決戦兵器かなこさん 登場人物紹介
「決戦兵器かなこさん」に登場する皆さんを簡単に紹介します。
前島 響 (まえじま ひびき)
某大学工学部に通うしがない大学生…のはずなのだが、同居しているアンドロイド三姉妹のせいで「平凡」とはほど遠い日々を送ることになる。だが、その生活にも結構順応していたりする、ある意味大物。
基本的に温厚だが、怒ると結構怖い。
伊倉 夏海 (いくら なつみ)
響と同じ大学の同じ学部に属し、同じサークルにも入っている響の彼女さん。響とは趣味も合い似たもの同士の面はあるが、機械関係に異様な執着を見せ、いささか常識外れな面もある。バイクは乗るのもいじるのも大好きで、乗っているのも常識外れな改造バイク(違法改造ではない)。
…とはいえ、アンドロイド姉妹に比べれば充分常識人であるのだが。
森 かなこ (もり かなこ)
響の住む下宿の主であるマッドサイエンティスト・森祐博士の作ったアンドロイド3号。開発コンセプトは「汎用人型決戦兵器ロボともだちタイプ」とのことで、さらに「技の1号力の2号、2つ合わせた第3号」とかいうコンセプトもついているらしい。人知を超えた物騒な兵器を搭載していたりもするが、争いごとはあまり好きではない。とはいえ悪戯好きな性格で、その悪戯が度を超して悪質であることが多いため、結構危険。悪気はない、というのは、救いなのか致命傷なのか。
森 ふみ (もり ふみ)
祐の作ったアンドロイド1号。開発コンセプトは「家庭内作業用人型メイドロボおねえちゃんタイプ」とのことである。コンセプト通り、他の2人に対してやたらとお姉ちゃん風を吹かせる癖がある。家庭内作業用のはずなのだが、高出力熱線砲だの単分子振動剣だの物騒なものをわんさか装備している。本人はさほど悪質なことはしないが、誰か(特にかなこ)の企みが面白そうだと散々あおる悪癖がある。
森 はつえ (もり はつえ)
祐の作ったアンドロイド2号。開発コンセプトは「万能遊戯用人型ホビーロボけなげタイプ」とのこと。明るい性格だが照れ屋で多少人見知りもする。「乱暴な遊びをしても壊れないように丈夫に作った」とは祐の談だが、その度が過ぎ極めて頑丈。トラックに跳ね飛ばされてもかすり傷一つつかない。力も相当なものである。三姉妹の中では唯一、一般人並みの常識を備えており、姉二人のブレーキあるいはツッコミ役にいつもなっている。そのため気苦労が絶えない。
森 祐 (もり ゆう)
かなこたちアンドロイド三姉妹を作った、世界征服をたくらむマッドサイエンティスト。…の割には、意外と性格は温厚。年齢不詳。響は彼女の研究所に間借りして住んでいる。彼女の興味は優秀な「作品」を作ることで、世界征服はその結果としてついてくればいい、くらいに思っているらしい。
あの三姉妹を生み出しただけあってかなりアクが強い性格なのだが、大抵自室に籠もって研究しているか寝ているかなので、意外と影は薄い。
茂森 明日美 (しげもり あすみ)
響や夏海のサークル仲間。歌が上手であること、また、自分が茂森という名で速水という名の男性とつきあっていることから、人呼んで「うたのおねえさん」略して「おねえさん」。ただし、性格的にはいつもぼぉーっとしていてまったく「うたのおねえさん」らしくはない。いつ行っても大抵はサークルの部室にいるため、そこに住んでいるという噂さえある。