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河野孝典って・・・

　１９９２年フランス・アルベールビル・１９９４年ノルウェー・リレハンメルの冬季オリンピックノルディック複合競技で荻原健司選手といっしょに団体戦金メダル（２連覇）、個人戦（リレハンメル）銀メダルを獲得した「河野」て選手を憶えていますか・・・？。

実は彼の生まれ育った家が当館「和らぎの宿まつばや」です。

１９６９年３月７日まつばやの次男坊（長男は私です）として生まれ、５歳（だったと思う）からスキーをはじめました。

小学４年生から野沢のジュニアスキークラブでジャンプ、中学生から複合（ジャンプとクロスカントリーの２種目で争う競技）を始め、高校生のときインターハイ、国体優勝、大学生の時にユニバーシアードで銀メダル。

大学卒業後、野沢温泉スキークラブに入りオリンピック初出場で野沢温泉出身のオリンピック選手として初めてメダルを獲りました。

２年後に行われたリレハメルオリンピックでは金・銀の２つのメダルを獲得。１９９５年現役を引退してドイツへコーチの資格を取るため留学。

１９９８年の長野オリンピックで聖火ランナー・選手村副村長を勤め、１９９９年の春に全日本複合ジュニアコーチ就任し、現在ワールドカップＢ−ＴＥＡＭのコーチで世界を転戦しております。

現在は、野沢に住んでいませんが、結婚して奥さんと子供二人（かわいい女の子と男の子）の４人で暮らしています。

冬はほとんど野沢に来ませんが夏はたま〜に家族みんなで遊びに来ることもあります。

尚、孝典の紹介は私（まつばやオーナー兼・孝典の兄をやらせていただいております）の記憶が確かなら・・・？

だいたい合ってると思います。（間違えてたらごめんなさい）

孝典の主な競技成績

コーチの資格所得のためドイツへ留学

１９９９年 全日本複合ジュニアコーチ就任