万葉集トップページに戻る
| 歌番号 |
1763 |
作者 |
沙弥女王(さみのおほきみ) |
|
|
クラハシ ヤマ タカ ヨ イ カタマ |
||
|
万葉歌 |
倉橋の 山を高みか 夜ごもりに 出でくる月の 片待ちがたき |
||
|
原文 |
倉橋之 山ヲ高ミカ 夜牢ニ 出来月之 片待難 |
||
|
倉橋の山は、多武峰の東方の音羽山、倉橋山が高いから夜遅くなって出てくる月が待ちきれない。恋する男を待つ、女の艶っぽさが歌ににじみ出ていると思う。当時は、照明器具などないので月だけが夜道を照らす手段であったのだろう。 01/01/24 |
|||