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歌番号

 4370

作者

上丁大舎人部千文(ちふみ)

 

アラレ   カシマ カミ  イノリ   スメラミクサ      キ 

万葉歌

霰降り 鹿島の神を 祈りつつ 皇御軍に われは来にしを  

原文

阿良列布理 可志麻能可美乎 伊能利都都 須米等美久佐ニ 和例波伎ニ之乎

 霰降りは、鹿島にかかる枕詞。鹿島神宮に参拝して、戦勝祈願をして、天皇に仕える軍人として私は来てこれから戦に臨む。戦前(昭和)の軍人が作ったような錯覚に陥る。皇国史観的な考え方が、万葉の時代からあったのか?この歌だけでは判らない。 01/02/12