40.安芸の宮島(正式名は厳島)   2001.5.21(H13)
宮島行きのりば(01/5/21)
JR宮島口駅からすぐ。
徒歩5分位です。
左が宮島松大汽船の乗り場、右が
JR宮島フェリーの乗り場。
どちらで行っても値段も所要時間
10分も一緒。
(広島県)
宮島行きフェリー
JRで行くことにしましたが、特
に理由は有りません。
後で聞いた話によると、JRの方
が大鳥居に近いそうです。
大鳥居
見えてきましたあの海に浮かぶ大
鳥居。(実際は浮いていませんが)
フェリーからの景観です。
宮島桟橋
私が行った時は、鹿煎餅が売られ
ていましたが、今は鹿が増えすぎ
て、観光客との間で問題が発生。
鹿煎餅は販売を止め、食べ物を与
えないよう呼びかけています。
厳島神社へは、ここから歩いてい
きます。
五重塔と千畳閣
この写真の更に右側の海岸に大勢
の人が。何事かと思って見ました
ら潮干狩りの人達。美味しそうな
アサリがたくさん採れていました。
参加したかったですが、帰りの電
車が・・・。
右端が「御笠浜」の大鳥居。
また、五重塔は 高さ27.6m。応永
14年(1407)創建の重文です。
厳島神社参道「御笠浜」の入口の
大鳥居。
高さ9.7mの御影石(花崗岩)製。
明治39年完成。
大鳥居
厳島神社のシンボル。
高さ16.8mの平安末期から数えて
八代目のの鳥居。
何故か馬が。
宮島の神馬伝説によると厳島神社
に奉納された馬は、4,5年で白馬
に変身する。
回廊の朱塗りが鮮やか。 奥の右側が本殿。
鏡の池
中央の丸い池が鏡池。勿論満潮時
には海水の下となって見えません。
絶えず清水が湧いているそうです。
干潮の為、陸が良く見えます。
反橋(そりばし)
かつて、勅使がこの橋を渡って本
社内に入ったことから、別名「勅
使橋」
現在の橋は弘治3年(1557)の毛
利元就親子による再建。
千畳閣
正式名「豊国神社本殿」
天生15年(1587)に豊臣秀吉が建
立を始めたが、途中で亡くなった為
未完成のまま今に至っています。
実際の大きさは畳857畳程とのこと。