赤石岳、荒川岳、千枚岳登山

       3120M     3141M        2880M

 
今回は、仲間8名、山梨の身延山をへて静岡から3時間奥へ入って畑薙第一発電所へ向かう
ここから東海フォレストのバスで1時間さわら島登山口へ到着、ここから5時間の赤石小屋まで雨中の上りは結構きつい、小屋の兄ちゃんも結構きつくて、6時頃着いたが食事が無いようなこと言ってしょうがないものだ。

 次の日小屋から赤石岳頂上まで2時間半、避難小屋で100円の清潔な水洗便所へよって、小赤石を経て荒川小屋までぐんと下る、そこから雄大な景色を見ながらお花畑を荒川前岳までぐんと登る。
中岳を経て大きく下り、またまた大きく登って荒川東岳(旧名が悪沢岳)。

 感覚的には荒川と悪沢はぜんぜん別な山だ。途中疲れた仲間のリックと2つ背負って歩き、千枚岳を経て、朝出てから夕方千枚小屋まで10時間、ああ疲れた。
 3日目の朝は下り4時間、

富士見平から荒川を望む         赤石岳山頂


 


北岳・間ノ岳   3192M ・ 3189M

 4年前のお盆だ
親戚の新盆から帰って  酔いをさまして夜中に出発する 山梨の白根町から芦安村の広河原へ着いたのが朝の3時近く 河原の駐車場はえらく広いがどこもかしこも車車、止まれるところへ車止めて
寝ていたら朝方、駐車場の通り道であり移動させられた 7時まで寝てたらもう登る人はいない。

 おむすび7つにどくだみ茶2リッター、2900円の4人用テントとシュラフを担いで、肩の小屋ルートで登る
肩の小屋で今問題のトイレへ寄って、頂上は2時半頃到着
 北岳山荘へ下りていくときは膝がガクガク
 山荘前へテントをはり 水を買い ビールを一缶買って梅干結びとソウセイジでいっぱい もうヨイヨイ
 夜中に発電機の音がうるさくて 風が強くてテントがパタパタ揺れて押さえてなきゃいけないし
 隣の兄ちゃん達は カレー作ったが米がしんめしだといって喜んでるし 
 朝方発動機の音がとまってやっと寝れた。   テントはあれから2つ買った
 
 薄暗い中を水とむすび持って間ノ岳へ登る 途中トイレ行きたくなったが、隠れるとこないので我慢する。
 山荘までトイレ我慢して戻る
 後はテントたたんで下りは鎖場 階段場の連続ルートを下る。

  
                     写真は荒川中岳

仙丈岳  3033M

 高校時代に仙丈と東駒ケ岳へ登ってから、登山はやったことなかった。
 伊那へ転勤したとき、課の中に学生時代ワンゲル部員だった者が2人いたため
 ついては女子職員含めて5人で山へ登ろうということになった。
 その頃山はやってなかったので一ヶ月間毎晩一時間づつ歩いて 体調を整えた
 やったら血圧下がったので、それから健康維持のため病み付きになってしまった。
 
 仙丈は北沢峠の最終一つ前のバス停で降りて
 頂上まで3時間半 馬の背ヒュッテへ泊まる計画だったが 当日90人の泊まりで 翌日雨の天気予報であり 走って北沢峠まで下りてきて最終バスに間に合った。
 

聖 岳   3013M


4年前の9月バイクでテントかついで出かけた
便カ゛島の小屋の駐車場へバイクを止めて 昔の森林鉄道の跡のあれた道を歩く
西沢度の営林署の小屋跡から急斜面の尾根を登る これが結構長くて疲れる
聖平へは夕方ガスの中を到着  
小屋は新しいのが一つあったが締まっており古い小屋が開放されており、先客がびっちり
登山者は年輩のおばさんが多く夕食のメニュー発表会やら結構楽しそう

翌朝4時ヘッドランプを点けて露の中を出発3時間で頂上
若い女性も登っていたが私をどんどんと抜いていく 強いね−