峰の原高原では８軒のペンションが、６〜９月にかけてオープンガーデンを開催しています。
　オープンガーデンの面白さは、１軒１軒、庭のスタイルが違うところ。それぞれの個性が詰まった庭々を見て歩けば、自分の庭づくりの参考にもなります。
　夏でも涼風香る、標高1500にあるペンション村で、ぜひ、庭めぐりをお楽しみください。

ロッジアボリア（14番通り）
　傾斜地を巧みに利用したメドゥ風ガーデン。大型の草花をセンスよく、ダイナミックに植え込んでいます。山あいに佇む一軒宿。

ペンションのいちご（６番通り）
　花好きのお母さんが草花を植栽し、ＤＩＹの腕前がプロ級のお父さんがつくったガーデンファニチャーが、点在しています。ご夫婦の愛情が詰まった庭づくり。

ひらたペンション（２番通り）
　標高1500ｍの高冷地で、丹精込めてバラを育てています。また、浅間石を使ったロックガーデンには、希少種に指定されている山野草を見ることもできます。

ペンションさすらいの自由飛行館（１４番通り）
　凝り性で雑貨好きの奥さんが、屋内を飛び出して作り始めた庭。ワインレッド系の花や銅葉など、シックな色を多用して、アンティーク感漂う庭景色を追い求めています。