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歌番号

 3351

作者

 東歌

 

ツクバネノ  ユキ  フ   イナ    カナ  コ    ニノホサ 

万葉歌

筑波嶺の 雪かも降らゆ 否をかも 愛しき児ろが 布乾さるかも  

原文

筑波祢ニ 由伎可母布良留 伊奈乎可母 加奈思吉児呂我 ニ努保左流可母

 筑波山の裾ので、若い女性達が真っ白な布を干している。それは、あたかも雪が降ったような感じがする。旅の途中、若い女性達の働く姿に、新鮮な感動を与えたのだろう。そこには、異性の性的な願望も意識の下に隠されているようだ。 01/02/06