ハノイ ・ ハロン湾 ・ ホアルー ・ タムコック
2012 7
今回の旅は一人旅 あちこち声をかけてみたが この暑い夏あちらの雨季に行ってみようというものずきな人いない。
一人旅は寂しい そして気が抜けない それでも 人間年とってぼけてくると気が抜けっぱなしで
!!!
一人旅はコストが高くつく ツアーへ入ると宿泊代が倍掛かる 一人参加料も掛かり3万も余分に経費掛かる。
結局飛行機とホテルを確保して出かけることとなった 格安飛行機 台北までCI
台北からハノイまではCIとベトナム航空の共同運航便 往復33000円なり そのほかに燃油サーチャージ18000円 ホテルは一泊1200円へ4泊 現地ツアーはハロン湾69ドルタムコック59ドル 空港からホテルまで1時間でタクシーのトラブルも多いというのでベトナム語運転手の出迎え頼んで35ドル 4泊目は朝8:25のフライトで空港までの送りは6:00からしか受けてくれないというので 更に4泊目は重複して空港滑走路近くのホテルもとって1480円 ホーチミンならいいがハノイの一人旅はなかなか容易じゃないな。
リコンファームはハノイでは面倒なのでCIの東京事務所へ電話して滞在ホテル名を連絡して済ました。
7/3 PM3:30ハノイ到着 銀行で両替スモールマネーインクルーズ頼んでも無愛想な女子行員がやってくれない 迎えのドライバー捜してみたがそれらしき人分からない タクシーの呼び込み何人も声をかけてくる そのうちに迎えを受けた現地ツーリストビューロー事務所へ電話をかけてくれる人まで出てきて電話に出てみると日本語を話すが どこの会社だか聞いても教えない 怪しいんだねー 結局空港出口で出迎えの名前標示を見て回っていたら ドライバーが来た来た 40分遅れでやっと来た なんということだ 出迎えなど頼まずに 信用のある会社 距離メーターに細工などしないハノイタクシー等一流会社のタクシーに乗れば 十数ドルでホテル近くまでいけたはずだが それでも市中心部大教会裏路地のホテルまで何とか案内してくれたから良かったというものかな。
後で気が付いたが携帯電話が通じなかったのは日本経由発信になっていたためだ 現地では現地直接発信でよかったのだ。
シン チャオ トイテンラーYAZAWA ------ ホテル周辺を見て回ったが 幾つものツーリスト会社やユースホステル 小さなホテルのほか 数坪の様々な店が軒を連ねる 多いのは食物屋でその前の歩道に人とバイクが溢れて食事をしている 路地では食事をする人人人 一人旅だし身体も弱くなったのでそこでの食事はやめといた 日本人いない所で病気になったら面倒だからね。 コンビニで買出してビール飲んで寝た。
7/4 大教会の前にバイクタクシー(オオトバイ)がたむろしている 市内地図の観光ポイントを示してバオ ニュウ 5万Vドンだと言う 早朝開館前に1時間位で見て回ったが だんだんと道にバイクが溢れる時間帯になってきたので打ち切りとした。 バオ ニュウ 5万Vドン(約200円)出したら 足りないと言い 10万Vドン出したがまだ足りないと言う。 10万Vドンだけ渡して戻って来たらお金足りないと言ってバイクで付いて来た 怒りつけたら帰っていった。
8:30ホアルー・タムコックツアー ホテルでピックアップ 本日日本人私一人 カナダ ドイツ オオストラリア マレーシア 韓国 皆二人以上での参加だ。 タムコックのボートは二人一組であり 私はホーチミンのお姉さんと二人乗り ボートはおばさんが足で漕ぐ チップは2ドルと小銭渡したらまだよこせと催促する。
途中の道路は片側3車線 でこぼこが多く運転はジグザク運転となる トラックとバスは韓国のヒュンダイ自動車 乗用車はトヨタがほとんど。
ホテルへ帰って冷蔵庫にビール無いので運んでくれと言ったら チェックしたと言っておこっている。 そうかモアービアーでないとまずかったか。
町の中心部で近くにレストラン(カフェ)は何軒もある まずビールジョッキ2杯 サラダにスパゲティー 〆て30万Vドン(1200円位)
ホアルー = 数千年前ベトナムで初めて首都が置かれた古都ホアルー タムコック = 三つの洞窟を意味する
7/5 今日はハロン湾ツアー 今日はバスの中3割は日本人 ハノイへ来る人の9割以上は世界遺産ハロン湾へ来る。
海の桂林というが 似たような石灰岩の急峻な山があり 鍾乳洞があり ハノイにはハロン湾 桂林には漓江下り そして桂林にはゆったりとした川の流れと周辺の人々の生活と仙人の山の景色 ハロン湾には水上生活者の生活と桂林よりも海に削られた急峻な島(山)の景色がある。
まあよかったが 40℃は暑くて暑くて。 日陰はさほどでもない 雨はザーと降ってさっと止むコウモリは必要なかった。
夜は昨日のレストランでビール2本とメキシカン料理 25万Vドン けっこうけっこう。
7/6 今日はフリー 朝3:00頃からこの地域一帯が停電 窓の無い部屋は真っ暗 エアコンも動かないので暑い暑い ホテルの朝飯食って歩いて出かけた。 町の中心部には大きなホテルは少ないが 観光ポイントや銀行や博物館など近くで歩いて行ける。
5分も行けば町に電気は点いている 私の泊まっている一帯だけが停電のようだ Ctyバンクで両替やって ホーチミン廟まで出かけた 信用あるハノイタクシーに乗ろうと思ったが止めたタクシーはハノイツーリストタクシー ホーチミン廟までいくらか聞いたら15万Vドン 着いてメーターを見たら8万8千Vドンであり 10万Vドンやったら15万Vドンよこせと言っている(ようだ)
無視して 写真撮りに行ったが今日は金曜休館日。
ホテルに戻ったが暑くてかなわない 夕食後にチェックアウトしようと思っていたが 2:00にチェックアウトし空港までの送りをホテルへ15ドルで依頼した。
ホテルが呼んだのはハノイタクシー 途中1ドルチップ支払って目的地を空港近くのホテルに変えた。
滑走路の近くにホテル3軒あって一番高いホテルが1480円 3軒とも評判良くないが 私から見れば部屋も広くて固目のダブルベットでエアコンも効いてシャワーも15分位はお湯が出る 上等じゃないですか ホテルの向かいにバーがあったが 昔の豚小屋(今の豚宿舎は清潔)みたいなバーでとても入る気になれない。
明日の空港までの送りを10万Vドンで頼んで寝た。
7/7 朝5:00空港まで2キロ送ってもらって これで帰れるかな Vドンは名古屋では両替できない 空港の銀行は3軒あるが 開店は私がフライトした後になる 6:40位にチケットカウンターが受付になり 出国した。 出国手続きはいたって簡単。
両替は6:30頃1階でうろうろしてたらお姉さんが声をかけてきて 手数料20パーセントでドルに両替した それにしても朝の短時間で荒稼ぎをする知恵のあるお姉さんがいたものだ。
それから ハノイでは部屋のセイフティーボックスにパスポートや現金を入れておかないこと 現金は減っていることがあるようだ。
それでも今から思えば 楽しい旅ができたかな。
カム オン (ありがとう)
大教会 ラッシュ時バイクと車が溢れる ここえ3泊 窓が無い
ホアンキエム湖の玉山祠 革命博物館 歴史博物館 閉館中
スプレンデッドスタークラシックH
ホアロー収容所 ベトナム戦争の捕虜収容所 オペラ 大劇場 バイクの止まっているところがホテル
ホテルの前で海老 どじょう 蛙 鯉ほか 量り売り 数千年前ここに都があった ホアルー
寺が残っている 屋根が独特だ
タムコックツアーのバイキングは羊肉とサラダと果物の食事とした ここからボートが出る
ゆったりとした川の流れに沿って ボートは足で漕ぐ
川は幾つもの山の下を鍾乳洞で抜けていく
不思議な景色だ 川は堰き止められることなくいつも岩に吸い込まれていく マレーシアのご夫婦が撮ってくれた
もう少し流れがあって高い山が点在すれば桂林かな ハノイに戻ったらレストランで一番可愛いウエイトレスとパチリ
1200円のホテルの朝飯はこんなもの ホテルの前路地で売っている果物
ツアーの途中で寄った御土産屋 どこも同じだ
ハロン湾はこの船で 夏の空 景色もいいが茹だる暑さだ
おっさんもベトナム人になったかな ここからがメインだ
左が水上生活者の村だ 船の昼食は春巻 海老 卵
貝 イカの煮付け 煮魚 暑くて ビールはやめた 鍾乳洞を抜けて島の丸く陥没した空間へ 伊良部島と同じ風景だ
水上生活者の小学校 島の鍾乳洞
ハノイへ帰って夕飯はメキシカン注文していっぱい 停電でホテルの朝飯はロウソクの灯りでフォーを食べることとなった
革命博物館でホー爺さんに会う ホウチミン廟
プオンドン エアポートH
空港近くのホテル 暑いとこはエアコン効いてるとありがたいねー