| Windows98のリリースを機に、非力なFMV-590C3を安価にSuper Socket7 PCとして蘇らせましたので、改造術をご紹介いたします。同様な改造でSocket370 PCに仕上げることも可能です。オリジナルのマザーボードを一般市販のBabyAT M/Bと交換しましたので、改造は金属加工を中心として、電気的な改造・制作と再塗装を行っています。改造に際しては、私のような地方の改造マニア?でも調達可能な部品と一般的な工具の使用に留意しました。 |
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フロントから見ると、しっかり羊の皮を被りオリジナル品とまったく変わりませ〜ん。
すでに発売されてから3年以上経過していますが、ブラウン管さえ異常なければ、まだまだ使えるFMV-590C3です。 このFMV-590C3は私が個人購入した最初のPCで、メモリの増設を始めとしてCPUの交換、HDの交換・増設、ビデオカードの追加などを試みましたが、他の保有PCとの性能差が著しく、飛躍的な性能改善にはマザーボードの交換が一番効果的と思い、改造に踏み切りました。外観的には、モニター 一体型はエントリーモデルの象徴とも言えるスタイリングですが、実はこのスタイルが今回の大改造を可能にしています。ただしオリジナルのデザインを大切にして、フロント部分には手を加えていません。 |
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バックパネルを見れば、あ〜ら不思議。オリジナルの面影もなく、何やらすごそうな感じ!
メーカー製ディスクトップPCのマザーボード交換に際してはレスキューシリーズのような、専用マザーボードを使用するのが一般的です。 しかし改造当時はFMV-590C3用が販売されておらず、その後販売されましたが高額です。これに対して一般市販のマザーボードは安価ですが、問題となるのはライザーカードが実装できないことです。 ところがFMV-590C3はバックパネルの高さが十分あり、ライザーカードなしで直接マザーボードに拡張カードを実装できてしまいます。オリジナルは拡張カードの最大実装数が4枚まですが、本改造は一般マザーボードの最大数である7枚まで実装可能です。もちろんマザーボードのAGP、USBも使用できます。 |
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中身を見れば...居ました! Super Socket7 BabyATマザーボードにK6-V
450MHzがしっかりと。
本写真ではわかりにくいのですが、CD-ROMの下にはHDが実装されており、オリジナルのHD拡張ベイもキープされています。なおFDDとCD-ROMドライブは最初からついていたものを使用しています。 もし同類の改造をお考えの方は、BabyATマザーボードのみを先行購入することをお勧めいたします。理由はご存知のようにマザーボードはATXにシフト中であり、まもなくBabyATは市場から消えそうだからです。それともう一つ、本改造に要する時間は概ね150〜250時間です。ですからマザーボード以外で値下がりが期待できる部品は、改造の進捗を見計らって購入した方が得策です。 |
| それでもってパフォーマンスは?
当然と言えは当然の結果。 Super Socket7の本領発揮。 オリジナルの8倍速! これでWindows98も楽々RunRun HDBENCH V2.61測定時の構成
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| して、気になる改造費は?
改造用に必要な基本パーツの99年10月中旬価格は、マザーボード:\9,000〜、ビデオカード: \7,800〜、CPU: \5,300〜、PC100 64MB DIMM : \15,000〜、その他部品で¥3,000程度ですから、改造に必要な最低費用は\40,000〜です。 改造当時に使用したV330は入手難ですが、TNT、Banshee、Voodoo3搭載のビデオカードが\10,000以下で購入できます。(ただしサイズを選びます) HDは最初は過去増設したものを使用しましたが、 肥大化するS/Wと、大容量・高性能HDの低価格化が著しいため何度も交換しています。 その他オーディオカードやEtherカードなどはお好みで。 |
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