「どつぼ」の記録・その5


専用ワープロでどつぼ

1997/11/10

今回は日記的な位置付けになっている「日々のつぶやき」をご覧になっている方には既に紹介しました。日記のコーナーにはかなり辛辣に書いてあるので、そちらの方が面白いかもしれません。(^_^;でも十分どつぼだと思われるので、このコーナーでも紹介する次第です。

とある休日のこと。とある用事でおじさんの家に行きました。そのおじさんは定年退職後、経験を活かしてツアーコンダクターの仕事をしています。で、着いたとたん「おお、いい所に来た」と言われました。何のことだろうと思って話を聞きます。

なんでも今度おじさんが企画した旅行の計画があって、その日程表を参加者に配りたいんだけど、今時手書きの日程表では見栄えが悪いからということでワープロ専用機を買ったそうです。で、買ったのはいいんだけど操作が難しかったらしく、日程表を作るのはたまたま帰省したおじさんの息子(つまり私のいとこ)のKさんにまかせたようです。その後いろいろあって日程表を修正しなくちゃいけなくなったんだけど、Kさんはちょっと遠くに住んでいるので「ちょっと直しに来てくれ」と頼む訳にも行かない。そんな時に私が来たので「じゃあ代わりに修正してくれよ」と、年寄りの話は長いのでこれでもたっぷり要約した方ですが(^_^;、さらに端的に言えば「ワープロ専用機で作られた文書をちょっと修正して欲しい」という依頼をされました。

個人的には協力するにはやぶさかではないのですが、修正のアドバイスくらいは出来るにしろ、使った事のないワープロ専用機です。若干の不安は残りましたが、「大したことはないだろう」と思って修正作業に取り掛かりました。

修正するのは、ちょっと途中で経路を追加してくれだとか、到着時刻を修正してくれだとかといった事です。じゃあ、手始めにと思って、到着時刻の修正を入れたら、いきなり「はみ出した部分は消えちゃいます」みたいなメッセージが出てきました。「あれ?変なメッセージが出てきたけど?ちょっと読んでみようかな?」と読みはじめたら、読んで切る途中で途中で消えてしまいました。まあ勝手に消えるようなメッセージは大したことが書いてあるはずがない…と思って元の文書に目をやったら、丸々一行分消えているじゃありませんか!でも読んでいる途中で消える程度の重要性敷かないダイアログです。きっと一行が消えたくらいなら簡単に回復できるのでしょう。MenuからUndoを選択すれば簡単ですよね。

ワープロ専用機ではメニューというか、ファンクションキーに色々なモードを割り当てているパターンが多いようだったのでその辺りをいじってUndoを探します。で、見つからないようなのでおじさんにマニュアルを見せてもらいました。(高々Undoで紙のマニュアルを見なければ使えないとは!)しばらく探すとこのワープロ専用機でのUndoの位置付けが分かってきました。で、それが確信になった後、「馬鹿にするんじゃない!」と怒鳴りたくなりました。なんとこのワープロ専用機にはUndoという概念が存在しないらしいのです。これはとても驚きました。コマンドのUndoなんてのはパソコン上のワープロだったら10年以上前から当然のように実装されている機能ですから。で、結局Undoがないということは消えてしまった一行分を丸々打ち直さなくてはいけないという事です。もう、ここら辺で相当めげてきました。

仕方がない。じゃあ取り敢えず文字だけ入れて、空白などのレイアウトは後で取ればいいやと思い、バシバシ文字を打ち込んでいく(つもりでいた)。その日程表には半角全角英数漢字罫線(後で分かったのだが下線も入っていた)色々取り混ぜて入っている。で、全角漢字で入力した後、時刻を打って半角に変換しようとしたら、未確定文字の半角全角トグル変換が効かないんです。泣きたくなる気持ちを押さえて、もう一度半角モードにして数字を打った後、確定しました。私はいつも全確定キーは改行キーに割り当てている(普通のIMEのキー割り当てだと大体全確定キーは改行キーだ)が、このワープロはそのキーを押すと改行を文章に入れてしまうし…。全確定はホームポジションからはるか離れた「実行」キーを押さないといけないようです。お前、これじゃさくさく文章を入力する事なんて出来ないじゃないか。(-_-;)で、改行が意図せずに入ったおかげでまたもやその罫線枠からはみ出す部分が出てしまいました。で、例の「はみ出した部分が消えちゃいます」メッセージが出ました。今度はゆっくりそのメッセージを読んで回復手段を取ろうと思ったら、読んでいる途中でそのメッセージボックスが消えてしまうし。え〜〜〜また1行消えちゃったぜ。(-_-;)一体消えた分をどうすれば回復できるんだ?

その他にも、例えばあいうえおの「う」の部分だけ「か」に変えたらあいえおとなっちゃって、修正部分に関する下線部分を引きなおさなくちゃいけなかったり、罫線と文字間罫線という2種類の罫線があったり、保存用FDが入っているにも関らずFDの存在を確認するので、「なんでFDが入っている事を認識しないのだろう?」と悩んだり、いつも多用する行頭・行末へのjump、page up/downがないのでいらいらしたり、On line helpがなかったり、マウスがないのでdrag & drop、cut & pasteが、いちいちコピーモードに入ってからじゃないと範囲移動さえままならなかったりと、大いに混乱しました。結局15分ほどで終ると思っていたこの修正作業、終ってみればたっぷり1.5時間かかってしまいました。(-_-;)

で、このワープロ専用機を使ってみた感想ですが、明らかにU/I上の設計ミスの部分もあるけれど、とにかくWindowsの使い勝手とは全然別。とにかくモードが多い。画面が狭い。本当に使っていていらいらします。でも良く考えてみると7〜8年位前はみんなこんな感じだったような気がしますね。こんな感じといったのは、ワープロをコンピュータで使いだしたのは会社に入ってからだったし、学生時代は全部Editorで事が済んでいたからちょっと昔までワープロなんて使わなかったんです。(^_^;ただ、こんなにモードが多いんじゃ、モードを憶えるだけで大変だぞ。(^_^;これ、ちゃんと設計段階で使いやすいと思って作ったんでしょうか?もっとも操作体系が全然違うのでそう思うだけかも知れないですが。

あと、よくされる誤解に「コンピュータの仕事をしているのだったら、私の持っているワープロ(専用機)についても良く知っているだろう。」という勘違いは止めて欲しいと思います。もちろんこれを読んでいるような人にそのような勘違いをしている人はいないはずですが、こと身内のおじさん、おばさんに限っては(同年代のいとこだとさすがにそんな事を考える人はいないが)、全員勘違いしているような気がします。ワープロ専用機といってもまあある程度操作のパターンはある(だろう)し、確かに買ったばかりのワープロ専用機を使えなくて、藁にもすがる思いで教えてくれ、手伝ってくれと頼む気持ちも分からないではありませんが、私はワープロ専用機の専門家じゃないし、ワープロのインストラクターでもありません。ワープロの設計者でも、オペレータでもありません。職業がプログラマーだから、プログラミング以外には、平均よりちょっとコンピュータをいじっている時間が長いというアドバンテージしかありません。

で、仮に教えるとしても、こっちはその専用機のことは現場に行ってみるまでほとんど知らないし、詳しく知らないからマニュアルをじっくり読んでくれませんかといえば、それが面倒だから教えてくれと頼んでいるのだと言われる(こっちは200〜300ページのマニュアルくらい読んでくれよと喉まででかかっている)し、感謝をされるのはうれしいんですが、結局本人がマニュアルを読んだりするのが面倒だから引っ張りだされたという単なる便利屋さんみたいな使われ方だし、何より嫌なのがその専用機を使うために使った時間はその専用機を使う上でしか役に立たないという事です。で、まかり間違って文書を取り返しがつかないまでに壊しちゃったり、「出来る」はずのことが「vyamaでも出来なかった」となって、実は後で簡単に出来る事が分かっちゃったりするとこっちの面目は丸潰れになる。(-_-;)そんなこんなを考えると、おじさん、おばさんの即席ワープロ講座に付き合いのが、割に合う休日の過し方に思えないんですよね。

スタブで失敗

1997/10/01

一口にWindows95といっても、実はその環境は様々です。ちょっと挙げて見ただけでも、Windowsにはbuild 950、 950a、950b(OSR2)がありますし、サービスパックを当ててあると、また違った状況になったりします。さらに、ある種のアプリケーションをインストールすると、起きる不具合などもあります。最近の有名な所ではNetscape CommunicatorがMSVCRT40.DLLというファイルを書き換えてしまってシステムがおかしくなるというバグがあります。

今回私が遭遇したbugはインストールしたてのWindows95でのみ、発生するというbugで、一回発生させると、Windows95を再インストールしない限り、二度と起こらないという奇妙なbugです。つまり現象確認をするためには、Windows95をHDフォーマットから始めて、再インストールしなければいけないし、問題が解決したのを確かめるにも、HDフォーマットから始めなければいけません。こんなテストは開発マシンではとてもじゃないけど出来ませんから、手元のテストマシンをHDフォーマットから始めてテストします。

普段使っているようなマシンには色々と大切なデータが入っているので、そんなテストには使えません。ですから、いつもは使わないような、CD-ROM Driveが倍速だったりメモリが20Mbyte位しかなかったり、HDが340Mbyteしかなかったり、MPUがDX-66Mhzだったり、というとても遅いマシンを使います。ですからWindows95をインストールするにもとても時間がかかります。またdebuggerをインストールすると再現しない事も分かったので、こんな時はスタブを使って、プログラムがどんな風に動いているか把握するしかありません。

現象から、おおよそ、ある関数の動作がおかしくて、うまくいかないのだということは察しが付きましたので、その関数の所々にスタブを埋めこんで、それを実行させて見ます。その関数の処理の中心はある文字列変数だったので、そのスタブはこんな感じでした。


function foo() as string

	dim strHogeHoge as string

	'strHogeHogeに関する処理が延々続く

	・・・

	MsgBox strHogeHoge 'strHogeHogeの処理の途中経過

	・・・

	'strHogeHogeに関する処理が延々続く

	MsgBox strHogeHoge 'strHogeHogeの最終結果

	foo = strHogeHoge

end function

で、長い時間をかけて、Windows95をインストールして、なんとかbugを再現させられるような環境を整えて、このスタブ入りのプログラムを実行して見ました。実行結果は、最初のメッセージボックスが
strHogeHoge
次のメッセージボックスも
strHogeHoge
一体何じゃこれ?strHogeHogeには、C:\Windows\System\云々とかが入っているはずなのに、strHogeHogeって変数名そのまんまじゃないか…。

おかしいな〜と思って、ソースファイルを見つめ直したら、先程のfoo()はこんな風になっていました。(^_^;


function foo() as string

	dim strHogeHoge as string

	'strHogeHogeに関する処理が延々続く

	・・・

	MsgBox "strHogeHoge" 'strHogeHogeの処理の途中経過

	・・・

	'strHogeHogeに関する処理が延々続く

	MsgBox "strHogeHoge" 'strHogeHogeの最終結果

	foo = strHogeHoge

end function

そう、いつもこの手のメッセージボックスを表示させる時にはダブルクォーテーションをつけて、何か文字列を表示させるのが普通なので、いつの間にかMsgBoxとタイプすると一緒にダブルクォーテーションもセットでタイプするように体が順応してしまったみたいなんですね。(^_^;

当たり前ですが、変数の内容を知りたいのに、変数名を表示してもらっても全然Debugの役に立ちません。(^_^;せっかく苦労してbugの出る環境を作って、何故bugが出るか調べようとしたのに、これでは全ての苦労が水の泡、検査環境の作り直しです。(^_^;

まあ、これは単純なタイプミスで、時間はかかったけど、ちゃんとbug退治は出来ましたから、笑って済ませられますが、このような慣用句を指が憶えていて、意識していないけど勝手に打ってしまうということはありませんか?ないんだろうな、普通。(^_^;

行ってきました、PC Expo

1997/09/29

9/24〜9/27に幕張メッセでWorld PC Expo 97が開催されました。一応私の勤務先も出展しているのでその応援という事で26,27両日に行ってきました。一応ある製品3つの説明担当になっていたのですが、その製品はその製品の開発担当ではない、ましてや営業担当でもないので全然知りません。(^_^;ちょと製品をいじって見て、どんな感じのソフトなのか雰囲気をつかむくらいはしましたが(実際は本業が忙しすぎてちゃんといじって見るなんて出来なかった)、どうせちゃんと説明できる人が別にいるだろうから、ビラ配りとか、せいぜいその人のお手伝いくらいの軽い気持ちです。

行って見て驚きました。その製品の説明担当は私と今年入ってきた新人だけ。勿論、担当外の製品であるどころか、その製品に関する説明などは二人とも一切受けていません。一気に気分が「どよ〜ん」となります。大丈夫なんだろうか…。(^_^;なんでそんな事になったのかって?そんなの私にだって分かんない。(^_^;

とにかく少しでも詳しい事を突っ込まれると、実際にはちょっとした所でも、すぐに分からなくなる情けない説明員なので、ひたすらビラ配りをして、興味のありそうな人が近寄ってきたら、知らん顔しているという状態で、私よりよっぽど知っている人が聞いてきた時なんかもう冷や汗状態。(^_^;ひたすらおとなしくしているという珍しい出展スタッフだったと自負しています。(^_^;

一応説明員として参加したんですが、休憩時間内にちょっとは見て回れたので、今回はそのレポートです。とっても長い前振りでした。(^_^;

やっぱりこの手のShowで一番目を引くのが、コンパニオンのお姉様方です。普通だったらゴキブリ以下を見るような視線しかしないであろう(すごい偏見?)ナ〜イスバ〜ディ〜 & 美人系のお姉様方が「これでもか!」と言わんばかりの営業スマイルを振りまいてくれます。もうまぶしくって、ちょっと油断して「お願いしマ〜ス」とか言われちゃうとほいほいパンフレットを受け取ってしまってにっちもさっちも行かなくなるので(^_^;、「出展社」のIDカードを見せびらかすようにして(そうするとパンフレットを渡すのをあきらめてくれる場合が多い)、あまりきょろきょろせずに歩き回りました。(きょろきょろしていると休憩時間内に見に来たと思われてパンフレットを渡される)

目に付いたものから挙げていきます。まずはWinKey(三洋電機だったけ?)。ハイレグ水着系やボディコン系の衣装で「こいつらコンピュータのショーと水着とかと間違えているんじゃねえか?」と思われるくらい、鮮烈でした。(^_^;

オリンパスもすごかった。周りにいるお姉様方は普通の格好なんですが、デジカメを展示ステージに出てくるお姉様方はクジャクの羽を背負っているお姉様はいるは、F1スタート前に傘をさしているようなお姉様方がでてくるわで、デジカメの情報目当ての客を狙っているのか、お姉様目当ての客を狙っているのか、分かりません。(^_^;

ウィルスパスターのコーナーはあいもかわらずピンクのナースでした。これ、もう定着しているからよっぽどのことがない限り変わらないだろうし、他のところでこんなのを真似するのもないだろうから(最初見た時キャバレーか何かをやっている企業が間違えて出展したのかと思った(^_^;)いい目印になりますね。

コンパイルのブースに行ったら、勇者とお姫様のコスプレに出会いました。コンパイルの出展の目玉は半年後にリリースされる(!)スケジューラでしたが、もちろんゲームコーナーもあり、そこで何かやっていました。PC Expoにコスプレ部隊を引き連れるとはさすがコンパイルと思いましたが、よくよく見ると「Visitor」のカードをぶら下げている。げ、こいつら素人?PC-Expoにコスプレというのもすごいと思うけど、それを受け入れるコンパイルもすごいな、と感じましたが、あまり注目を集めてはいなかったようです。

展示で私が興味を持ったもの。まず、PC98-NXでしょう。発表はついこの間だったし、ショーでは大々的にやっていたので、タイミングを狙っていたんでしょうね。展示マシンを沢山の人がいじっていました。あんまり人がいるんで嫌になっちゃって早々に退散したから何も分からないけど。(^_^;

MSのIE4もかなり人が集まっていました。私はβ版をさんざんいじっているから今更どうということもないけど、やっぱり注目度は高いようです。もっともMSはこの手の「人を集める話題づくり」はうまくて、今更沢山人が集まるのは珍しくないんですけどね。

MacOS8の展示もありました。ライセンス問題でモトローラが撤退したこともあって、ますますMacの先行きは厳しいな、と思っているのですが、会場ではAppleの紙袋を持っている人を多数見かけました。単に大きな紙袋だったというだけだと思いますが。(^_^;そういえばNewtonってまだ生きていたんですね。(^_^;;

Canonの展示ですが、確か今年のWindows Expoでは、他社プリンタで印刷したものと、自社プリンタで印刷したものに、同時に水鉄砲を浴びせて「ほ〜ら、水に強いでしょ」とデモをやっていたんですが、今回は水槽に印刷物をつけておくだけになりました。あれ、面白かったのに。他社の耐水性インクとの比較をするために、次は消防車を持ってきて「こんな水圧でも大丈夫」とやるとと思ったんだけどなぁ。(^_^;そうするとコンパニオンは水圧で吹っ飛ばされるは、ちゃちな作りの展示はぶち壊れるは、会場は水浸しになるわと、阿鼻叫喚の世界になって、最後に一言、「それでもにじみませんでした」とかやったら面白い…わけないか。(^_^;

ちょっと小物ですが、NanaoからiSwitchという製品が出されていました。普通はマシンが2台あると、ディスプレイ、キーボード、マウスを2つ揃えなければいけないのですが、これだと色々邪魔なので、1つで済ませようにしようという製品です。ちょっと聞いた限りではMacとPCの共用もOKとのこと。これは安ければ購入してもいいと思いましたが、ちょっと時間の都合もあって詳しいことは調べられませんでした。

意気込みがすごいと思ったのが、コンパイル。この会社、ゲームだけだと思っていて、ビジネスソフトを作るといった話を聞いた時に「大丈夫かぁ?」と思ったのだが、「ぷよぷろゲーム大会」のスケジュールは全部これでやったらしい。これはちょっと眉つばだけど、とりあえずリリースが半年後だから、どんな製品を出すのか楽しみにしていましょう。(^_^;

その他に気がついた事ですが、VACS(VJE-Delta)とCSKも出展していました。ところが出展スペースがとても小さい。(^_^;CSKはともかくVACSはちょっと意外。

Expo最後の日、ぢつは中村正三郎さんにサインをいただきました。うほほ〜い。本当は「西麻布日記」にサインを貰いたくて、本も持っていったんですがさすがにそこまであつかましくなれなくて(^_^;。以前から聞きたかったのですが、「Lispの話はどうなったんですか?」と質問した所、「いやぁ、話してくれという人は多いんだけど、もうLispは10年もやっていないのでねぇ」とあっさりかわされてしまいました。(^_^;逆に「Lispはお好きなんですか?」と聞かれると正直に「そんな訳じゃないんですけどね」と答えました。実際、私はLISPは好きかといわれれば多分違うと答えるでしょう。C++でもPASCALでもPerlでも同じ答えでしょう。でも場合によってはYesです。結局プログラム言語ってほとんど何でも好きなんです。だから、「LISPが(特に)好きですか?」と言われれば「違う」でしょうね。「LISPも好きなんですか?」と言われれば「気になってしょうがない言語」とは答えるでしょうけど。ちなにみ私はLISPのことはほとんど分かりません。(^_^;でも、JavaとかC/C++とかVisual Basicとかという言語とはちょっと違ったテイストがあって、事ある毎に気になっている言語なんですよね。

ちょっと取り留めもないですが、以上極私的PC Expoのレポートでした。(^_^;


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