●肥料と農薬について●


平成30年産コシヒカリの生産に使用した肥料と農薬の一覧です


  ☆土作り・施肥
     ●BB さくあさまこがね ………水稲専用肥料。
                      春の田起こし後に撒きました。
                      使用料は10アールあたり約50kgです。

     ●BB JA水田土づくり  ………無機肥料。春の田起し後に撒きました。
                      使用量は10アールあたり約50kgです。

     ●稲藁         ………有機肥料。前年産収穫後、細かく裁断した藁を収穫後の田んぼに撒きました。
                      10アールあたり約100kg程度。

     ●稲藁(灰)       ………有機肥料。前年産収穫後、藁を燃やして灰を混ぜ込んであります。
                      10アールあたり稲藁換算約100kg程度。

     ●発酵鶏糞ペレット フジミ ……有機肥料。さくあさまこがね、JA土づくりを撒く前に
                     散布しております。10アールあたり約30kg程。

     ●BB NKC707      ………追肥用肥料。
                      穂が出揃う前の7月22日に微量追肥を行いました。
                      使用料は10アールあたり約4kgです。


  ☆防除(農薬撒布)
     ●フェルテラ箱粒剤   ………害虫から苗を守る為に使用。
                       使用回数は、田植え直前の苗箱に1回。
                       使用量は育苗箱1つにつき約50gです。

     ●サキドリEW      ………雑草防除剤。田植え前の水田に撒布しました。
                       乳剤。使用回数1回。
                       使用量は10アールあたり約500mlです。

     ●アールタイプジャンボ  ………雑草防除剤。田植え後の水田に撒布しました。
                       投込粒剤。使用回数1回。
                       使用量は10アールあたり約50gです。

 
 

〜 平成30年産の農薬使用回数 〜

・ 防 虫 回 数 = 1 回
・ 除 草 回 数 = 2 回
・ 防 疫 回 数 = 0 回


使用している物は以上です。農薬・化学肥料の過度な使用を控えた低農薬栽培です。
お田植え以降、防虫剤の撒布は行っておりませんし、
収穫後に保存剤・殺菌剤等の薬品の使用(ポストハーベスト)も一切しておりません。
当店で作られるお米は、収穫前の稲穂にさえ農薬が付着する事はありません。

人体に影響のある臭素やアルミニウム化合物による燻蒸(出荷前の殺虫)もしておりませんので
長期保存するとお米に虫が発生する場合があります。
保存の際は高温多湿を避け、市販の天然素材由来のお米用害虫忌避剤を
ご利用される事をお奨め致します。


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