120.臼杵磨崖仏   2008.8.14(H20)
道の駅 阿蘇(08/8/14)
熊本県 国道57号。
熊本を出発し、今回の旅行のハイ
ライト、臼杵磨崖仏へ行きます。
(熊本県)
道の駅 あさじ(08/8/14)
大分県 国道57号。
かぼすが随分有るね。と思ったら
大分県は、日本一のカボス生産地
だったのでえすね。
(大分県)
臼杵磨崖仏(08/8/14)
早速のお出迎えは、不動明王。最
もこれは番外で国宝には含まれて
いません。
(大分県)
臼杵磨崖仏
一寸した、参道みたいな道の先か
ら、いよいよ始まります。
以下ガイドより。
伝説によると、この臼杵石仏は今
から1400年前(飛鳥後期から奈良
時代)真名野長者の名で親しまれ
た「炭焼小五郎」が、都から木彫
りの仏師を大勢招いて彫らせた。
ホキ石仏第2群第2龕
九品の弥陀。
九体の阿弥陀如来を中心に合計13
体が刻まれていたが、破損の為10
体が現存。
ホキ石仏第2群第1龕
阿弥陀3尊像。
左から、勢至・阿弥陀・観音。
一連の石仏群の中で、特にすぐれ
ていると言われる石仏のひとつ。
ホキ石仏第2群建造物
この屋根の中に第1群の石仏
がおわします。
ホキ石仏第1群建造物
こちらは第1群ですね。
ホキ石仏第1群第4龕
地蔵菩薩と十王。
半跏像の地蔵菩薩は、一寸珍しい。
ホキ石仏第1群第3龕
大日如来を中心に左から、観音・
釈迦・阿弥陀・勢至と並びます。
ホキ石仏第1群第2龕
左から釈迦・阿弥陀・薬師。
ホキ石仏第1群第1龕
左から、観音・阿弥陀・釈迦・薬
師。更に左に菩薩立像があるが、
破損が酷く分かりずらい。
山王山石仏(08/8/14)
左から、薬師・釈迦・阿弥陀。
山王山石仏
確かに、堂顔の仏像ですね。。
古園石仏(08/8/14)
大日如来を中心に左右其々6仏、
合計で13仏となる。
古園石仏
中尊の大日如来は石仏としも極め
て優秀であり、かつ色彩も往時の
まま残っている。
古園石仏
古園石仏の向かって右隅にありま
した。これがなんであるかは、説
明文など一切なかったので不明で
す。御存じの方、教えてください。
ヤマコ臼杵美術博物館
石仏発掘の資料が見られます。そ
れよりも、夏の暑い盛りの石仏見
学の後に訪れると、その冷房の心
地よいこと!そう言う意味でもお
勧めです!
近くに蓮園が有りました。 見事ですね。