大きなお世話?バッジテストな話

2000.3.6

今年から…
1級検定について、うまが感じた事をとりとめなく書いてみます。

バッジテストに興味のある方は既にご承知の事ですが、今年から大きく検定種目が変わりました。
去年まであった規定の5種目(大回り、小回り、規制、ステッピングターン、総合滑降)が 2種目(コンフォートターン大回り、コンフォートターン中〜小回り)に変更され、代わりにカービング要素を 含んだターン(カービングターン大回り、カービングターン中回り、カービングターン総合滑降)を 事前講習検定(1人の検定員が講習の中で採点する)で判定する方式となったのです。
事前講習検定は1回失敗しても、もう一度チャンスがもらえる事がほとんどです。 検定員は失敗している部分を指摘してくれますから、その部分が改善されれば点数はアップするはずです。
(知っているとは思いますが念のため)

カービングターン大回り
カービングスキーが流行となっている今、この種目は当然の事ながらカービング要素が求められます。 一応、1級はカービング要素を含むとなっていますが、高得点を狙うにはズレがない方が当然いいです。 大回りですから多少なりとも余裕があると思うので、できるだけ強く踏み込めた方がいいです。
個人的な意見としては、極端に違わなければ左右均等弧の部分はそれほど重要視 していないような…

カービングターン中回り
これ結構苦手でした。リズムよくカービングした均等弧が望まれていると思います。
ポイントとしてはなるべく上下動の運動を見せない事だと思います。 ターンの切り替え時に山側の板を踏んですばやく切り替えターンの始動からラインを 作る意識をもてればOKかと。

総合滑降
上二つの種目の要素を含んで構成します。 スキー場によっては違うかもしれませんが、後半は多少緩斜面になるバーンの場合は 前半、比較的深回りのカービング大回り、斜度変化の手前ぐらいで中回りを4ターンぐらい入れて 緩斜面に移る部分で縦長な大回りを組み合わせるのがGOOD!
ちなみに、事前講習検定でこの種目はたぶん1回しかチャンスないかと思うです。

コンフォートターン大回り
よくわからない種目ですが、見るとすればスキッディング(ずれ)をいかにコントロールして 左右均等なシュプールを描くかが見られているのではないかと思うです。 ターンの仕上げから次のターンに移る時、少し抜重する事でターン前半はズレが生じます。
そこからターン後半はカービング要素で仕上げる事を望まれているのですが、 ズレてしまうゲレンデ状況の場合は足だけでの押し出しは禁物です。
なるべくズレと同時に重心も移動するほうがズレがズレに見えなくなると思います。

コンフォートターン中〜小回り
今回のおいらの鬼門でした。(--;
多分、前半の中回りはカービング的な意識で攻めていった方が点数でるかと思います。 その場合、スピードが乗ってきてしまうのリズム変化の際にうまく切りかえられないと 体が遅れて暴走ぎみな小回りになってしまう事が考えられるので、小回りに入る前に 中小回り的なターンを1ターン入れた方がスムーズに入れるかと思います。
暴走を恐れて中回りの時に押さえてしまうとあまり点数が出ないような…

全体を通して
事前講習検定はカービングがかなり厳しく見られているような気がするです。
今年のSAJのコンセプト通り「チャレンジ」を重要視しているところが多いかと。 ただし暴走はだーめだーめ。あくまでセーフティの上に基づいたチャレンジでないと… あまり参考にならないかもしれませんが、思った事を書いてみたのでした。