2005年6月 オレゴン州リーズポート
「ECHO CUP in Reedsport」


今年も約束の地、オレゴン州リーズポートにやってきた。
勝つ為に、、、、、

「やっと来れた、、、」
4月からこの大会の為に仕事に明け暮れた。体調を崩し、気持ちが落ち込んだ時もあった。
リーズポートについた瞬間、その言葉が自然と口からでた、素直な気持ちだ。


6月14日(火)   シンディーさんにクリスさんの家まで私達を迎えに来てもらう。           
クリスさんはシンディさんの学生時代からの親友、そのクリスさんに空港まで迎えに来てもらったり
オレゴンシティーの「オレゴントレイル博物館」に連れて行ってもらうなど大変お世話になる。
今回は岡山のカーバー、西田夫婦も参加することになりとても賑やかだ。


↑(左)お世話になったクリスさん、(右)オレゴントレイル博物館で見つけた人文字、AYAさんに大うけだった。

夕方、シンディーさんが車で迎えにくる。ボズ・バックス氏もお父さんを連れてやってきた。
ボズさんはこの後のオーシャンショアの大会の主催者でリーズポートやウエストポートでは
DJを務め、よく笑い、ダンディーな人である。

シンディーさんの車にはシアトル空港でピックアップしたドイツ人のシャプー、ウェールズのサイモンが
乗っており挨拶をする。2台の車に分乗して一気にリーズポートへ向かう。
リーズポートへは夜の9時ごろ到着、9時でもまだ明るい。
スーパーで買い物をしてホテルへチェックイン、無事到着した安堵と大会の気持ちの高揚でとても気持ちいい。
ホテルの匂いもアメリカを感じさせてくれる。



6月15日(水)  朝シンディーさんに迎えに来てもらい会場へ移動。
ちなみにホテルのフロントにある無料のドーナツは、まずいので食べてはいけない。
会場にはすでに木が配置されていて主催者の努力がヒシヒシと伝わってくる。
それにしても木がデカイ!!!それを見たみんなの反応がおもしろかった。
AYAさんは呆然と眺め、サイモンは笑い、シャプーははしゃでいる。三者三様。
今年はくじ引きで木を決める。ひいた後で競技者同士での交換は認められている。
AYAさんが馬鹿でかい木を当てた。それをおいらの木と交換、さらにそれをサイモンと交換する。
BICO殿の当てた木はパット・マクベイ氏のラブコールにより交換。


↑(左)でっかいですよ〜!木はパインでした。(右)Mr.ブライアンから送っていただいたチェンソー。

一通り準備をして会場近くの図書館へ、テーマがオレゴントレいるとは言っても日本ではあまり聞かないし
資料もあまりないからこういう時は地元が一番だよね。いろいろと資料をみつけて自分の作品のイメージを
作っていく。それにしてもAYAさんとBICOさんは熱心だね、、、、、かなり見直した。というかすげえやつらだと思った。

外ではおねえちゃんがハスクバーナのヘッジトリマーで庭木をガンガン切っている、、、
かっこいい〜!

夕方大会のスポンサーになっているピザ屋さんへ夕食に出かける。

(左)ここが大会の名物ピザを届けてくれるのだ。(中央)「チーズおいし〜!」おどけるAYAさん、隣りはサイモン。(右)チームECHOカーバーコンラッドさんと帽子を交換!
つづく
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