ひとこと集・・・本日のつぶやき・・・ by 高力 一浩(^^)

 

     山村起業というホームページのブログに載せているモノから抜粋しています

               山村起業とは・・(財)全国林業普及協会が運営しているページです

                     森に住む・森で過ごす

 

9/25

秋の香り・・畑のけむり

いよいよ
このあたりもお米の収穫の時期です。
稲穂が垂れて
とても素敵な光景です。
私は田圃に水が張られた田植え直後の景色も好きですが
この
稲穂が実り、一面金色に光る景色はもっと好きです
そして
最近では見られなくなってきましたが
田圃や畑からたなびくように上がる
けむり・・
これはもう最高の演出です(^^)
都会でサンマを焼けば問題でしょうが
田舎で
籾がら焼いても・・いいと思うなぁ
だんだん見られなくなってきているのが残念。
そう言えば
黒姫高原の100万本の秋桜
今本当に満開。
天気が続き
このあたりに台風が来なかったおかげですね。
お花やお米と
自然は
本当に密接です・・


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私の大好きな言葉
「実るほどに 頭を垂れる 稲穂かな」 (^^)

 

9/22

秋の香り・・マイタケ

今朝・・そろそろかなと
森の奧へ奧へ。
あったあった
マイタケ。
天然のマイタケは
他のそれまで採っていた「きのこ」全部を捨ててモ
舞いながら持ってくるので
舞茸
というのだそうです。
私も・・・
とはいかず、他のきのこも大事に持ってきました・・ハハ
今日はすき焼きだぁーー

これから
徐々に
ヤブタケ(これが一番うまいと私は思う)
ツバタケ(東北ではボリボリ)
カタハ(ムキタケ)
カンバにジコボにクリタケ
そして最後は・・シモフリ

いい季節が続きます(^^)

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9/21

秋の香り・・・霧下そば

信州といえば・・
そば。
そばと言えば、戸隠そばに更級そば
でも
実は信濃町の「霧下そば」が
一番だと思っています
戸隠からも買い付けに来ているんですよ
信濃町出身の小林一茶は
どうやらそばがあまり好きではなかったようで
生涯2万句という・・ピカソみたい(^^)
俳句を残し、田舎もいっぱい詠んだにもかかわらず
そばの句は3句しかないそうな・・

でも
霧が、そして朝晩の寒暖の差が作り出す
甘みと
独特の風味は
やはり私は抜群だと思います。
そして今
そば畑は満開。
素晴らしいですよ・・・それは

新そばは
紅葉が始まる頃。
そして最近は電動の大きい石臼挽きなので
さらにうまい。
ぜひ
食べに来てみて下さい・・な


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森に住む・森で過ごす

 

9/16

福島・・・

昨日まで
福島県にお呼ばれして行っていました。
なんて・・
いい人ばかりなのでしょう!
立ち止まって頭下げて丁寧に旅人にあいさつしてくれるんですよ
過日にも南会津地方にお呼ばれして行きましたが
素晴らしい。
ああいう方達に
地元の森を誇りに思って、上手に利用していただければ
森もきっと喜ぶのでしょう。
そう言えば
日本の田舎・・?
ずいぶん行きましたが
素晴らしい方達がどこにも住んでいらっしゃいますねぇ
日本も捨てたもんじゃない(^^)

 

それにしても
ずいぶん森林セラピーが広がって来ましたね
森にとっては素晴らしいことになるはず。
これからも森のすばらしさ
森の上手な利用の仕方やつきあい方
持続可能な人の手の入ってしまった森
など
いろいろ考えたり
広めたり
仲間作ったりしていきたいと思っています
植物側の人間としては・・ハハ

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すてきな旧小学校を利用した宿に泊まりました。

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9/12

先日のブログ

先日
>子供の様々な、感性や能力が
小さければ小さい分だけしっかりと自然の感覚として心と体に
そして脳医学的にも
植え付けられるんだそうです


書きましたところ・・
いっぱいメールいただきまして
どういうこっちゃ?
との
ご質問です。
決して詳しくはありませんが
少しだけ書いてみたいと思います。

バーチャルでなく実体験は
脳の内側にある「古い皮質」を育てるそうです。
この部分は、生きる力を駆動させる本能的な領域だそうで
情熱や行動力や学習意欲などを駆動するところ

他方
脳の外側の「新しい皮質」は知育を担当しているそうで
いろいろなことを覚えたり技能を取得したりする領域で
ここだけ育ってしまうと
「物知り博士だけれど何もしない」
宝の持ち腐れ人間になってしまうそうです
脳科学者がハッキリと言っています

小さいうちに
脳の土台になる部分をしっかり育ててあげれば
意欲のある
志のある人に育つ
そして
後は放っておいても良いそうです


昔は
原っぱが子とも達の想像力を鼓舞してきました
無意識の記憶がたくさん蓄積されてきました
今は・・・


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森に住む・森で過ごす

 

9/8

クマタカ・・?

今日
打ち合わせの帰り道
黒姫の細い道を軽トラで走っていました
道路に大きい鳥が・・・
「おっ」
と目を輝かせ
走っていくとぎりぎりまで飛び立ちません
やっと
ふわっと飛んだかと思うと
羽を広げて
実にゆっくりと
ファサファサと・・。
広げた羽の大きさは
軽トラの広さを大きく越えている。
「おおおっ」
と追跡。
道に覆い被さるように木が生えている道
そのため
ずっと追走でき
しっかりとガラから尾の形まで見られました・・
たぶん・・
クマタカです。(たぶんなんて、なさけないですねぇ)

そう
120センチの金色に輝く「テン」を見て以来の
興奮冷めやらない出来事でした。


残念ながら写真は、なしです・・・すみません
クマタカなら見られたこと自体本当に貴重。

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9/6

森林療法研究会inKEEP財団

清里のキープ財団で
森林療法研究会の会議や勉強会がありました
清泉寮へはソフトクリーム食べに何度も行きましたが(^^)
キープの活動に触れたのは初めてでした
それぞれの地域で
素晴らしい活動が行われていて・・
大人にも子供にも。
それを最近
肌で感じられて
嬉しく思っています。
我々も頑張ろうと。


そして森の幼稚園・・・
子供の様々な、感性や能力が
小さければ小さい分だけしっかりと自然の感覚として心と体に
そして脳医学的にも
植え付けられるんだそうです
素晴らしいですね


五味さんお世話になりました
これからも「心の森」も
ずーっと
一緒にガンバってまいりましょう
私のライフワークなんです。

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森に住む・森で過ごす

 

9/1

山から帰ってまいりました

無事に
穂高から戻ってまいりました(^^)
存分に気をもらってきました。
やはり山は良い・・
究極の癒しは、以前から山だぁぁーー

良く騒いでいますが・・ハハ
その通りだと思いました。
写真の日の出は31日ですが
常念の上にかかった雲に
日の出の太陽が反射して映り
一足速い日の出なんです・・・なんと、目を開けていられる日の出でした
自然てすごいと
つくづく思いました。
また、山にゴミが少なくなり・・意識が上がってきているなとも思いました
嬉しかったです


また
帰りには
岩場に
壊れためがねとタオルが・・
下っていくと
滑落した方が血を出して・・・
ヘリが来るまでと(ドコモのムーバはやはり山では強い)
ヘリに吊して飛び立つまで救助のお手伝いしてきました
頭をかなり打っていましたが
助かったようでほっと一安心。
ガイド経験と救急員資格が少しは役にたったかな?
それにしてもあそこから落ちて・・たまたま止まった・・大変な幸運。
人の運命はわからないものだとつくづく思いました


そうそう
「山村起業」のブログでした・・・ハハ
田舎に住んで良いこと!
今回2泊3日の旅程で穂高を縦走してきて
2晩山小屋でお世話になり
総予算24200円。
帰りには温泉入って、ご飯食べて家に19時半には着いていました。
田舎に住んでいるって良いでしょう・・・・ハハ

 

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森に住む・森で過ごす

 

8/30

北アは霙。

森に住む・森で過ごす

 

8/27

本業

本業・・実は旅館業なんですよ・・ハハ

昨日アウトのお客さまで
夏休みは一段落。
これからは週末です。
平日は
またいろいろな活動再開です(^^)

昨日は
地元の新聞にも載りましたが
上信越高原国立公園50周年事業
(日本で2番目に大きい国立公園らしい)
ということで
環境省の音頭の元
妙高市と信濃町の観光協会や観光課の連携で
新潟県側から地震滝(ないのたき)に入り
黒姫高原まで歩く
イベントがあり300人もの方々が参加しました。
とても良かったようで
来年も・・という声が挙がっていました
本当にすてきなルートです。

あさってからは私が夏休み
山仲間と穂高縦走に3日ほど行って参ります
たぶんモブロガーにもなれず・・
山にどっぷり浸かり
たっぷりの気をもらって
元気いっぱいで戻ってくる予定です
・・最近ふと気づきましたが、
自分の年考えると今のうちにいっぱい大好きな山にいかなくっちゃ

つくづく思った次第です・・・ハハハ

 


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野尻湖バックに大事なお客さまたち(^^)

 

8/24

アレロパシー

うちの畑の
「茶豆」ついに採れ始めました(^^)
おいしい。
皆さんに食べていただきたい・・・
一斉にとれて
あんなにいっぱい蒔いてしまって
さて・・
どうやったら保存しておけるのか?
何も考えず・・ただ蒔いて・・・いつも思うけれど
どうしてもっと計画的にやらない・・・ハハ

それで
ふと気づいたのですが、
茶豆のそばには雑草が少ない。
「そば」の下には雑草がでないのは
アレロパシー・・・以前書きましたっけ
の為だと知っていましたが。
アレロパシーは他感作用といって植物が出すフィトンチッド・・香り物質
によって、他の植物がいっぱい育ったり
まったく育たなかったり
受粉のために必要な虫を寄せ付けたり
苦手な虫を寄せ付けないようにするような
そんな現象ですが・・
考えてみればすごいですね。。
フィトンチッドってまさにコミュニケーション物質ですね。

で・・
今日は
ひょっとして茶豆も?

思いました(^^)

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私の愛車「田舎のベンツ」

森に住む・森で過ごす

 

8/22

大好きなお花

遊歩道の草刈りをするときに
お花の咲く草は
必ず残すようにして刈るのですが
特に大好きな花は
力の入り方が違います(^^)
群落になれよ!
って
祈りながら周りの草を刈っている気がします(^^)

そして
これから最盛期を迎える
トリカブトやサワギキョウは
大好きな花の一つです
信濃町はだいたい例年
真夏でも平均気温が27℃。
それを今年は大幅に更新して
4日ほど前に33℃ですって。・・観測初めて以来最高気温だそうです
えらいことです。
何せ避暑地ですから・・

そのせいか
だいたい9/10日頃に咲く
000のトリカブトが
もう咲いていました。
嬉しいような
いいのかなぁという
複雑な気持ちのような・・


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漢方の世界では、ブシといって広く使われていますが
猛毒で・・然も全草毒なんです。
薬草ってのも奥が深いですね・・・・だからたのしい。

・・一度投稿したのですが、毒草の場所を書いてはまずいと気づき書き直しました・・ぺこっ

森に住む・森で過ごす

 

8/18

いつも植物の味方で・・3

お盆はこのタイトルでいこうと思って・・(^^)

1で
植物のことを
動物の「酸素供給者」とも書きました
ハハ
小学生でも知っていますよね
でもどのくらい必要??
って
以前調べていましたら
国土緑化推進機構が出している冊子に
ヒト一人が
排出する二酸化炭素を吸収するのに
「杉の木」
なんと23本が必要なんだそうです。
乗用車一台もつと
さらに160本。
100坪ほどのオフィスですと
1350本の杉が必要なんだそうです
えらいことですね。
私の家の周りには杉の木がたくさん。
自分の一家の分はゆうにありますが
少し森深くに行かないと
他のヒトの分までは・・。
時々出かけて行く木のほとんどない
大きいオフィスだらけの都会の
その方達の分までとなるとそれこそ黒姫山に登らないと・・
っていうか日本中の森の助けを借りないと。。
然もたぶん
その杉換算の「杉の木」とは
元気のいい杉の木でしょうから
間引きや枝落としなど手が入っていなければ・・・・

どう思われますでしょうか?
ちょっと重い課題でしょうか??

こーりきー


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森に住む・森で過ごす

 

8/15

いつも植物の味方で・・2

植物のことを
「物言わない
森の管理者・・」と書きました。
そうなんです
先日も韓国の先生とお話ししたこと書きましたが
「植物が自然の中での動物などの個体数を管理している」
という説が
アメリカでも韓国でも・・そして日本でも云われ始めています。
たとえば
ナラの木・ぶなの木などは
毎年一定の実を付けません。
何年かに一度・・
子孫を残すためか、それを食べに来る動物の数の調整のためか知りませんが
とんでもなく豊作の年があります。
ヤマグリもそうです。
そして・・
日本では、というか私の説に近いですけれども(^^)
このあたりの「ネマガリダケ」が
何十年かに一度
一斉に花を付けるのです。
花を付けるということは実を付けます。
この実が戦後直後やたまたま飢饉の年に付けられてきたことから
田舎では
困ると竹は実を付けると云われてきました。
60年に一度付けるともいわているようです。
実際、竹の実は食べてみましたが
お米みたいでなかなかおいしく、うなずけるものがありました。
でも・・
そんな迷信見たいなことはないはずで

いろいろ調べてみると
竹はドンドン増え続け
過密になれるため
土壌の窒素やリン酸やカリが足りなくなるのです
それでは全滅ですから
その前に一斉に実を付け
種をばらまいて自分たちは全員で枯れてしまうのです。
これを、植物の自殺という人もいるようですが・・
そうして子孫を残します。
ところが、ばらまかれた実はネズミなどが喜んで食べます
食べれば食べただけ小動物の子孫は繁栄し
そして数多くの糞などをまき散らし
やがて土壌は肥えていきます。
ところが小動物の方はそんなにいつまでも食べるものがあるわけではないので
個体数をまたどんどん減らします。
そのころには
ネマガリダケは肥えた土壌でゆうゆうと
青々とした竹を再び毎年毎年伸ばすのです。
こうして動物の個体数を調整しながら
植物はしぶとく、動けないにも関わらず
(これは又そうでもなく動いているという話し書きたいと思いますが)
生き残っていくのです


あくまで
私の現場の論理ですから(^^)
きっと
異論はあると思います
お待ちしていますね。


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森に住む・森で過ごす

 

8/13

いつも植物の味方で・・1

物言わない
森の管理者・・
そして
動物の酸素供給者・・・
「植物」

わたしが
元々自然観察インストラクターになったのは
「熊」と「花」でした。
でも・・
植物の奥深さは半端じゃないことに気づき
薬草を研究したり
フィトンチッドを研究したり
アレロパシーや
連作障害を勉強していくたびに
植物全体が好きになり
植物の持つ可能性を知り
樹と語り合いたいと思うようになった(^^)
そのために
いつも
いつも
どちらかというと
植物の味方
植物側にたって
その代弁者でいたいと思う。

そんな思いを込めて
時々植物の持つ力を
書いていきたいと思っています


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撮影 豊泉富士美

森に住む・森で過ごす

 

8/9

きっと森に帰ってくる子

今日まで
3日間
アファン「心の森」で
心に障害を持っている都会の子達を
森で川で
受け入れていました。

心を閉ざし・・
五感を閉ざして
こそ
親から捨てられても
親から虐待を受けても
生きてこられた彼ら彼女ら。
その子たちに思いっきり五感を開いてもらい
出来れば心を開いてもらいたくて
3年続けてきている。

最初は必ず
初めて出会った大人に
とまどいながらも
1時間も一緒に・・
しかも今も単純な現役ガキ大将と・・
藪をかき分け森で過ごすと
ズボンぬらして川で遊ぶと
そこにあるものを・・
知恵と手持ちの道具だけで工夫して遊ぶと
本来の野性に
すぐに返っていく。
それは
まるで
自分を見つけ
自分に驚き
自分を見つめ直しているように。

そして
目に優しさがあふれ出してくる

豊かな森の
森の深さに
その森で生きるものたち全てに
なにかを
重ねあわせ
全てのものが支え合っている

感じているかのよう。
それこそ地面を這って小さい虫を探し
大切そうに
大切そうに手のひらにのせている
ひょっとすると
大切な自分を・・
発見しているのかも知れない

そして
自然と
ごく自然と笑顔が溢れ
いつの間にか
大人達と抱き合って喜びを分かちあえる

ずっと続けていこう
これからもずーっと
あのすてきな笑顔が見られるから
きっと森に帰ってくる子が出てくるから
それが
子供の
森の
未来だろうから
日本の
地球の
未来だろうから・・


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森に住む・森で過ごす