小倉敬教育実践研究ホームページ

音楽 口を大きく開けてうたってほしい時の指示は?

サークル飯田 /小倉 敬


 合唱指導で口を大きく開けて歌ってほしいと願うとき、次のような指示をしている場合が多い。

× 口を大きくあけなさい
× のどの奥が見えるように歌いなさい                    

しかし、口をあけるということは、こういうことではない。
つまり、

   最も開けるべき発音で開けなければならない               

ということだ。
つまり、もっとも開けるべき あ行 の言葉を開けなければあかないのである。

指導過程は次のとおり

@ 歌詞の中から、あ行の言葉を抽出する。
A さらに言葉の一番初めがあ行の部分を抽出する。
B これが一目瞭然となるように、歌詞を大きく書き、赤でマルをする。
C 「ア」の口の形を作らせて、個別評定する。(たいてい「エ」くらいの口しか開いていない)
D できたことを大いにほめて、気をつけながら歌う。 変化があったら無論大いにほめる。
E 「わ」をいう音は大変難しい発音であり、口をすぼめてから開けるという高等なテクニックである。
   プライドをくすぐり、子どもにやらせてみる。できたら無論誉める。
F ア行の言葉で気をつける部分を増やしていく。
 

 高学年では、これでもしつこく開けない子どももいるが、しかし「口を開けなさい」というより、「あ行 だ・け・でいいから大きな口をしなさい」というほうが、効果は高い。


 授業の原理原則 個別評定を押さえてから取り組むとより一層効果があるだろう。


1年生でも 楽しんで ここまで描けます 酒井式 はみがきの絵 1年

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