恐山入口 (74/11/10) 青森県。 バスの終点、恐山(円通寺)入口。 この年最後のバスは、雪降る中を 無人の恐山に着きました。 1時間後には、そのまま帰路の最 終便です。 |
本堂への道 (74/11/10) 拝観料を取る人も、イタコも居な い恐山。 ただ静寂と、硫黄の臭い、空から 舞い落ちる雪だけがすべてでした。 |
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本堂から入口へ (74/11/10) 右側の建物が温泉です。時間があ れば是非入浴をと思いましたが、 無理でした。その代わり、ガイド 嬢が入りました。 (路線バスですが) |
路 (74/11/10) まさに恐山。死者の魂が語りかけ てくるようです。 はるかかなたに見えるお地蔵さん が、皆さんを見守ってくれていま す。 |
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本堂 (74/11/10) 硫黄の臭いが充満し、時折激しく 降る雪にかすれる本堂。 草木の生えない荒地は寂寥感をに 充ち、霊の姿が見えるようです。 |
お地蔵さま (74/11/10) すべての迷える悪が癒され、荒げ た心を慰めるお地蔵さん。 高台から全ておみとうしです。 |
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お地蔵さま (74/11/10) 端正で、厳粛で、それでいて慈愛 あふれるその姿は、心の中に優し い思いを育ませてくれます。 |
宇曽利山湖 (74/11/10) あくまでも静寂な湖は、人を誘い 込む魔力を備えているようでした。 |