私のsignatureに使った事のあるえせ「ことわざ」やそのバリエーションです。
MFCのCString はとっても便利なクラスだけど、使い方を誤ると想像を絶する読みにくいソースが出来あがるという神のお告げ。あるプログラマーが古事記の伝える踊りをしている最中に授かったものだとされている。
ブルーワーカー、メーカに勤めるサラリーマンなどの人。金融機関が円を支えているなんて幻想だよな。
非常にまれな事のたとえ。同義語に「優曇華の花」がある。前置詞「マイクロソフトの」がつくと、絶対ありえないという意味になる。
とても困った時のたとえ。これがソフトハウスでは実際に起こるので営業・経営陣は頭を抱える。開発スタッフは一生懸命やっているんだけどね。(^_^;こんな時はうだつが上がらない方がよっぽどマシと思ってしまう。
「実際にプログラムするのはこっちなんだし、現場を無視して無理な計画を立てて大丈夫だと思うのなら、あんたがやれよ。できるはずがないじゃん。」という心境
豆粒のような仕事のスケジュールの合間をぬって、さらに予定を入れること。転じてとても忙しい事のたとえ。
「添付ファイルが読めないんだけど」「ああ、それは一太郎で書いてあるから」「じゃあ一太郎をインストールしないとダメか。」ということで知らず知らずのうちにATOKまでインストールすること。
え?「一太郎」に「花子」じゃないの?
bugの多いプログラムをリリースした後、patchを当てなくちゃいけなくなったプログラマーの心境。
急いで不完全なものをリリースして、後で非難されるより、腹を括ってスケジュールを見直した方がいい結果を出す事が多いということ。
当てにならない事のたとえ。医者のただいま、マイクロソフトのセキュリティーホールパッチ、ソフトハウスの近日中と同義語。
1つ。秘密のbugがある
2つ。不思議なbugがある
3つ。見つけたbugがある
4つ。よくあるbugがある
5つ。いつでもbugがある
6つ。昔のbugがある
7つ。なんだかbugがある
8つ。やっぱりbugがある
9つ。ここにもbugがある
10で、とうとう暴走だ
いやぁ、ビールっておいしいですね。私は特に黒ビールが大好きです。暑い日にのどに流し込むビールは最高です。人生、これがなければやってられないよね。(^_^;
ささいなBUGでも顕在化すればつぶさなければならない。1寸どころか5分すらないようなBUGでもつぶさなければならない時につぶやくような言葉。そんな小さな実行にはまるで影響の無いようなBUGを延々とつぶさなければならなくなったプログラマー(わしのことじゃ)の心中を察して詠める。(^_^;
管理職(読み方は「うえのれんちゅう」でお願いします)から品質安定とかいわれても、結局検査の人手やら、bug取りの日程が足りないから、土曜日や日曜日も出勤する事になるわ、そもそも現場の意見も聞かないでめちゃめちゃな開発スケジュールを組みやがって、その尻拭いはこっちがやる羽目になるんだぞ…、とも言い出せずに、黙々と検査課からのbug reportを受け取るプログラマーが詠める。(^_^;いや、そうゆうところがあるという風に聞いただけですけどね。
花咲じいさんのポチみたいにpin point で debugする場所を指摘してくれるdebuggerがあればいいのになぁ、と複数のdebug環境で複数のモジュールを開発している開発者(わしじゃ)の詠める。
リリース直後にほとんどのユーザーには気付かれないようなbugを修正できることを期待する事。大抵、開発者が「あ!」と気がついて「あっ」という間に直してしまって検査も通ってしまう(bugを直したのだし、前の検査も通っていたのだから通って当然だけど)けど、revison upの修正項目にはなかったりする。(^_^;でも時々、そのほんのちょっとのbug潰しがとんでもないbugを誘発してしまうというのは非常にありがちな話です。(^_^;
またリビジョンアップの時の実際の修正項目は正式のリビジョンアップ項目よりも何倍もあるのが普通。(^_^;だから待っていればリビジョンアップの時に修正できるから、とりあえず出したものは仕方が無いじゃない?とあきらめる心境の時に詠める。でもまだリビジョンアップを出す方が良心的か?(^_^;
設計段階で手を抜くと、debugではまってしまうことがよくあります。そんな安易なプログラム作成を戒めた言葉
データを圧縮しても、いつかは圧縮したデータの中を検索する羽目に陥ること。圧縮で手を掛けた分、展開にも時間がかかってトータルのパフォーマンスが落ちてしまうことがある。転じて、いつかは参照するつもりのソースなどのバックアップを下手に圧縮して保存しておくと痛い目に会うという例え。
「こっちはbase64じゃないと受け取れません。せめてBinHexか、uuencode/uudecodeじゃないとdecodeできないんだよ。ishって、何それ?」と言われた時につぶやく言葉。
リリース直前のプログラマーの勤務状況.。時々、脱走兵がいるあたりも昔の軍隊と共通しているかもしれない。
長い期間を掛けてやっとの思いで完成させたプログラムでも、つまらないBUGを残したまま出荷したので、そのまま「あいつの出したbugは云々」と一生言われつづけること。