[2.5D]によるパース例
JW_CADによる2.5Dには、
と2通りあります。建築には後者のほうが立面図のデータと平面図があれば、パースが描けるので、能率的です。また、後者でも高さのデータも与えられますので、バルコニーなども簡単に描けます。
下のパース例は、日影図を描いて、「せっかく高さのデータが有るのだから、ついでにパースを描いちゃえ」てな感じで描いたものです。データの量が多かったので、細かなところまで、手が届きませんでしたが、JW_CADでもここまで出来ます。
どちらの方法も陰線処理まではやりませんので、手で作業しなければなりませんが、結構楽しかったりもします。
日影図を描いて(画像をクリックすれば、拡大図が見れます)
その高さのデータを使って、そのまま変換(画像をクリックすれば、拡大図が見れます)
陰線処理をすると下のようになります。(画像をクリックすれば、拡大図が見れます)
この画像を、DXF変換して、「PintShop」などDXFの呼び込める画像ソフトで呼び込みます。そしてWindows上で着色して、あるいは写真と合成することにより、パースが完成します。
下の画像は、ホテル宴会場の内観パースを着色した例です。
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