運動会シリーズ

騎馬戦の指導 <実質指導時間 全2時間で完成(本校のような全体90名の場合)

サークル飯田 /小倉 敬


運動会で騎馬戦は目玉種目である。
結構面白い。
お家の方々も期待してみている。

そんな騎馬戦の指導を実況中継。
なお、本校は4年から6年までの合同で行い、しかも全学級単級のため全体人数は約90名である。


指導過程
1 指導内容を明文化。
2 集合させて上に乗るひとを決め、騎馬を決める
3 入場、戦い、退場の練習
4 大将(本校の場合は6年生)を中心に作戦タイム
5 再対戦

6 大将に感想を聞く

騎馬戦の勝つためのコツ


1 指導内容を明文化。
以下のような提案を行った。


騎馬戦について

・2回戦行い、1回戦は多くの騎馬が生き残ったほうが勝ち、2回戦は大将が生き延びたほうが勝ちとする。

1、試合の流れ
1)入場門で各組(赤白)騎馬をつくり、入場。(入場曲はバックドラフト・・・かつての料理の鉄人のテーマ曲)
2)互いに向かい合い入場終了。
3)あいさつ お願いします
4)「1回戦を始めます  騎馬を作れ 大将は味方に掛け声をかけてもかまいません 用意 パンッ(号砲)」
ルール
・試合時間はおよそ3分程度                  
・帽子はうしろかぶり
・ゴムひもはかけない
・体当たりは良い
・試合が終わって陣地に帰るまでに騎馬が崩れたら失格    
5)「ヤメ パンッ(号砲) もどりなさい」
6)「騎馬を数えます 1、2、3、・・・」
7)「ただいまの勝負、○の勝ち!!」
8)「帽子を拾いなさい(グランドに帽子を取りに行く)」
<陣地を交代しても良い>
9)「2回戦を行います 大将を倒したら勝ちです。 騎馬を作れ 大将は味方に掛け声をかけてもかまいません。用意 バンッ(号砲)」 
同じルール どうしてもにらみ合いが続いたときは引き分け
10)「ヤメ バンッ(号砲) もどりなさい」
11)「騎馬を数えます 1、2、3、・・・」
12)「ただいまの勝負、○の勝ち!!」
13)「帽子を拾いなさい(グランドに帽子を取りに行く)」
14)「あいさつ ありがとうございました」
15)「退場します」(音楽)

注意:
つめを切らせてきてください。
・1回戦と2回戦の上に乗る子どもが変わってもかまいません。
・4人そろわないところは「おんぶと補助」の3人騎馬でもかまいません。
・けったりた殴ったりしてはいけません。



2 集合させて上に乗るひとを決め、騎馬を決める(第1時)

 まず集合
 次にどんな種目かを説明します。

騎馬戦の騎馬というのはこういう4人組で作る馬のことです。(6年生にやってもらい、4年生に見せる。)
 上に乗っている人の帽子を取ったほうが勝ちです。
 騎馬戦は2回試合をします。
 1回戦はたくさんの騎馬の帽子をとったほうが勝ちです。
 2回戦は大将をまもって最後まで大将が生き残っていたほうが勝ちです。
 今からその騎馬の組を作ります。

 この組み分けが一番難しいのですが、まず上に乗ってみたい人、土台になりたい人などの希望を聞き、当てはめていきます。
 基本的に学級で組を作り、その後あまった子どもなどで組を作ります。
 おんぶと補助の3人で作っても止む終えません
 騎馬を作ったら次々と座らせます。


3 入場、戦い、退場の練習(第1時)
通してやってみます。

所々気になるところはここでいってしまいます。合計で2回しか入場方法は練習しません(これもいれてです)
通してやったら、これで第1時は終わりです。


4 大将(本校の場合は6年生)を中心に作戦タイム(第2時)
2時間目、整列します。

今から騎馬戦の2回目の練習を始めます。
練習で戦う前に、これから3分間だけ時間を上げます。
大将を中心に作戦を考えてください。

6年生に華をもたせる。この競技は6年生のリードで行うのだという自覚を持たせる。

でははじめから通してやってみます。

通してやってみる


5 再対戦(第2時)

今、通してやってみました。

もう一度、作戦タイムを3分間取ります。
その後、1回戦の試合を一度やってみます。
では大将を中心に作戦開始

大将を中心に話しを始めます。

やめっ
では1回戦をもう一度やります。

騎馬を作って、もう一度やってみる。

試合終了後、子ども達に聞いてみる。

もし、2回戦目の練習もしたいということでしたらやっても良いのですが、どちらにしますか。
手を上げておしえてください。
2回戦目ももう一回やってみたい人?

たいてい、子どもは手を上げる。

ハイ ではやりましょう。


試合が済んだら、退場し、集合体形になる。


6 大将に感想を聞く(第2時)
ここでも大将に華を持たせるために、感想を聞いてみる

大将 起立
この勝負やってみてどうでしたか?

互いの感想を聞いたら、こんな風に解散してみました。

ごくろうさまでした。
当日はけがの無いようにがんばってください。
つめは切れていますか。切れている人は手を上げてください。
では、先生の方ではこれで終わりにします。

大将の方で、もし話しがあるということでしたら3時40分までならみんなを集めて話しても良いです。
では終わりにします。

こうなると、大将、考えるわけです。どうしようか。
それで輪になって話しをしたりしていました。


騎馬戦で勝つコツは?
私も完全には研究しきっていませんが・・・

1 2機のペアで行動させる。
2 後ろに回りこむ。
3 大将を守る試合では、大将に2から3機の騎馬を指名させて直属の助っ人にする。

あとはやはり大切なのは、団結心です。
盛り上がらないとつまりません。


<指導過程>
1 指導内容を明文化。
2 集合させて上に乗るひとを決め、騎馬を決める
3 入場、戦い、退場の練習
4 大将(本校の場合は6年生)を中心に作戦タイム
5 再対戦
6 大将に感想を聞く

騎馬戦の勝つためのコツ


しりたくありませんか?【きをつけのとき指先をのばす指示】 へのリンク

教育ポータルサイト  TOSSランド教師必見”世界最大の教育ポータルサイトTOSSインタ−ネットランド(登録商標)にリンクしています


小倉 敬教育実践研究HPにもどる

このサイト及びすべての登録コンテンツは著作権フリーではありません