでもボケにすらなっていないんだろうな、きっと。私が大阪に行ったら、笑いを取るのは至難の業になるのだろう。あ、長野県でも私のjokeは、哀れみを持った目で評されるのが常で、笑いを取るのは至難の業だったけ。(^_^;

1998/02/03(Tue)

親会社の「儀礼簡素化推進委員会」という所から、バレンタインデーにおける社員間の義理チョコの自粛の通達があった。(通達といっても、子会社からも参照できる電子掲示板に書かれていたのだが。)通達が出るということは、今まで親会社では義理チョコの習慣が合ったと言うことなのだろうか?う〜む。

考えてみればバレンタインの義理チョコというのは、貰った憶えがない。あ、一回だけ高校卒業前に文集、といってもペら10ページほどの卒業生有志から在校生に贈るメッセージ集みたいなものだったけど、その編集を手伝った時に、「他に手伝って貰った人全員に配っているから」としっかり前置きされた後、貰ったことが一回だけあったけ。(^_^;

それ以来バレンタインといえば、バレンタインの翌日、有志が集まって安くなったチョコを食べまくる日か、同僚女性有志が袋入りの一口チョコレートを休憩場所に差し入れてくれる日になっていたような気がする。(^_^;そんな差し入れに儀礼簡素化もないような気がするのだが、チョコレート業界の陰謀にノせられることもないので、まあいいか。

ところで、この通達を読んでいたら「社内メールを使用しての送付の禁止」というのがあって、びっくりする。どうやったら社内電子メールでチョコレートのやり取りが出来るんだろうか?やり方を知っている人、是非教えて欲しい。(あ、この文書の発行元の総務課に聞けばいいのか。(^_^;)想像するに、Star Trekよろしく「転送」とか命令すると相手のところに届くのかな?(^_^;まあ、書類や小荷物の受け渡しに使うシステム(親会社の事業所が色々な場所に分散しているので、その事業所間の流通のための専門の部署がある)、社内で言う「ルート便」を使うな、という事だと思うけどね。

まあ私の場合、義理チョコなんて期待しなくてもchomboさんの愛娘みやちゃんから愛のこもったプレゼントが期待できるからいいんだけど。(^_^;;

そういえば、同じ電子掲示板に親会社の情報企画推進部という所から、「デマ・ウイルスの電子メールに注意!JOIN THE CREW」という記事が載っていた。例によって、例のウィルスデマについての通達で、今度はタイトルが「JOIN THE CREW」か「PENPAL GREETING!」になっていることが違いだろうか。信じられないことだが、その通達によれば、

97年9月に全社広報を通じて周知徹底しましたが、 "JOIN THE CREW"というデマ・ウイルスの電子メールを多数に転送してしまうケースが再び急増しています。
ということだ。初心者とか新入社員ならともかく、コンピュータを仕事に使っていて、この手のデマに惑わされる奴がいるなんて信じられない。パターンもタイトルが違うくらいで全く一緒だし。

でも、胸に手を当ててよく考えたら、私も転送していた。(^_^;その通達ではそのウィルスデマの記事サンプルを全文引用していたんだけど、「これは日記のネタになるなぁ。」と思って、自分のプライペートメールボックスに送ったのだ。最近、会社で思い付くネタは概要とかキーワードだけ書いて、自分のメールボックスに送り付けるという事をよくやっているのだけど、このネタも、何気なしに自分のメールボックスに送りつけた。やっぱり、いけなかったかなぁ。(笑)まあ、自分に送りつける分にはチェーンメールにはなり様がないので、許容範囲内か。通達にも「このような警告文を受け取ったら絶対に他者に転送しないようお願いします。」つまり、他人に送る分には駄目だけど、自分に送る分には禁止していないみたいだし。(^_^;;

Bill Gatesが積極的に講演活動をしているようだ。その講演の中でBill Gatesが自分のことを評して「naiveだった」という下りがあって、ちょっと笑ってしまった。ポールアレンとかQ-DOSの開発者(名前忘れた)とか、IBMとかNetscapeとかの連中が聞いたらどんな風に思うのか想像するとちょっと楽しい。まあ、文脈からすると「政治的にnaiveだったからこれからはロビー活動をがんがんやりまくって、司法省なんかに文句を言わせないようにするぞ」とかいう宣言なのかもしれないが。(^_^;

窓の杜総合メニューのURIとデザインが変わった。かなり大きく変わったのだが、私は逆に使いにくくなったと感じた。私はいつもInternetでのソフトウェアのダウンロードにははGetRightというソフトを使っているのだが、これでダウンロードするときには、変にDownloadボタンにJavaScriptを張り付けられるよりも実体にLinkを張ってもらったほうがいい。他のダウンロードツールでもそうじゃないかなと思う。まあ、見易くなったんだろうが(私にはデザインセンスがないので何とも言えない)、ダウンロード中心のサイトでダウンロードがしにくくなってどうするんだ?(^_^;「ボツの杜」の件もそうだったけど、前身が「秋保の杜」という私の出身大学で運営していたもの(だよね)だけに、応援したいんだけど、なんだかなぁ。

窓の杜で思い出した。総合ページでWeb Exchangeを「汎用通信ソフト」として紹介していた。いじったことがないので何とも言えないが、ソフト紹介をぱっと読んだ限りではFTPクライアントにしか思えないんだけど…。

fj.*を読んでいたら、Netscape CommunicatorのJAVAについて、jit3240.dllというファイルを削除するか、改名するとJavaの起動が早くなるという記事が出ていた。名前から想像するにJIT(Just In Time javaコンパイラ)関連のDLLだろう。ということは、JITを切る設定をすればいいのかと思って、Communicatorの設定項目を探したが、そんな項目が見当たらない。(^_^;なんでこの項目無くしちゃったんだろう?javaを張り付けてあるPageを見るために、ダウンロード以外にJITを起動して何分も待たなくちゃいけないなんて、ちょっとなぁと思うし、私の環境ではJITを起動している間、Communicatorが「死んだ」状態になるので、この想像が正しいのなら、とても嫌なんだけど。ただし、情報をちゃんと確認した訳でも無いし、追っかけた訳でも無いので、デマ情報の可能性大。でも、あんなにJavaVMの起動が遅いなんて常識的に考えれば、何か変だと思うぞ。

今、ふと思ったのだが、JIT使うと、そのjavaコードで使われているclass libraryまで含めてコンパイルするんじゃないのだろうか?例えばimport java.applet.*とか書いてあったら、いきなりappletクラスのライブラリをnativeコンパイルしはじめるとか。だとしたら遅いのは当たり前だけど、まさか、そんなことはないよなぁ。でも、Communicatorだと、JITコンパイル後のclass libraryってjava\binあたりにあるのじゃ無いかと当たりを付けてみるけど、それにしては妙にサイズが小さいような気がするんだけどなぁ。多分気のせいだろうなぁ。

以前、先輩社員のSさんに、仕事をしている時(実は仕事をしているフリをして遊んでいたのだが)の写真を抜き打ちで撮られてしまった。その後、その写真をプレゼントしてもらったのだが、写真を見ての感想。「机が散らかっているねぇ」(^_^;。どれくらい散らかっているか知りたい人はここを見てください。

1998/02/02(Mon)

あきれたページの中の大学入試センターの紹介がすごい。「あきれたページ」では会社とか団体が作っている「変な」web pageを紹介しているのだが、結構人気のあるページらしい。私もちょくちょく見にいっている。で、その中で、大学入試センターのpageの批判をしたら、その後、このページの作者のドメインであるpro.or.jpからのアクセスを大学入試センター側から拒否するようになったということだ。

私自身は事実関係を確認していないのだが、これが本当だったら、大学入試センターは一体どういう積もりなのだろうか?こんな事をするくらいだったら「あきれたページ」のページ批判にある通り、コンテンツを充実させればいいのに。このような態度こそが「あきれた」と評されることには気が回らないのだろうか?

ある所から、Word97形式でドキュメントが送られてきた。担当者がWord97をインストールしていなかったので、私のマシンを使ってそのドキュメントを読んでみた。一見普通の文書だったが、たまたま気まぐれでそのファイルをHTML形式に変換してみた。ところが変換後のHTMLをブラウザで表示させてみると、所々に「?」の文字がある。なんだ、これ?

「?」が表示されている行に注目してみると、(電話番号は架空のものに変えてある。)


3.	代表のTEL: 012 - 345 - 6789   FAX: 098 - 765 - 4321

となっていた。ただし、全体のフォントがMS明朝で下線を引いてある部分 or 赤で書いてある部分(見えにくいが要するに電話番号の「-」部分の一部)がCenturyになっている。これをHTMLに変換するとどうなるか。なお、Headerなどは省略し、可読性のために改行を追加した。そもままじゃ、まともに読めないんで。(^_^;

<P ALIGN="JUSTIFY">

3.&#9;代表のTEL:012 

<FONT FACE="Times New Roman">&#150;</FONT>

345

<FONT FACE="Times New Roman">&#150</FONT>

6789

   

FAX: 098

<FONT FACE="Times New Roman">&#150;</FONT>

765 - 4321</P>

html4.0のドキュメントを読んでも &#150;ってどんな文字を表示すればいいのか書いていない様な気がするんだけど、これもMicrosoft独自規格かなぁ。それ以上詳しく調べてみるつもりもなかったので、良く分からないけど。

「Programming Perl 2nd Editionの正誤表」が発表された。第2刷ではかなり改善されるのかな。でも公式に認められている分だけでもこれだけ間違いが合ったら、もう一冊買う羽目に陥るかも。おお、なんて商売上手。(^_^;

ただし、今回の件については、正誤表を発表しないという選択よりも、発表するという選択のほうがよほど良心的だし、最初の奴はその正誤表に従って、自分で修正すればいいんだし。大体今回買ったのは自宅用で、後で職場用に一冊買わなくちゃいけないな、と思っていたので、あまり怒る気にはなれない。ま、なんでも一番最初というのはトラブルが付き物なのよ。(^_^;

こんな物分かりの言い消費者じゃ、本当はいけないのかもしれないが、私だって「新製品の初期ロットに致命的bugは付き物」と思って仕事をしたり、他人の作った製品を評価しているもん。(^_^;;考えてみれば、一般消費者をバカにしているともいえるけど、だって現実にそうなんだもん。努力したって、徹夜したって、休日出勤したって、やっぱり初物には、取り切ろうと思っても、取り切れないbugって潜んでいるものが現実だもん。仕方がないじゃん。(^_^;

1998/02/01(Sun)

日曜日の日記だが、実は書いているのは月曜日の夜だったりする。日曜日に書こうと思っていたのだが、とてもじゃないけど書けるような状況ではなくなっていたのだ。

事の始まりは、土曜日にちょっとした気まぐれで、HDのファイルを整理しようと思ったことだった。整理するといっても、あちこち散らばっている文書ファイルやらダウンロードしたりCD-ROMから取ってきたファイルを一ヶ所にまとめ、重複ファイルを削除し、必要なファイルをバックアップするというだけの話だ。バックアップはLANでつなげているFMV DX-2 66Mhzマシン(^_^;)にぶら下がっているMOでいつもやっているので、今回もMOにバックアップを取っておこうと思ったのだが…。「あれ?相手のマシンが見えない?」

Windows95同士で立ち上げても、Microsoft Networkクライアントとしてお互いを認識しないし、FMVをLinuxで起動してもpingも通らない。以前はちゃんと機能していたからあり得ないとは思うけど、設定の間違いかな、と思い見なおしてみるが、やっぱり大丈夫だ…。

私の場合、2台でLANを運用しているので、どこが悪いのかさっぱり分からない。3台あれば、3台とも繋げられなければ、ルーターかな?とか、3台のうち1台が見えなければそのマシンが悪いんだろうな、とか想像が付くのだが、2台しかないから、原因がどちらにあるのか、それともルーターにあるのか原因の切り分けが出来ない。せめてもう一台あれば…。

で、ひょっとしてOSが悪いんじゃないかと思い立ち、OSを入れ替えたりしてみて、土日中、その作業に費やしてしまった。最終的にはどうやら、Networkカードが悪かったらしい。ちゃんとIRQとかを設定したはずなのに、EPROMだかが故障したらしく、それまでの設定をきれいさっぱり忘れてくれたらしい。実際、設定をEPROMではなくてJUMPERから読むように設定を変更したら、何とか再び認識するようになった。どっちのカードが悪いのか知らないが、安物だったし、まあ仕方がないか。

結局OSを入れ直して、アプリケーションを入れ直して、設定をやり直して、という作業を続けている。ええと、あと入れていない常用アプリケーションはいくつあるだろう…。


1998/1 後半のぶつぶつ

1998/2 後半のぶつぶつ

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