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歌番号

 1639

作者

 大伴旅人

 

アワユキ                ナラ  ミヤコ 

万葉歌

淡雪の ほどろほどろに 振り敷けば 平城の京し 思ほゆるかも 

原文

沫雪 保ド呂保ド呂ニ 零敷者 平城京師 所念可聞 

 都を遠く離れた太宰府も、うっすらと雪化粧をした。そういえば、そんな時は、奈良の都も雪が積もっているだろうかなと、故郷を懐かしんでいる歌。雪を見て郷を思う感覚は、松任谷由美の曲を聴いてクリスマスを実感する、我々と相通じるものがあるかもしれない。 01/01/10