風越山 (木曽のかざこし山)     1699m
                                2013   10  14

 今回の登山は木曽 上松町の風越山とした  
 登山口は国道19号線寝覚の床近くから吉野地区へ向かい 林道吉野東野線を登って行くと 途中にトイレも設置されている登山口がある。
 登山口から山頂までは1時間50分 山頂は見晴きかず 見晴らしのきく所までは山頂から10分 帰りは急登するAコースを避けて 年寄り向けの比較的なだらかなBコースを下って1時間30分。
 風越山の麓には木曽川に平行して断層がとおっているが 太古の時代大地震でこの断層が木曽川方向へ滑り落ち 風越山から大桑村へかけて国内でも有数の小山(ケルンパット)が確認されることとなった。
 崩れる前の親山と小山とのあいだの谷をケルンコルと呼び 木曽古道はここに開設こされていたとのこと。
 Aコース登山口から1時間は大変急な傾斜を登り尾根道へ出て20分歩くとカヤトの丘 草原へ出る カヤトの丘へは椛の木が植林されており しばらくすれば紅葉の丘となる。
 かって畜産が盛んだった頃 私がまだ若くて就職した頃だと思うが 風越山は麓から山頂までが草原で そのころ来ていれば開けた草原の美しさがあったと思う。
 
 久々の登山だがゆっくり歩けばそんなにきついことはない 下界は暖かく 汗をかいたが山頂は寒かった。
 展望台でおにぎり食べて写真撮って すぐ下ってきた 帰りの下りではきんしめじを七本採った 阿寺川の河原で焼肉やって茸も食べたが元気でいる。


林道登山口                                   登山道                                                                            

  



下界は上松町                                  正面雲の上に御嶽山                            カヤトの丘
  



あれが風越山                                                                             山頂1699m
    



寒かった―                                              宝剣岳は木曽側から見ても尖がっている。  嶮しいねー
         







 本宮山   789m  2013  5  17 〜 18

 今年初めての登山は 愛知県の本宮山にした 事故の後遺症で右半身が痺れているので 2〜3時間歩けばいいとこかな 真鍋税理士の登山計画では5時間だったが 裏登山口の「くらがり渓谷」から登ることとして 登り2時間15分下り1時間30分となった。
 登山口から観光地で駐車場から奥のキャンプ場(コテージ バンガロー デイキャンプ マス釣場)までしっかり整備されており ハイキングといった感じで(250〜789m)山頂まで着いた。
 
 帰りは蒲郡の竹島で潮干狩りやったが潮が干ないので海に入ってやったが少し拾えただけだった。
 夜は近くのビジネスホテルへ朝食付き3850円で泊まり 近くの日本食レストランで松澤画伯の南信美術展 知事賞受賞を祝った。 



くらがり渓谷                         バーベキュウ場                      なだらかな登山道
  



いちぜん休憩小屋                         幻の滝                           
        



登山口から5.6kmあと500m                            
  



岩戸へ入ってみるか                    中に神様                           
  




山頂です                               天測点
    



あそこ山頂                                竹島で潮干狩り
 


蒲郡から本宮山を望む                    夜は焼酎で
 


泊まりは亀の井イン