「ありがとう、そしてさようなら」

　旧雑記録の３月２７日をご覧下さい。
「雪ノ下巡査」について、書いてありますね？
　そのあまりのトホホっぷりに、私がデジカメを購入した暁には被写体第一号になってもらおうと思っていたのですが。
　今日、久しぶりに彼の任地を通りかかったところ、
　撤去されてました。
　ああ…もうあのトホホな顔が見られないなんて。こんなことならボーナスでデジカメ買って、とっととその雄姿をデータに納めておくんだった…。
　後悔先に立たず。
　なにしろ彼もだいぶお疲れの様子でしたからね。定年、ということなのでしょう。
　…まさか、１０ｔトラックに激突され殉職…ってことは、ないと思いますけれど。
　…ネタをありがとう…そしてさようなら、雪ノ下巡査…。

「風流」

　つい先程のことですが。
　今年初めて、螢を見かけました。
　螢が見られる、っていうのは、当地の数少ないいいところの一つだと思います。
　いいですよね、螢って。
　桜小路にしても、土萌にしても、双葉にしても。
　・・・・・・。
　あれ？

　あ、ちなみに「北の国から」だけはダメです。却下です。

　ま、冗談はさておくにしても、螢が見られる季節になったのは風流でいいですね。
　それから、しばらく前に私がそうじ大臣として赴任していた所なんですが、もう少しすると螢の大乱舞が見られるのだそうです。一度、行ってみましょうかね。よろしければ、これをご覧の皆さんもいかがです？　よろしければ詳細もお教えしますよ。

「おばあちゃんありがとう」

　とあるお宅に仕事でお邪魔しました。
　一通りお話を済ませて帰ろうとした時のこと。私、それまでずっと正座していたのですが…。
　足がしびれてしまいました。
　やばい。帰り道は急な下り坂です。このままムリに歩いたら、アメリカのコメディ映画のマヌケな主人公みたいになってしまいます。困ったなあ。
　と、思っていたところ、奥の部屋からそのお宅のおばあちゃんがやってきました。やってきた、とはいってもこのおばあちゃん、体が不自由で、まともに歩くことももうできないのですが…。
　どうやらお部屋に入って我々にごあいさつ、とお考えのようなのですが、なかなか前に進めません。
「あ、あわてなくて大丈夫ですからねー」
　などとおためごかしをぬかしつつ、もちろん本心は、
　（私の痺れが取れるまで時間稼いでくださーい）
　だったのですが。
　おかげさまでアメリカのコメディ映画な目に遭うのは避けられました。
　ありがとう、おばあちゃん。

「目を逸らさない貴女」

　仕事で外を回っていたら、一大の大型トラックが停まっていました。
　長距離トラックなのでしょう、運転席には「いかにも」な感じの運転手さん。
　ただそのトラックが、普通の長距離トラックと違ったのは、助手席には等身大ミッフィーぬいぐるみが鎮座ましましていたということ…。
　職場の人にそのことを話してみたら、「きっと長距離走って寂しい時に話しかけたりするんだよ」ということに意見が落ち着きました。
　なんか、心和みますねえ。でも、あんなに巨大なミッフィー、一体どこで売ってたんでしょう…？

「ミッフィーと言えば」

　先日、とあるクイズ番組で、ミッフィーに関する問題が出題されていました。
　とはいっても非常にカンタンなものでして、ただ単にミッフィーを見せ、「これの名前は何でしょう？」と聞くだけ。
　それでも、特にある程度年輩の男性の方は結構わからないんですね。
　しかし。
「うさこちゃん」という答えを間違いにしちゃダメじゃないか、と思うのは私だけでしょうか。