森世紀プランニング提供

黒姫の森を使った体験教育・環境教育です。

また、森の遊び方の一例です・・・

 

 

 

妙高・戸隠でも行います・・・

また、今年より冬の森クイズラリーも始めました

スキー教育旅行などと組み合わせてぜひ・・・・

 

 

 

例として・・・

 

ネイチャー クイズ ラリー

 

最初に・・・

プログラム全体を通して…

人数は4――10人ぐらいまでのグループで、男女が交じった班編成がベストです。

帽子と軍手はあった方がよいでしょう

ウルシにさえ気を付ければ長袖でなくてかまいませんが、虫除けスプレーは用意した方がいいグループもあるかもしれません

採点はインストラクターが行い、先生にお渡しいたします

各先生方の判断で、表彰・賞品などをお考えください…森の制作物もご用意はできます

 

あくまでも教えるのではなく感じてもらうプログラムです

先生はいません。インストラクターは見守り、感じるためのお手伝いをするだけでるだけであえていうならフィールドが一番のインストラクターです。

そして、森の中で一枚の地図を頼りに移動し、仲間と協力しあい知恵や五感を使うことにより…第6感まで使えるような子が出てくることを期待します

きっと森の中ではどんな子も素直な一面を見せてくれるでしょう!

 

模擬課題・設問

 

さあ、スタート 

スタート時間を記入して、元気に出発!

1.インストラクターから、ウルシについての説明を受けてください。そして、ウルシの

  特徴を3つ書いてください。

2.流れている水の温度は何度でしょう? (足元に気をつけて!)

3.橋を使わずに、沢を渡ってください。 (右手の鉄管は使わないでね!)

4.曲がっている木の上に、全員(カメラマン以外)で乗ってください。カメラマンを 

  交代して、証拠写真を二枚撮ってください。

5.インストラクターが持っている樹皮(枝)と同じ匂いの木を見つけてください。

6.切り株となっている木を倒した向きと、どうやって切り倒したかを書いてください。

森の広場 インストラクターの指示する課題を行なってください。

・ターザンロープ〔1人一回ロープにぶら下がって、着地した地点のポイントの合計を

 グループで出してください〕

・木の枝タッチ〔指示された木の枝に、グループ全員がタッチしてください〕

・ナイトライン〔目隠しをして右手にロープを持ち、左手は前の人の肩にかけて進んでく

 ださい。ロープのある地点に袋が下がっているので、その中に手を入れて中の物が何か

 を当ててください。1人ずつさわり、目隠しを取ってからグループで話し合い、答えを

 1つ書いてください〕

・幹の太さ〔指示された木の幹の太さを測ってください〕

・コースター作り〔ノコギリを使って、コースターを1人2枚ずつ作ってください〕

・オーバーザトゥリー〔指示された木の股を、グループ全員で越えてください〕

森の広場を後にして 

7.〔サウンドマップ〕指示区間の静かな場所で立ち止まり、目をつぶって周囲の音に耳

  を澄ませてください。グループの位置を中心に、聞こえた方角にどんな音がしたかを、

  1人1つずつ、絵か言葉で示してください。(鳥や虫の声などは、具体的にカタカナ

  で表記してください)

8.指示された、木の高さを測ってください。(車に気をつけ、邪魔にならないようにね)

9.本日のお楽しみ、究極のウルトラC問題。(がんばって、解いてね!)

ゴール お疲れさまでした。ゴール時間を記入して、この用紙をインストラ

     クターに渡してください。

 

 

設問のご説明

  1. 山の中で危険なものはウルシと熊と蛇です。この中で熊はまず大人数で動   いたり騒いだりしているときは出ません。また、黒姫のフィールドは標高の関係でもっとも危険な蛇「まむし」はいません。
  2. ですから、気を付けるのはウルシと云うことになります。そのウルシをインストラクターがついていて各班ごとにしっかり覚えてもらおうという趣旨のものです。

  3. 山の簡単な崖を降りて上るというアドベンチャー的な要素と、五感の内の触れて感じるというプログラムです。また、相談をし合うことにより最初のアイスブレーク的な意味を持っています
  4. これは、アドベンチャーと自然に親しむためのプログラムです。この課題を通して小さい頃の記憶を思いだしてもらったり、童心に帰ってもらうことを期待しています
  5. みんなでいかに協力するか…また体が触れ合うためのプログラムでもあります。このあたりからリーダーシップをとる子が出てきます。森の中でのリーダーシップは必ずしも普段のリーダー的な子と一致しないところがおもしろいのです。証拠写真はおみやげのためのものです
  6. 五感の内の嗅覚を使うための設問です。独特な香りがする木を用意しています。また、この地点は山道が交差しているところですので安全上からもここにもインストラクターが立ちます
  7. 林業・里山整備に関わる設問です。周囲の色々な状況を考えないと解けないです
  8. 五感の内の聴覚を使うための設問です。これはなかなか静かに真剣に行うことの難しいプログラムなのですが、森の中で1時間以上を過ごすことによって可能となります
  9. 知恵をグループで出し合い、さらに計るために協力し合うプログラムです。算数を実践で使えるかどうか、どういう解き方をするかも楽しみです。森の分かれ道にいたインストラクターがこの場所に移動してつきます。
  10. これは、各学校の先生に考えていただく問題です。何でも結構です。できれば少し難しい、ひねりの利いた問題などがいいでしょうか…

 

森の広場で……

  広葉樹の明るい森です。ここで子供達が心を解放しきって童心に戻ることを期待します

インストラクターが指示を出し、空いているプログラムに各班を誘導します

最初にウルシを教えてインストラクターも後で合流します

 

一つ目…童心に戻るためのプログラムですが、全員の合計距離で競うところに、協力関係や励ましなどが出てきます

2つ目…知恵を出し協力しあい信頼関係がないとこなせない課題です。さあどうやって高い枝に触るか……

3つ目…プロジェクトアドベンチャー的な要素の強いプログラムです。まず目をつむることによって闇の世界を味わうと同時に、森を五感全てで感じやすくすします。また、仲間の体に触れて信頼関係がないと怖くてできないことを感じさせるとともに、目が見えない状態だと他の感覚が強くなることに気づいてもらう

4つ目…協力と、知恵をみんなで出し合うプログラムです

5つ目…森の道具の一つ「ノコギリ」を使って実際に木を伐って見るという体験です。さて、じょうずに切れるか…コースターはおみやげに。

6つ目…これもプロジェクトアドベンチャー的なプログラムです。全員が一つの木の股を越えます。協力し合わないと最後の子は絶対に越えられないでしょう…

 

 

 

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