小境発見

地元小境に関する発見物です。


<<飯山市小境の山について>>


これは画像の上部にも記入してあるように、平成14年に森山氏が作成したものです。
で、「一体何でこんなものがあるんだろう?」と考えてみましたが、サッパリも思い出せません。
日付を見ると、その年の「信越サミット」と同じ日になっているので、そのときに配られたものだと思われます。
そういえば何か話を聞いた記憶が…ダメだ、思い出せない。


<<小境スキー場パンフレット 1973〜74年シーズン>>



小境スキー場のパンフレットを発見しました。
A4サイズの三つ折になってます。
下の写真の行事予定の日付と曜日から何年のときのものか調べてみたところ、このパンフレットは1973〜74年シーズンのものでした。
今から30年以上も前です。
写真に写っているおにいさん・おねぇさん方は、当時20歳としても、今じゃ50代半ばになっている計算です。

ついでにこの年のことについて調べてみました。
”あの頃”を思い出すのに一番分かりやすいのが歌かと思ったので、まずはレコード大賞から。
1973年のレコード大賞が五木ひろしの「夜空」。
最優秀新人賞が桜田淳子の「わたしの青い鳥」。
大衆賞が麻丘めぐみの「わたしの彼は左きき」、沢田研二の「危険なふたり」。
新人賞として浅田美代子の「赤い風船」やアグネス・チャンの「草原の輝き」等が受賞してます。

流行語が「じっと我慢の子であった」、「ちょっとだけよ」、「いまなんどきですか」等。

「金大中誘拐事件」や「石油ショックによる物価急上昇」の年でありました。


<<小境スキー場パンフレット 1977〜78年シーズン>>



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またまた発見しました「小境スキー場パンフレット」。
今回は1977〜78年シーズンのものです。
先の1973〜74年シーズンの2色刷りからカラー印刷に変わっています。
パンフレットにはやたらと「ファミリースキー場」の文字が。
パンフレット内側も「ママ。スベッテー」と赤ちゃんが一番大きく載ってます。
この時代は家族連れをターゲットにしてたんでしょうか。
その赤ちゃんの左側に写っているおねぇさん方は「実践女子大学」のゼッケンを付けてます。
さすが実践女子大学のおねぇさん方、オサレですね。当時最先端のスキーファッションです。
このおねぇさん方も今は50歳になってるってことですねぇ。。。
一番左側のおねぇさんの牛乳の飲みっぷりはすばらしいですね。まるで一気飲みしてるみたいです。
これで片手が腰に当ててあったら完璧なんですけどね(なにが完璧なんだ?)。

で、例によってこの年のレコード大賞を調べました。
レコード大賞が沢田研二の「勝手にしやがれ」。
歌唱賞が山口百恵の「秋桜(コスモス)」、岩崎宏美の「思秋期」、石川さゆりの「津軽海峡冬景色」。
大衆賞がピンク・レディー「ウォンテッド」。
新人賞に狩人「あずさ2号」、高田みづえ「硝子坂」、太川陽介「Lui-Lui(ルイ・ルイ)」等が受賞してます。

ヒット商品が「プリントゴッコ」(今じゃみんなパソコン印刷になってしまいましたね)。
流行語が「普通の女の子に戻りたい」。キャンディーズが解散宣言した年ってことですね(解散は翌年78年4月)。

「日本赤軍の日航機ハイジャック事件」や、「王貞治選手が765本の本塁打世界記録を樹立」した年でありました。


<<小境スキー場パンフレット 1978〜79年シーズン>>




引き続き1978〜79年シーズンの「小境スキー場パンフレット」。
記憶が定かではないのですが、この年あたりを最後に小境スキー場が閉鎖になったと思います。
ひょっとすると、これが小境スキー場最後のパンフレットなのかもしれません。
最後に気合を入れたんでしょうか、表紙にはきれいなおねぇさんを載せてます。
パンフレット内側を見てみると、ここで初めてゲレンデがよく写されてます。
左側の写真と右上の写真。よく見ると同じ人たちのようです。撮影を1回で済ませたかったんでしょうか。
共に撮影場所は第3リフトの乗り場付近です。
左側の写真は、ゲレンデ上方「中ノ尾ジェットコース」(通称第3のカベ)に向かって撮ってます。
右上の写真は、そのまま回れ右してゲレンデ下方を見た状態です。
この山の景色と雪の状態からすると、前シーズンの3月頃に撮影されたものと思います。
影が伸びている方向を見ると午後のようですが、もう夕方でリフトが止まったのか?乗っている人が1人もイマセン。
右上にさりげなく「小境名物けんちん汁」とあります。。。そうだったのか、知らなかった!

でわ、恒例のレコード大賞イッテみましょう。
この年のレコード大賞はピンク・レディー「UFO」。
最優秀歌唱賞が沢田研二「LOVE(抱きしめたい)」。
最優秀新人賞が渡辺真知子「かもめが翔んだ日」。
新人賞にさとう宗幸「青葉城恋唄」、中原理恵「東京ららばい」等が受賞してます。
世良公則&ツイスト「銃爪」が新人賞の受賞を辞退しております。

流行語が「窓際族」、「家庭内暴力」、「試験管ベビー」等。

「日中平和友好条約調印」や、「成田空港が開港」した年でありました。