よい水、よい土、そして仕事人が試行錯誤を繰り返して

極める

を紹介します。


仕事人清水 紀久夫さん(66)の農法を今回特別に教えていただきました。清水さんは数ある農法の中から自然に優しく人にも優しい農法を取り入れられています。



@土作り
水田にワラを還元し、秋耕し時、腐塾促進材を散布し鍬込みます。
春には、米ぬか大豆を散布し有機質を補給します。


A減農薬栽培
農薬の散布は、長野県の慣行栽培の半分以下(いもち病等の防除無し)
除草は初期1回のみで、後は、中耕除草機を転がし除草します。

       


B疎植栽培
坪37株植えで(通常70株位)稲本来の自然の力を引出して元気で丈夫な稲を作ります。


C光合成菌の散布
有害ガスを除去し、根の張りを良くし、生育を良くし対病性上げ、食味が増します。。


D微量要素の施肥
ミネラル等を補給し、発根促進、早期活着で食味が増します。


E乾燥、籾摺り、精米を自分で行う
自然乾燥以上の乾燥をし、精米も循環式で低温で優しく行います。(プレゼンのページにて動画があります。)