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歌番号 |
3771 |
作者 |
狭野茅上娘子(さののちがみのおとめ) |
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みやひと やすいもね |
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万葉歌 |
宮人の 安眠も寝ずて 今日今日と 待つらむものを 見えぬ君かも |
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原文 |
宮人能 夜須伊毛祢受テ 家布家布等 麻都良武毛能乎 美要奴君可聞 |
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解釈 |
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あなた(中臣宅守)は、大宮人(都会人)だから、そんな辺鄙なところでは、熟睡する事も出来ず、早く帰ってくるのを今日か今日かと待っていることだろう。中臣宅守と狭野茅上娘子は不倫関係にあった、そしてそれがばれて、宅守は辺鄙な地方に転勤を命ぜられ(3728番)、その不憫な思いを茅上娘子が詠ったのであろう。現代でも、よく耳にする話ではあるが、しかし、一度火のついたこの関係は、そう簡単に消せるものでもないだろう。98/05/04 |
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