信濃町にお住まいの方ならどなたでも大歓迎
参加は無料です。お気軽にご参加ください。
 この講座は、信濃町癒しの森事業推進委員会主催の「町民健康づくり講座」です。
 ひとときの会と町が中心となり、信濃町の自然環境をいかした健康づくりが行えるよう毎月開催しています。
3月22日(水) 総合会館1階教室 午後7時から9時まで
◆特別講演
最近話題のメタボリックシンドロームってなぁに?
〜ちょっと太めの落とし穴・・・自覚症状なく進む、内臓脂肪のコワサと予防の大切さ〜
講師:神経内科医師 星 研一 氏
4月11日(火) 総合会館1階教室 午後6時30分から8時30分まで
◆特別講演
健康になる方法おしえます
〜森林浴とアロマが人のココロとカラダに癒しの効果〜
講師:東京警察病院内科女性専用外来・日本アロマ 本間請子

 

著作権者及び問い合わせ先

信濃町役場 〒389-1392長野県上水内郡信濃町大字柏原428-2 総務課 026-255-3111

 

ハーブとアロマで健康に

ローズマリーの歴史は奥が深い
第1部では、代表的なハーブのひとつ、『ローズマリー』について学びました。
オイルポットは町内の量販店で購入した植木鉢を利用。「かわいらしかったので利用してみました」とのこと。自分なりに楽しむことでリラックス効果がさらに得られるのかもしれませんね♪
オイルが体に合うかテストしましょう
エッセンシャルオイルをバスオイルとして利用するときは、必ず数滴肌に付けて、異変が起きないことを確認しましょう。
芳香湯に手をつける
「とってもいい香りですね」
でき上がった芳香湯に手をつける参加者のみなさん。


タオルを使って手軽なアロマ空間
怪しい儀式ではありません。オイルポットをタオルで覆って手軽なアロマ空間のできあがり。カゼのひきはじめなどにも効果があるそうです。

 1月31日、信濃町癒しの森事業推進委員会主催の「癒しの町のあるある健康講座」が総合会館で開催されました。
 
今回のテーマはハーブとアロマ 今回のテーマは、ハーブとアロマ

 最初は、ひとときの会でアロマテラピストの間瀬さんが講師となり、代表的なハーブのひとつ、ローズマリーについて学びました。
 「神経質な状態のときや、元気になりたいときにお勧めです。」
 ローズマリーは、シソ科の植物で、その香りには主に刺激作用があり、元気になれるハーブだそうです。
 頭脳明瞭になる作用もあるそうで、昔のギリシャの受験生はローズマリーを首飾りにして受験に臨んだり、かのフランス皇帝ナポレオンもローズマリーの香りを愛好していたとのこと。
 ただし、高血圧・てんかん・妊娠中・授乳中の方などは、使用を控えたほうが良いそうです。

 家庭でできるアロマテラピー
 
 「アロマを生活に取り入れて、私は幸せな気持ちになれました。周りの人たちにも私の経験をフィードバックして幸せな気持ちになってもらえたら」とは、同じく『ひとときの会』のアロマテラピスト、長谷川さん。
 次は、長谷川さんが講師となり、家庭でできるアロマテラピーを学びました。
 ラベンダーとローズマリーのエッセンシャルオイルを調合して≪芳香欲≫を紹介しました。

 信濃町に住むみなさんを健康に

 『ひとときの会』は、癒しの森の森林メディカルトレーナーと癒しの森の宿のオーナーが集まり、信濃町独自の癒し療法を研究しているグループです。
 いわば、自然環境をいかした健康づくりに関してのプロフェッショナル集団。
 癒しの森事業の推進ための活動をしていますが、信濃町に住む人たちの健康づくりも大きな目標のひとつです。
 
 『癒しの町のあるある健康講座』は毎月開催しています。
 信濃町に住む方ならどなたでも参加できます。
  癒しの町のあるある健康講座  

 

 

 

 

 

癒しの町の「あるある健康講座」

オレンジスウィートはとってもフルーティー
『香り』の好き嫌いは、人それぞれですが、身近な柑橘系の香りは、多くの人に好まれます。
手軽なアロマ空間
自作のオイルポットと、バスタオルで、手軽なアロマ空間の出来上がり。

しつこいようですが、怪しい儀式じゃあ、ありません。

自分らしい香りづくり
さまざまなオイルを配合して自分が好きな香りを作るもの、またアロマの楽しみです。

 「ひとときの会」と癒しの森推進委員会が毎月開催している「あるある健康講座」。
 2月28日に開催された講座は、前回に引き続き、「アロマ」がテーマ。
  『あるある健康講座』今後の予定
  ひとときの会って?(PDF:広報しなの3月号)

 第一部は、ひとときの会、間瀬さんの講師のもと、身近な「柑橘系(ミカン科)」のエッセンスについて学びました。
 柑橘系のエッセンスの代表、"オレンジスィート"は、「爽やかで甘くフルーティな香が気分を明るくリフレッシュしたいときに効果的です。」

 

アロマセラピーで使う精油は、ハーブなどの芳香植物から、さまざまな方法で抽出されたエキスです。
水蒸気蒸留法のイメージ 一般的な

 

 

 

抽出方法は水蒸気蒸留方ですが、オレンジやグレープフルーツなどの柑橘系は、新鮮な果皮に存在する精油嚢を木ベラなどで押しつぶして、エッセンスを集める圧搾法です。
 ですから、柑橘系のものは、精油ではなくエッセンスと呼びます。
 オレンジの甘く浸しみのある香は、特に女性や子供から好まれます。
 しかし柑橘系の精油に共通していえるのは、クマリンが含有されているため紫外線に対して過敏に反応するので、直射日光に当たる場所は、控えましょう。
 また原液の使用には、皮膚刺激に十分に注意が必要です。

 家庭でできるアロマテラピー

 第2部は、同じくアロマテラピストの長谷川さんの講師で家庭でできるアロマテラピーを学びました。
 前回の復習として柑橘系のエッセンスで蒸気芳香浴を体験し、今回は、「オーデコロン」の作り方を学びました。
 エタノールと蒸留水とエッセンシャルオイルの配合により、自分らしい香を作りました。