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歌番号

 1222

作者

 藤原卿

 

タマツシマ  ミ   ア         

万葉歌

玉津島 見れども飽かず いかにして 包み持ち行かむ 見ぬ人のため 

原文

玉津嶋 難見不飽 何為而 ツツミ持将去 不見人之為

 玉津嶋は和歌山県和歌浦、玉津嶋がとってもすばらしい景色なので、それをどうやってもって帰ったらいいのだろう。現代だったらカメラがあるから、旅行の写真として、後で隣人に見せることができるが、万葉時代ではその術もないので、このような嘆きが歌になったのだろう。 01/01/14