長野県の東に位置する佐久市旧浅科村。

水と土がブランド

です。



五郎兵衛新田の紹介


@水持ちの良い強粘土質
五郎兵衛の水田は強粘土地なので水持ちが良く、水の補給が少なくてすむ為、水温が下がりづらく稲の生育には好条件、またコロ イド状になり、ミネラルの吸収が増し、食味が増す。 


A病害虫が少ない
雨量が900ミリと極端に少なく日照時間が多く、乾燥する気象条件のせいか、病害虫(いもち病、ウンカ、カメムシなど)の発生が極端に少ない。


B農薬の空中散布が全く行われていない
30以上も前から空中散布は行われていない。佐久地方は、農村医学発祥の地であら為、農家の農薬に対する意識が高い。


C酷暑の時期に昼夜の温度差が大きい
昼は暑く、夜は涼しい条件の中、稲は夜間にデンプン質を実にためる事が出来るので食味が良く、多収できる。


D蓼科水系のきれいな水
江戸時代初期に市川五郎兵衛さんが蓼科山の源泉から敷いた用水には、ケイ酸が全国平均の2倍含まれているというデータもある。