大地から美しい贈り物『豆』

 


多くは無肥料で無農薬で栽培可能、なによりその美しさと食後お腹の満足感は最高。
哺乳類を十数倍の穀物で肥らせて、健康に安全に気遣いしながら肉を食すより、
豆食はとてもヘルシー、豆は胚芽も皮も一緒に調理ができ、色も形も楽しい食材。
「農園さくら」では、2002年から『ふぞろいで美しい豆たち』を提案中。
今年からは本格的な生産販売を開始予定。
皆さんからの御意見提言お待ちしています。
sakuraen@janis.or.jp
 

うずら豆 黒ダイズ 黄色ダイズ

1年かけて
農園に実った

ふぞろいで美しい豆たちの素顔

花豆 豆の仲間は増殖中 キントキ豆
ロマノ 白インゲン 紫インゲン
 

豆のパワーを紹介します

黄色い豆(大豆など)

大豆レシチン・・・『情報伝達物質を多く含んだレシチン』
脳を活性化させ、ボケを予防大豆を食べると脳の働きが良くなります。

大豆サポニン・・・『大豆サポニン』
悪玉コレストロール
、血液中の活性酵素と結びつきガンや動脈硬化、脳卒中などの原因
その変化を防いでくれる老化やガンに効果あり

植物性タンパク質・・・『畑の肉』
それは血管をしなやかにして血圧を下げてくれ
て、健康維持に威力発揮。

黒い豆(黒大豆など)・・・・・体の老化を防ぐ・・・
黒豆の持つアントシアニン系の色素が活性酵素を揮発し消去してしまうパワーを持っている

赤い豆(小豆など)・・・・・赤い豆を食べると美しく・・・
便秘を防ぎ、肌を美しくする
赤い豆には不溶性の食物繊維が多い
便秘肌あれの解消に効果があ り。

青い豆(枝豆など)
青豆とは成長途中の豆のことそらまめ、さやいんげん、枝豆などがそれ。
身体に抵抗力をつける。肝機能の向上
青豆にはベータカロチンが多
く、ベータカロチンは体内でビタミンAにビタミンC多い。風邪を引きにくい体質に。
 

豆の栽培はこんな感じでおこないます。「さくら」流

豆は元々人為的な肥料は不要、むしろ肥沃な畑で栽培すると病気が出たり、実を結ばないことが多いもの。
「さくら」では、麦の収穫が終わった7月、畑をトラクタで起した後、平らな地面に1メートル置きに糸を張り、
40センチ間隔に豆の種を穴を開けた地面に2粒ずつ播いて行く。

あとは雨が降るのを待つだけ、一週間ほどで発芽してくるはず、というのも播種後は秋まで豆畑の手入れはしないもの。
時折夏草の中で成長している豆達を覗きに行くだけ、一歩下がって彼らの成長を見守っていくのが「さくら」流。

11月に入ると茂っていた草のほとんどは枯れ草状態、豆を播いた位置は容易に探し出せる。
地面から出ている豆の茎(ツル)を注意深く引く、すると茶色く硬い豆莢の付いた豆自身が枯れ草の中から姿を現す、
カラカラ豆の音がする瞬間が豆作りで一番楽しい、付いている莢の数とその重さから、豆の収穫量が計れるから。

最近分かったのは、豆は未熟な青莢で利用する場合を除いて、充実した豆を利用するのが目的なら、
ツル有りツル無し豆も地面を這う状態で作っても大丈夫なこと、それにはいくつか条件があり、豆が巻き付く草があること、
以前、生長途中で除草したところ、豆が地面に直接着き雨によって葉や実が腐ってしまって、豆自身も病気になった。
特に問題なのは虫の害、草が無くなるとあっという間に豆は虫の餌食となる、草とは共生する豆栽培が理想形。

畑から収穫後は(根元から切る)ツルに豆が付いたまま、風通しのよい日なたで完全に全体が乾くまで乾燥を行い、
乾いたら莢から出して食べられます、冬場の貯蔵もでき美しく栄養満点の重宝な食材の出来上がり。

 

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