初夏の高社山に登る
平成19年5月26日 木島平を抱く里山「高社山」(標高1,350m)の山頂を目指しました。
(参加者)私(堀沢正彦と申します)と娘の陽花(10才)
出発だ!!
木島平側の登山口(標高650m位)までは、車で送ってもらいました。ここからスキー場のゲレンデ・リフト開発時のブル道を登山道として歩きます。
登り始めのゲレンデ脇は、唐松・杉の人工林。途中ミズナラなどの雑木林を過ぎ1,000m付近からブナ林へと様子が変わります。 イワツツジ(正式名ムラサキヤシオ)の花が見頃でした。
登り始めて約2時間ほどで木島平スキー場パイオニアコース上部(標高1,270m)に到達。山頂まではもうひと頑張りです。
登頂成功!!
所用時間約2時間20分、山頂に到達です。霞がかかり残念ながら遠景が望めませんでした。
西尾根を中野市赤岩方面に向けて下ります。(下り始めて5分程の所で山頂をバックにした写真)↓
クサリ場もちょっとだけあります。 天狗岩の上から長刀岩を望む
この後、途中から牧の入スキー場方面に沢を下り自宅まで歩きました。(所用時間は約2時間)
高社山登山道について・・・メジャーな西側の中野市赤岩からの尾根ルートの他に山ノ内町よませスキー場からのルートと私達が登った木島平スキー場からのルートがありますが。一番登りがいがあるのは赤岩からのルートで標高差約800m、よませスキー場からのルート標高差約550mは最短時間で山頂まで到達できます。
木島平ルートは標高差約700m、北尾根に上がりきるまでの沢の中のブル道区間は解放感に欠けますが、赤岩からのルートとの組み合わせで周回が可能です。
写真番外編
冬の高社山(木島平側全景) 4月上旬、山頂から赤岩方面に下る。遠景に飯綱山(左)と戸隠連峰を望む
岩室の中に自生するヒカリゴケ
西側斜面の紅葉(10月上~中旬)
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