BeOSを自宅のマシンにインストールしてみた。インストールはすごく大変だった。まあ大変だったといっても、原因はこの機会にFAT16->FAT32へ移行してドライブのパーティションを切りなおしたせいで、BeOS自体のインストールは拍子抜けするくらいに簡単。
で、BsOS。これ、ざっといじった程度なんだけど、すっげ〜面白そう。BTRONと同じくやっぱり日本語入力に関していろいろカスタマイズできなくて｢痒いところに手が届かない」という感じはどうしてもあるのだが、ATOKとかMS-IMEをデフォルトで使っている人はそんなに不便は感じないだろうと思う。画面の構成(フォントとか、ショートカットとか))もBTONよりBeOSのほうが洗練されている、というかカッコいいんだよね。
もっとも「私流」の「xで『ん』」が入力できるようにしてくれなければ、私のメインのOSにはなれないんだけどさ。(^_^;;;
MacOS Xでは今まで作ってきたMacOS 9までのソースプログラムを「ソースレベルではあまり修正しなくても動く」という建前になっている。「バイナリーレベルでも普通のアプリケーションは動く」はずなのだが、今のところは動くのもあれば動かないのもあるといった状態。笑ったのが完成するまで私がこの前まで死ぬほど苦労した某製品。起動すらできない。起動途中でシステムがエラーを通知してそれっきり。(^_^;他にもメジャーなところではAdobeAcrobatなんかも似たような状況だったから、これから繰り広げられるであろう各社のどたばたを考えるとなかなか楽しい。(人事ではないのだが)
そういえば、去年の10月頃に内の会社の東京営業所にAppleの営業担当が来て、「MacOS 9で動くアプリケーションはClassic環境では全部動く」とかいっていたらしいんで、そんなにあわててCarbon対応しなくても大丈夫だろう。Appleが信用できるとすれば。(それができればどんなにいいか(^_^;）
長い間ずっとMacプロジェクトに専念していたおかげで、すっかりコンピュータ業界の浦島太郎状態。そのリハビリやら、リリースした製品のリビジョンアップに組み込む修正の予定を立てたりする。ちなみにリビジョンアップというと聞こえがいいが、要するに製品出荷までに取り切れなかったり見つけられなかったりしたバグの修正版を出すということ。出荷直後からそんなことを考えているなんて、製品を買う立場からすればあんまりだと思うかもしれないけど、パッケージソフトウェアの現状なんてそんな感じです。まあ、昔に比べれば、「なるべく早く修正版を出そう」という企業がほとんどになっただけ、昔よりましかも。(^_^;
ハードディスクを増設してMacOS Xを会社のマシンにインストールしてみた。本当はBeOSもインストールしてみたんだけどうまく動かない。調べてみたら、iMacを含むG3以降ではBeOSは現状ではインストールできないとのこと。Be側の主張としては「Appleが技術情報を提供してくれないんでできないんだ」ということだがさもありなん。まああとで自宅のIntelマシンにインストールしてみよう。C Magazine8月号のBeOSの特集を見てからBeOSってアプリケーションの開発環境として一度はいじってみたかったんだよな。
でMacOS Xをインストールしてみる。やっぱり今までのMacOSとはHU/Iからして「匂い」が違う。とはいってもOSのコアが違うんだから、相当違うだろうと予想していたが、巷で言われるほどの違和感は感じなかった。逆に「よくここまで似せたね」という感じ。でも正直言って、Desktopの下にへばりついているランチャー。すっげ〜使いにくい。開いているWindow領域でクリックしたい領域とランチャーが重なってしまって、思いっきり不愉快。クリックしたい領域が見えなければWindowを「ちょっと移動して」となるんだけど、なまじ半透明で見えるだけに思わずクリックして「なんじゃ〜」と叫ぶ羽目に。(^_^;
GUIのレスポンスもあんまりよくない。まあ、正式リリースにはあと半年くらいあるだろうから(勝手な予想ですけど、MacOS Xは2001年3/31までにはまず出ないと思っている)、それまでには何とかなるんだろなぁ。
ひたすらドラゴンクエストをやっていた。でも世間の流行から乗り遅れて、DQ5を今頃やっているという…。
会社には制定後の短時間のミーティングにだけ参加してさっさと会社を出る。というか、急いてい終わった直後なんてまともに仕事をする気になんてなれないよな。
やっと終った。無事終ったのかといわれると「へへへ」状態なんだけど、何にせよとにかく終った。終ればそれでイ〜のだ。(C)バカボン とりあえず一週間休暇をもらう。やっとおわったぁ〜。
狂戦士、ゾンビ状態になってもまだ終らない。となれば、当然その次にくるのは「Ash(灰)」状態。生理反応だけでお仕事していたという一ヶ月だった。灰に生理反応があればの話だが。(^_^;
ゾンビ状態になってひたすらコーディングとデバッグの日々を過ごす。結局お盆明けに制定どころか、今月中の制定も絶対無理な状況。で、結局無理だった。こういった展開ではありがちなことに、士気は下がる、下がる。(^_^;まあ下がっていたのは私だけかもしれないが。(爆)
激務のさなか、SF大会に参加した。当日スタッフ改めボランティアスタッフとして大会の前日からフルタイムでスタッフ活動した。知らない人からみると「いい気分転換」に見えたかも知れないが、実は果てしない肉体労働と一般参加者への気遣いの連続だったので、疲れる疲れる。(^_^;
狂戦士(バーサーカー)状態になってひたすらコーディングとデバッグの日々を過ごす。