お茶濁し雑記録i

7月29日
投稿者/管理者もーらホームページ
投稿日/2002年7月29日(月)18:35 [れす]

 

「初っ端はクモの怪人という約束事を知らないの?」

 仕事でとあるお宅にお邪魔しようとしたところ、軒先で何かがばたばた暴れていました。
 おおかた、蜘蛛の巣に蛾でもかかったのだろう…と思い、放っておこうとしたのですが…その暴れている何かにいやに重量感があるので、ちょっと近寄ってまじまじと見てみたところ…かかっていたのは…
 つばめ。
 …あー。蛾とかと違ってこれはクモも食べられないでしょうから…見殺しにしても誰も幸せになれないでしょうねえ…。
 助けてあげることにしました。
 しかし、蜘蛛の巣って強力なんですね。まさか鳥類まで捕らえるとは…。
 さて。
 あとはあのつばめさんが恩返しに来てくれるのを待つばかりですね(違)。

 ↑「人間になったよー」「でも男!!」禁止。

 …こーゆー不純なヤツのところに、恩返しは来ません。

 なんか久しぶり。体重は86.6。久しぶりなのにあんまり変わってない…。
7月24日
投稿者/管理者もーらさまの ホームページ
投稿日/2002年7月25日(木)12:22 [れす]

 

「マーダーシャープ」

 いろいろ便利ですので、私、いつも筆記用具は持って歩いています。
 持っているシャーペンは、今ではどこを探しても売っていない型のものなのですがなかなかに使い勝手がよく、愛用していました。

 そのシャーペンを、ついうっかり畳の上に落としてしまいました。すると…
 どすっ。
 畳に突き立つシャーペン。
 …いくら下が畳だったからといって、普通、シャーペンって落として刺さりますか…?(試しに皆様、お手持ちのシャーペンを畳の上に垂直に落としてみてください。普通刺さるものかどうかちょっと知りたいです)

 そして、その夕方。
 そのシャーペンは私のもとから忽然と姿を消していました。

 今、私は、あのシャーペンが魔器の一族のアヤカシじゃないかと疑っています。
 なにしろ、買ったものではなく、拾ったかなにかでいつの間にか手元にあったというシロモノですから…。

7月18日
投稿者/管理者もーらさまの ホームページ
投稿日/2002年7月18日(木)18:45 [れす]

 

「備品」

 職場で使うものは必ずしも自分の持ち物というわけではなく、「備品」であることも多いと思います。
 職場に限らず、仕事をしていれば、いろんな場面で「備品」を使う機会があるでしょう。
「備品」は私物ではありませんので、きちんと管理されています。「備品台帳」とかが整備されているわけですね。
 で、私。とある仕事で道具が要りようになり、備品を買ったので、その備品台帳を作ることになりました。
 備品台帳を作るのは初めてですので、他の人が作ったのを参考に見てみました。
 そしたら。
「分類番号** 動物
 …は?
「整理番号**−** サル
 …はァ!?

 すごい備品もあったものです。

 体重は86.6kg。85kg台まで持っていきたいものですな。

7月17日
投稿者/管理者もーらさまの ホームページ
投稿日/2002年7月17日(水)22:55 [れす]

 

「虹色夏物語」

 職場の倉庫が一杯になってしまいました。
 そしたら庶務課がママのように、「お片づけしなさいっ」と怒ってきました。
 というわけで、半日かけて係総出で倉庫の整理をしていました。

 個人の片づけと違うのは、収納スペースを他者と共有している、ということです。そうなるとどうなるか。他の係のスペースを侵略し自分たちのスペースとするということが可能になってきます。とはいえ皆卑怯な大人ですから、策略を用います。他の係ののスペースを観察し、不要とおぼしきモノを見つけ出し、「こんなの置いてるくらいならいらないじゃないか」とイチャモンをつけて乗っ取りにかかるわけですな。
 さて。
 以前から何度か触れているように、私、高齢者の関係の仕事をしていますが、我々の隣の係は子供の関係の仕事をしていたりします。
 で、その係の収納スペースを、前述の理由で観察していると、山のようなビデオテープが収められていることに気づきました。
 モノは「かぐやひめ」だの「ももたろう」だの。幼児教材のサンプルの一部のようですな。こういうものが児童担当の係にあることは不思議じゃありません。
 が。
 それらに混じって、「虹色夏物語」なる、毛色の違うビデオが。
 あやしがりてよりてみるに…、うえっ!?
 ひ…光GENJIっ!?
 「モーニング娘。」を「。」つきで一発変換するATOKも、「ひかるげんじ」はムリでした…(笑)
 何故コンナモノが児童担当の係に…!?

 え? あ、ええ。
 もちろん、収納スペースは奪い取りましたとも。
 ありがとう光GENJI。そしてさようなら。

 体重は…量ったんですけど寝ぼけてたんですよねえ。たぶん87.0kgだった…と、思います…。

7月16日
投稿者/管理者もーらさまの ホームページ
投稿日/2002年7月16日(火)22:24 [れす]

 

「アウトオブ眼中」

 職場に、たまに、生命保険のセールスさんが来ます。
 今日の昼休みも某生命保険会社の人が来て、係内の人たちに売り込みをしていました。
 で、私の所までその人たち来ましてね。二人組だったんですが、その先輩とおぼしき方の人、私を見て。
「あ、この人はダメだから」
 ・・・・・・。
 いえ、確かにダメですよ。私、母が保険会社のセールスしてますから。もういっぱいいっぱいに契約しちゃってますからね。死んだら保険金殺人の疑いが出るほどの金額動きますよ。
 でもさあ。何だか、その反応って寂しかったですー。

7月15日
投稿者/管理者もーらさまの ホームページ
投稿日/2002年7月15日(月)22:56 [れす]

 

「決闘するって日本刀ですか」

 私の姓(本名の、ですよ。「一寸丼」のことではないです)は、全国的には別段珍しいものではない(と思う)のですが(三文判も普通に売ってますし)、当市に限って言えば、実はとても珍しいのです。なにしろ私の家族以外には同姓の方が1人もいません。

 …いえ、いませんでした。

 それが先日、同姓の方が1人市内に転入されてきました。
 私は当市で暮らして…えーと…21年になりますか。それに同じ学校を出た仲間もいますし、一応社会人ですので同僚もいれば仕事で付き合いのある方もいますし、ご近所さんもいますし…つまり、まあ普通の人並みには名が知られているわけです。

 ですが、私を知っている人のほとんどは、新しく転入してきた私と同姓のその方の存在を知りません。で、私の姓は当市では珍しいので、市内には私の家族…つまり、私と私の両親しかいないと思われています。

 で、ですね。
 その、新しく来た私と同姓の人。
 先日、めでたく結婚なさいました。

 …私の職場の同僚と。

 ついでに言うと、当市の地方紙には、お祝い欄がありまして。新しくご結婚なさった方のお名前が大々的に載るんです。

 もうおわかりですね。

 私の元に寄せられる、身に覚えのないお祝いの言葉の数々。

 わ、私じゃない! 私はやってない!!

 ↑ミステリーで最初に容疑をかけられ、中盤くらいで殺されて潔白が証明されるおっさんっぽく。

 体重は86.0kg。…なんかそんなことどうでもよくなっちゃった気もしますが。
  えらい目にあってますね(笑)
投稿者/いむちょさま
投稿日/2002年7月16日(火)21:47

 

どもごぶさたです。
もーら君と同姓のぼくですが大学に入るまで同姓の知り合いは
居ませんでしたねえ。
メジャーなわりに以外と少ない名前ですよね。
ってぼく結婚したら名字変わっちゃうやん。
  「私たちの関係は何でしょう?」
投稿者/管理者もーらさまの ホームページ
投稿日/2002年7月16日(火)22:18

 

 …って、初対面の相手にはまず聞いてみるのがお約束でしたなあ。
 ご無沙汰でした、いむちょさま。

 さて、我々の姓ですが、村山忠重氏の「村山忠重の苗字館」によりますれば全国で917位で、二万人弱ほどいるようですな。我々の共通の仲間の中ではK女史よりも多いです。近畿圏内では結構いるというお話も聞いたことがありますね。

 なあに、結婚したって姓を変えない方法なんていくらでもあります。婿もらうとか、同姓の相手と結婚するとかね。もっとも、今の姓を気に入ってるなら、ですけれど。

 あ、私は自分の姓、好きですよ。

7月11日
投稿者/管理者もーらさまの ホームページ
投稿日/2002年7月11日(木)21:20 [れす]

 

「ワナ」

 一仕事片づけたら、ミョーなおつかいを頼まれました。
 相手はお世話になってる人だったので、喜んで、とはいわないまでも、二つ返事で引き受けることにしました。

 で、おつかい先で用事を済ませたところ。
「あ、ちょっと待ってて、おいしいものがあるの」
 何でもそのおつかい先に今日お客さんが来て、そのお客さんに出したお菓子が余ってたのだそうで。
 おいしい水まんじゅうでした。おつかいも引き受けてみるものですね。情けは人のためならずというか、なんというか。えへへ。
 ・・・・・・。
 …あ。
 私ダイエット中でしたっけ。<(T◇T)>

 そんな具合で体重は87.2kg。増えてるし(T△T)
  << No title >>
投稿者/そうまさま
投稿日/2002年7月12日(金)01:30

 

>「あ、ちょっと待ってて、おいしいものがあるの」

この台詞、どんなひとのものか微妙に気になる(をひ)。
正直に報告してくれないと、実はかわいい妙齢の女性だと
勝手にドリーム入れてしまいますが。如何?(笑)。
(まぁ、何となくオチも想像つきますけどー^^;)
  ドリームワールド
投稿者/管理者もーらさまの ホームページ
投稿日/2002年7月12日(金)23:23

 

 …田舎の社会というのは狭いもので、大人になってからの仕事先に、昔からの知り合いがいることも珍しくはない。

 彼女も、そんな昔からの知り合いのひとりだった。

 彼女に想いを寄せるようになってから、もう何年だろう。確か小学校の頃にはもう意識していたはずだから…とびきり昔からであることは間違いない。それでいて告白の一つもできていないあたり、自分が嫌になるが。

 言葉に出さなければ想いなど伝わりはしない。彼女は私の気持ちには、たぶん気づいていないだろう。だからこうして仕事で訪れたときも気軽に話ができる。

 そして、今のこの関係までも失うのが恐ろしいからこそ、私はあきれるほど長い間、本心を隠し通しているのだ。


 …そんな風に想ってる相手です。

 ・・・・・・。

 だったらいいのにね。あーあ。

 ホントはベテランの事務員さんですよ。たぶん私の母よりは少し下、くらいの年代ではないですかね。もしいるのなら娘さんとお近づきになりたい、というくらいの方ですな。