メンフィス野外博物館 |
訪問日 :2009年11月10日 14:20-14:50 入場料 :35LE(630円) 現在名 :中心部はミト・ラヒーナ村 歴史 : 初期王朝(BC3100頃)~BC7世紀頃には崩壊 |
メンフィスは、カイロから南へ27Km離れたナイル川西岸にある。初めて上下エジプトを統一した第一王朝初代の王ナルメル(在位BC3100頃 )が 築いた最初の首都で、プタハ神を守る森の都と呼ばれた美しい町として繁栄していた。あの、最強のファラオと言われる第19王朝ラムセス2世(在位 BC1279-1213)のプタハ神殿も有ったが、後年の地震で殆どが壊れ、廃墟と化してしまった。近代になってから発掘された遺跡が、この博物館に展示 公開されている。 |
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ラムセス2世像 もう一体は、カイロ駅前広場に立っていましたが、 現在は新博物館へ移転すため取り外され非公開となっている様です |
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プタハ神殿の入口にあった巨像でしたが |
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地震により足首から下が破損。 |
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1820年に発見された時と同じ形で、野外博物館に横たわっている。 |
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大きいですね! 本来の高さは15m、現在は12m程です。 |
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王様の印鑑 |
胸のマーク 下がプタハ神 |
ラムセス2世の左脚に添える手は、ネフェルタリ王妃ですか? 左の写真は脚の内側から、右の写真は外側からの優しい手が。 |
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スフィンクス |
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1912年にイギリス人ペトリーが発見。 全長8m ・ 高さ4.25m ・ 重さ80t ギザのスフィンクスに次いで2番目に大きい |
第18王朝のアメンヘテプ2世 (在位DC1427-DC1400年)が建立。 |
アラバスター製です。 |
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公園には、他にも遺跡が有ります。 中央左寄りに、ラムセス2世像が。 |
そのラムセス2世像ですが、実は 他のファラオの像の名前を書換えた像。 高さ7m |
ラムセス2世の巨像がおさめられている建物の前に 赤色花崗岩製の像が2体。 |
その内の右側の像ですが。 |
顔の両側にまた、顔が彫られています。 |
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入口から見たメンフィスの野外博物館 これで、お別れです。次の観光地は何処だ? |