アブ・シンベル神殿 |
訪問日 :2009年11月11日 14:00-16:15 /19:45-20:40 12日 5:20- 6:25 入場料 :80LE×2回(1440円×2) 音と光のショー 75LE(1350円) 所在地 :アブ・シンベル(下ヌビア) 建造年 :BC1290−BC1224頃 祭神 :大神殿 ラムセス2世 / アメン・ラー神 ラー・ホルアクティ神 / プタハ神 :小神殿 ネフェルタリ女王 / ハトホル神 |
多分、最も有名な神殿であろう。顕示欲の権化第19王朝3代ラムセス2世(在位BC1279-1213)が渾身の力を込めて造った神殿は、 アスワンハイダムの建設で湖底へと沈む運命だった。1036ピースものブロックに切断された大神殿は、1963年から5年かけ、北へ 64m、南へ110m移動して再現し、その雄大なる姿を表わす。 |
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駐車場からの道。突当たりが神殿です。 |
ナイル川(ナーセル湖)です。 今日も良い天気です。 明日も良い天気でしょう!? |
何て書いてあるのでしょうかね? |
中にドームを造りそこに移動したそうです。 |
大神殿 幅38m 高さ32m 名前の通り、 デカイです! 巨大像の全てがラムセス2世に、呆れます。 |
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見学の為に顔が、左に! 右の像の顔は、地震で崩壊し足元に。 |
右に! 像高 20m 額59cm 鼻98cm 耳106cm 目84cm 口110cm 両目間4.17m 手の甲2.64m |
真中に! 権力(ウセル)と真理(アマト)を意味する記号を手にした 太陽神ラー・ホルアクティ。隼の頭をしている。両側のレ リーフは、アマトの小像を捧げるラムセス2世。 |
足元に! 王妃ネフェルタリ |
上に! キョロキョロして、首が疲れます。 太陽を礼拝するヒヒ。全部で22体。 |
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小神殿 幅28m 高さ12m とは言っても、やはり デカイ! |
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像の高さ 10m |
足元の小像もラムセス2世と王妃ネフェルタリ |
ラムセス2世 / ネフェルタリ王妃 / ラムセス2世 | ラムセス2世 / ネフェルタリ王妃 / ラムセス2世 |
夜の観光、音と光のショーへのアプローチ。 |
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大神殿と小神殿の壁に、ラムセス2世と王妃ネフェルタリを主役としたこの神殿の物語が展開します。 |
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フィナーレの後のライトアップ。昼見た像とはまた違った趣が。 |
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アブ・シンベルの夜明け |
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朝日観光にも大勢の人、人、人 |
ナーセル湖に登る朝日。 |
朝日に映えるラムセス像。と言いたい処ですが、正直イマイチ。 |
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3000年を超える歳月の間、変わりなく受ける生なる朝日。今日も死からの復活が始まる。 |
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そして、足元に立つネフェルタリ王妃とラムセス2世の子供たちにも。 |
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大神殿の内部 大列柱室 左右には腕を交差させた冥界の支配者オシリス神の姿をしたラムセス2世の像4体づつが向かい合う。 |
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シリアの城塞を攻めるラムセス2世(左)と、リビア人捕虜を打ちすえるラムセス2世(右) |
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第2列柱室 ラムセス2世と王妃がアメン・ラー神の聖なる船を歓迎(左) ラムセス2世から捧げられた野菜を受取る3人の神(右) (3人の神は左から、ミン・アメン・カムトエフ、神格化したラムセス2世とイシス女神) |
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第2列柱室の柱に描かれた図 サティス女神がラムセス2世を抱き祝福 (左) ウアジェト女神がラムセス2世を抱き祝福(右) |
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倉庫のレリーフ 大神殿には6室の倉庫があります。そこのレリーフがとても素敵でした。 |
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前室 ラムセス2世が巻物をプタハ神に捧げる。(右) ラムセス2世がアメン・ラー神に香をたく。(左) |
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至聖所 年に2度、春分と秋分の日の前後約1ヶ月のみ、朝日が照らす。プタハ神(冥界の神)を除いて。 プタハ神 / アメン・ラー神 / ラムセス2世 /ラー・ホルアクティ神 |
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感動と、心地よい風に送られ、アル・シンベル神殿を後に次の目的地へ。 |