出版のご案内( 開創1300年記念誌)

『津金寺の歴史』

津金寺の歴史
 

本書は東信地方の古刹の歴史を、古代の仏像や開発・宝塔・談義所・戦国期のアジールなどにまつわる、新たな視点から紐といた寺史。

上田市文化財保護審議会会長 櫻井松夫編著

B5判 270頁 上製本
頒価3,500円(送料共) 平成21年3月刊

2019年4月1日より頒価改訂致します。
改定後3,800円(送料共)

『津金寺名目』

津金寺名目
 天台宗最古の談義所として知られる当山では、『津金寺名目(つがねじみょうもく)』を刊行しました。

 この名目は、仏教初学の入門書として室町時代に津金寺で著され、天台宗内外で古くから知られていました。ただこの名目は近年ほとんど入手困難であり、この度初めて大正大学の若手研究者により、10年余りの歳月をかけ、影印訓読し刊行いたしました。また併せて中世の関東天台の談義所(地方学問所)の一端を伺える、津金寺及び東信地方の談義所の小論も加えられています。

B5判 358頁 上製本
頒価10,000円(送料共) 平成14年6月刊

 

お問い合わせは、津金寺まで

寺務局 tuganeji@janis.or.jp
0267-56-0505(tel)
0267-56-1764(fax)