作品の出来るまで

選木
一本の木でも木目が通っており、節がなく適当な大きさであり、刃物の切れる丸太材を、材木店で選ぶ事、後の作業に多大の影響がある。
素材は紅松・朴・胡桃・欅等
製材
3分から4分〜1寸位までの厚さに依頼する。
乾燥
製材された板状の素材は、直接の雨、日光を当てぬように材木を間に入れ積み、1〜6ヶ月の間天然乾燥させる。
荒木取り
彫刻する目的の大きさに寸法を会わせ、鋸又は自動丸鋸を用いて木取る
使用する道具・機械   鋸、丸鋸
かんな仕上げ
荒木取りの出来た板を鉋又は超仕上鉋を用い、指定の寸法に会わせる。。
使用する道具・機械   鉋、超仕上げ鉋
下絵書き
草花・花鳥・獣・人物等の絵柄を、カンナ仕上げの済んだ板に書き込む。この絵を画段階で作品の70〜80lが決まる。
使用する道具・機械  鉛筆、トレーシングペーパー
ミシン引き
かかれた絵の内で透かしになる部分は、不要であるのでミシン鋸を以ってその部分を取り除く。
使用する道具・機械   ミシン鋸
荒彫り 模様の深さを表す凹凸はすべてこの荒彫りで行われる。この工程で使用されるノミ・印刀はすべて大きいものが使用される。
使用する道具・機械   印刀、丸ノミ
仕上げ彫り
荒彫りが終了した板に、草花の場合には葉脈、人物の場合では目・鼻・口その他細部まで全て彫り込んで仕上がりとなる。  木彫り工程はこれで完了し、塗装工程に渡される。


使用する道具・機械   印刀、丸ノミ、三角ノミ
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