東御市付近の千曲川では年間60種ほどの鳥が観察されます。 ときには飼っていたと思われるオオムなどのこの付近にはいないはずの鳥もいたようです。 千曲川の流れの中で、石や岩盤にたくさんの藻が育ちます。これを食べている水生昆虫がトビケラやカゲロウの幼虫たちです。
このような川虫を餌にして釣りをすると、ハヤやジンケン アラメゴイなどたくさん釣ることができます。 またタニシ カワニナなどの貝たちも藻を食べて育ちます。このような昆虫や貝などを食べるトンボ ホタルの幼虫やタガメ ガムシなど水生昆虫がいます。
それらを食べる魚がいてさらに魚を食べる鳥類は食物連鎖の頂点にいる物と考えられます。 鳥の中にもオオタカやチョウゲンボウなどの猛禽類は鳥やネズミなどを食べています。千曲川の鳥を観察しているといつも同じ鳥がいるわけではありません、
これから冬にかけてたくさんの渡り鳥がやってきます。 冬鳥のこと夏鳥たちが南に去るころ、北の国からガンやカモやハクチョウやツグミなどの冬鳥が、いれちがいにわが国に渡ってきます。
夏鳥たちは、ひっそりと渡ってきて、新緑の芽ばえとともに一転して華やかな恋の季節を歌い、忙がしくヒナを育てると、波がひくように南に去ってゆくのにひきかえ、冬鳥たちの多くは、群をつくって賑やかに渡ってきます。 そして、ガンやカモのように集団のまま、あるいはツグミのように渡りつくと三々伍々に分散してわが国の各地で冬を過ごすのです。
写真は島河原地籍の千曲川のものです、左から「クチボソガラス」 「カルガモ」 「アオサギ」です
このように鳥のいるところは魚も多くていい釣り場になっています。
いつも朝の散歩の時に羽毛山橋近くの電線にチョウゲンボウ トビ ハシボソガラスが仲良く並んで止まっています。
10年前から羽毛山橋の橋桁に巣を作り住み着いてしまいました。中野市の13崖は集団繁殖地と して天然記念物に指定されていますが、ここにも増えたりしたら楽しいですね。昆虫 小鳥 小動物を 食べています。同業者のトビ カラスとは、あまり仲が良くないのですが...。
左岸の大きな木に巣を作っています、時々投網などしていると頭上でピーヒョロロロと独特の声で鳴いています。 生きた獲物をとらず動物の死肉やゴミなどを食べています。 仲間がアユの漁期にニゴイなど岸に積み上げておくときれいに片づけてくれるそうです。ちなみに現場を見たわけではありません。
3年前に羽毛山橋下流の右岸にあった、ハシボソガラスの住んでいたニセアカシヤの林が切り払われてしまいました。 カラスたちは近くの森に新しい巣をたくさん作っています。このカラス凶暴でトビを何匹かで追い回しています。 これはモビング擬攻撃といい自分たちを襲う敵に対して先制攻撃を集団で仕掛けているのです。 頭のいいカラスは決して1匹では喧嘩はしません。激しく騒ぎ立てるカラスの群れの近くには鷹や隼のいることが多いのです。 またカラスはかなりの時間川に潜ったり川底を歩いたりします。
ご存じ最近売り出し中のアユの稚魚なんかを食べてしまう「カワウ」「ゴイサギ」「コザギ」君です。 ゴイサギは平家物語にも登場して醍醐天皇から5位の位を賜っています。 渡り鳥のレンジャクは長野県内小諸市などでで大量死が問題になりました。