「人類の味方」

　お仕事で、とあるおばあさんのところに行きました（なんかこの書き出しが多いような気がしますね）。
　で、その方。お邪魔した私にわざわざコーヒーを入れて下ったのですよ。あるじゃないですか、紙コップの中にインスタントコーヒーと砂糖とクリームが入ってパックされてるヤツ。
　ざざーっ（←紙コップに封入の砂糖を投入）
　かぱっ（←傍らにあった小瓶を開ける。中身は砂糖…え？）
　ざざーっ（←一杯目）
　ざざーっ（←二敗目）
　ざざーっ（←三杯目）
「さあどうぞ」
　・・・・・・。
「頂戴しまーす」（with満面の愛想笑い）
　…ずすーっ。

　あー…。

　先日のこと。
　同志ちょんとカレー屋に行きました。
　同志ちょんは辛いモノが大の苦手なので、辛口でも何でもないのをひーひー言いながら食べた後、辛いモノは人類の敵だとか言ってました。
　そんな同志ちょんにオススメ。激甘コーヒー。
　きっと人類の味方でしょう。

「おんりーわん」

　今日は一日外回りのお仕事だったので、外のレストランでお昼を食べよう…と思ったんですよ。
　で、入ったとあるお店。
　お客さん私だけ。
　むー。店の人の注意がすべて私に集中するというのはどうにも居心地の悪い緊張感があります。まあ、お昼時ですからね、じきに他のお客さんも来るでしょう。
　何を食べるかゆっくり考えて…誰も来ないナー。
　オーダーして、出来てくるの待って…誰も来ないナー。出てくるのも遅かったのに。
　出来てきて、食べてたんですけど…誰も来ないナー。

　結局私が出るまで、他のお客さんは誰も来ませんでした。私がいた時間は大体正午から３０分間くらい、お昼休みまっただ中だったのに。
　大丈夫ですか、○○○さん（←店名は伏せます）。

　そのお店の名誉のために。味も店舗も店員さんも、決して悪くはないですよ、念のため。

「蛇の道は蛇」

　何度かここでも触れましたっけ？　私、今、労働組合の役員を押しつけられています。　任期は二年で、去年からなので、嫌々ながらもそれなりに要領を得てきました。

　さて、役員などやっていますと、会議に出なければならないことがたまにあったりします。
　余所はどうだかよく知りませんが、我々の組合の場合、会議は県都にある社民党本部で執り行われます。なんか組合って社民党と仲良しさんなんですよねぇ。

　で、本日もそんな会議で社民党本部に行ったのですよ。
　そうしたら、ちょっと早かったんですかね、入り口に鍵がかかっていました。
　・・・・・・。
　迷わず裏口から進入。

　いつの間に私は社民党県本部の裏口の場所を覚え、正面が開かないときにはそっちから入ればいいなどという知識を身につけてしまったのでしょうか。
　むー…。組合だの政党だのという世界には、深入りしたくなかったのですがねえ…。