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歌番号

 1812

作者

 柿本人麻呂歌集

 

      アマ カグヤマ   ユウベ カスミ     ハルタツ

万葉歌

ひさかたの 天の香具山 この夕べ 霞たなびく 春立つらしも 

原文

久方之 天芳山 此夕 霞タナビク 春立下

 春のいかにもびやかな雰囲気が伝わってくる。人麻呂歌集は、ゆったりとした民謡調の歌が多い。これもその代表的な歌、霞にけぶる香具山に再生の歓びが溢れ出ている。 01/01/25