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歌番号

 49

作者

 柿本人麻呂

 

ヒナミシ   ミコノ ミコト  ウマナ   ミカリタ     トキ  キム 

万葉歌

日並しの 皇子の命の 馬並めて 御猟立たしし 時は来向かふ 

原文

日ナミ斯 皇子命乃 馬副而 御猟立師斯 時者来向

 柿本人麻呂安騎野の挽歌第四歌、日並皇子(草壁皇子)の命により、馬を並べて猟をした、ちょうどその時刻が来ようとしている。短命であった、草壁皇子を回想し、軽皇子もその場に居合わせることで、父との結びつきを強め、亡き父の意志を継ぎ国の統率者(天皇)としての思いも込められているのだろう。01/01/28